雫は、「耳をすませば」の登場人物で主人公です。雫に対して一部のひとたちからは「なんでも面倒くさがる」「杉村が雫に恋心を抱いているのに全く気付かない。見ていてイライラする」「男子からモテモテなのに、それでいて天然キャラなのがムカつく」などという理由で嫌われているようです。

千尋の母親とは、「千と千尋の神隠し」の主人公である千尋の母親のことで、作中に名前は出てきませんが、荻野悠子という名前です。そんな千尋の母親に対して一部のひとたちからは「千尋に対する態度がドライすぎる」「千尋に冷たすぎ」「怖い」などという理由で嫌われているそうです。

アシタカは「もののけ姫」の主人公で、「生きろ…そなたは美しい…」のセリフで知られています。そんなアシタカについて一部のひとたちからは「アシタカは八方美人」「たらし」「サンに対して「そなたは美しい」とか言いつつ、エボシ御前にも優しい」などという理由で嫌われているそうです。

火垂るの墓に登場する、清太やせつこを居候させてくれる親戚のおばさんです。嫌いな理由を調べてみると「もっと清太に優しくしてあげてもいいのでは？」「この作品のヒール」「自分の生活があるかもしれないけど、両親を亡くした痛みをわかってあげてほしかった」などという意見が多く見受けられました。

メイは「となりのトトロ」に登場するキャラクターで、「かわいい」と人気のあるキャラクターです。しかし一部のひとたちからは「わがまますぎ」「いつもサツキに迷惑をかけている」「「頑固でわがまま」という理由で嫌われているようです。

ニシンのパイの女の子は、魔女の宅急便に登場するキャラクターです。おばあちゃんの依頼を受けて、キキはおばあちゃんと一緒に「かぼちゃとニシンのパイ」を一生懸命作ります。「かぼちゃとニシンのパイ」が出来上がって、孫娘のところへ届けるキキですが、突然の雨でずぶ濡れに。雨の中をなんとか孫娘の家までたどり着き、玄関でおばあちゃんのお手製パイを渡しますが、孫娘はまったく喜ばず、「あたし、このパイ嫌いなのよね」と玄関のドアを閉めてしまいます。このやりとりは有名で、孫娘が多くのファンから嫌われることになります。

ムスカは、「天空の城ラピュタ」に登場するキャラクターで、古代ラピュタ王家の末裔であり、天空の城ラピュタの情報だけを先祖代々受け継いでいます。“実はいい人”な悪役が多いジブリアニメにおいて最後まで悪役然として振る舞うキャラクターであり、アニメ史上屈指の名悪役としても知られています。

ハルは、「借りぐらしのアリエッティ」の登場キャラクターで、長年住み込みで働いている貞子の屋敷の家政婦です。そんなハルについて一部のひとたちからは「話し方がうざい」「進撃の巨人のような怖さがある」「小人を執拗に捕まえようとする人間の醜さを感じる」「傲慢」などという理由で嫌われています。

そうすけは、崖の上のポニョの登場人物で、ポニョを取り返そうとするフジモトから守ろうと奮闘します。そうすけについてはかわいいと人気の声がある一方で、「親を名前で呼ぶ、しかも呼び捨てにするなんて違和感がある」「幼児なのに人格者過ぎて気持ち悪い」という理由で嫌いという人もいるようです。