主な観光名所：
岐阜城、養老の滝、岩村城下町、馬籠宿、名もなき池（通称モネの池）、郡上八幡城、大滝鍾乳洞、飛騨の里、白川郷、下呂温泉

観光名所不人気ランキング第9位は岐阜県です。岐阜県の観光名所について人気がない理由は、知名度にあると言われています。白川郷は岐阜県という認識は薄いようで、白川郷は白川郷と認識されています、また、飛騨高山は有名ですが他の名所はあまり知られていないようです。

主な観光名所：
日光東照宮、那須どうぶつ王国、あしかがフラワーパーク、東武ワールドスクウェア、華厳の滝、日光江戸村、鬼怒川温泉、りんどう湖ファミリー牧場

世界遺産の日光東照宮を中心に、華厳の滝や奥日光、鬼怒川温泉が有名な日光市。那須高原や塩原温泉などが人気の那須塩原市や那須町。この２つの地域は、全国的に人気の観光地として有名で有り、魅力も高いです。では何故ここまで人気がないのでしょうか？それはどれも「栃木」という文字がないからだと言われています。「日光」「那須」は有名でも「栃木」は有名じゃない。県のアピール不足とも言われています。

主な観光名所：
水木しげるロード、三徳山、三佛寺、住吉神社、亀石、江島大橋、鳥取砂丘、白山神社、大山まきばみるくの里

観光名所不人気ランキング第7位は鳥取県です。関西エリアからは比較的アクセスがいいものの、県内の個々の観光スポットが離れているため、複数か所を1日で回るのが厳しいと言われている鳥取県。また、鳥取県といえば鳥取砂丘しか思いつかない他県民がほとんどのようです。

主な観光名所：
大塚国際美術館、大歩危・小歩危、渦潮、諏訪神社、立渦の道、住吉神社

観光名所不人気ランキング第6位は徳島県です。都道府県魅力度ランキングにおいても四国の他の3県は20位台の年もあり、一度も40位以下になったことがない中で、徳島県は一度を除きすべて40位台と安定して観光名所がしょぼいと言われ続けています。自然や街並みといった昔からの魅力は現状維持が精いっぱいで新鮮味がないのが理由といえます。

主な観光名所：
角島大橋、唐戸市場、元乃隅稲成神社、火の山公園、錦帯橋、瑠璃光寺五重塔、戦場ヶ原公園

観光名所不人気ランキング第5位は山口県です。山口県が何もないといわれる主な原因は、遊ぶ場所がないという問題にあるようです。「何もない」「遊ぶ場所がない」の行きつく先は「福岡や広島に行けばいい」となるわけです。遠方からわざわざ観光に行くなら、圧倒的に知名度が高く発展している「福岡や広島に行けばいい」となるようです。

主な観光名所：
赤城山、カネコ種苗ぐんまフラワーパーク、伊香保温泉、ロックハート城、草津温泉、八ッ場ダム、富岡製糸場、こんにゃくパーク、たんばらラベンダーパーク

観光名所不人気ランキング第4位は群馬県です。まず群馬県は内陸部にあるため、海がありません。また群馬県には知名度の高いテーマパークがありません。家族や子供連れの旅行者にとって人気のある観光スポットとはいえません。さらに群馬県は、いまだ公共交通機関より車での移動が主流となっています。

主な観光名所：
ムーミンバレーパーク、ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム、チームラボ どんぐりの森の呼応する生命、埼玉・武蔵丘陵森林公園、川越氷川神社、鉄道博物館、東武動物公園

観光名所不人気ランキング第3位は埼玉県です。関東各地には、“デートスポット”として名高い名所があるのに対し、埼玉のデートスポットは皆無だし、デートをしたい埼玉在住のリア充は東京へ出没する始末。また、歴史、鉄道、アニメの「オタク３拍子」が揃ってしまっては観光名所がしょぼいと言われても仕方ないかもしれません。

主な観光名所：
鳥栖プレミアム・アウトレット、九州武雄温泉御船山楽園、吉野ヶ里歴史公園、祐徳稲荷神社、虹の松原、清水の滝、七ツ釜、唐津城

観光名所不人気ランキング第2位は佐賀県です。福岡の博多や天神や長浜などの食のエリアや夜が楽しい中州、長崎の出島やハウステンボス、大分の温泉や九重の自然、熊本の熊本城や阿蘇山や黒川温泉など、それぞれのエリアで多くの人が一度は聞いたことがあるというのが多い中、佐賀県の観光地を聞いてもほとんど知られていないのがその理由にあげられています。

主な観光名所：
牛久大仏、国営ひたち海浜公園、袋田の滝、アクアワールド大洗水族館、大洗磯前神社、筑波山、鹿島神宮

観光名所不人気ランキング1位は茨城県です。全国的に見ても観光面で人気があるのは温泉と言われています。しかし茨城県に有名な温泉はありません。また、特産品が見当たらないという意見も多くあるようです。さらに観光地での茨城県民の対応にも問題があるそうです。その理由が声のトーンが低く、茨城県民からすれば普通に接客しているつもりでも、その話し方が他県民からみれば怒っているよに見えるそうです。