
ハイフを体験した芸能人12選!値段・効果・メリット・デメリット・失敗・ダウンタイムについても解説【最新決定版2025】
ハイフは肌を切ることなくシミやたるみの改善が期待できる治療法です。人気が高く多くの芸能人・有名人も体験していますが、治療をおこなう前にはハイフのメリットだけでなくデメリットもきちんと理解したうえでおこなうことが大切です。今回はハイフを体験している芸能人をランキングで紹介すると共に、その値段・効果とメリット・デメリット・失敗とダウンタイムも解説します。
ハイフの効果
ハイフはほうれい線やたるみ、目元の小じわ、目尻のたるみの改善や、引きひきしめ効果も期待できるので小顔になりたい方にもおすすめの治療です。シワを取り除くのにまた、シワをできにくくするという目的で治療を受ける方もいるので、いつまでも若々しい肌をキープするために取り入れるのもいいでしょう。
ハイフの効果は個人差はありますが、半年から1年程度だと言われていて、施術を受けた日から3カ月から半年あたりで効果のピークが訪れます。
そのため肌の状態を維持するためには、3カ月から半年あたりで2回目の照射をしたほうが効果がわかりやすいといえます。そのまま何もしないと約1年後には元の肌状態に戻ってしまう可能性が高いので、クリニックに相談しながら治療を進めていきましょう。
ハイフのデメリット
治療を受ける前にハイフのデメリットもきちんと理解する必要があります。ハイフは超音波を使い熱エネルギーを発生させるため痛みを感じることがあります。特に頬や額などの骨に近い部分を照射するときは骨に超音波の振動が響いて痛みを感じてしまう恐れがあります。ですので、痛みに敏感の方は苦痛に感じてしまうかもしれません。
また、同じ個所に何度も照射してしまうと赤く腫れあがってしまったり、やけどしてしまってやけどの跡が残ってしまうこともあるのでハイフ治療の実績のある信頼のおけるクリニックを選ぶ必要があります。
クリニックを選ぶ基準としては、「症例数が多い」「カウンセリングが親切で丁寧」「治療後もきちんと対応してくれる」などの条件を満たしているかが必須になります。
そしてさまざまなトラブルが国民生活センターに寄せられていることもきちんと理解しておかないといけません。エステサロンによっては、デメリット部分の説明を受けないまま強引に契約をしてしまったなどの苦情があるのも事実です。後遺症が残ることもあり、今後の人生に支障が出ると言った事態が起こる事もあり得ます。
良い面だけではなくリスクについてもきちんと説明してくれたり、同意の上で治療をおこなってくれるエステサロンやクリニックであるかどうかも、治療を受けるうえでとても大切なことだということを理解しておきましょう。
そしてハイフは効果がすぐに出ない上に一度だと効果も実感しにくいこともデメリットと言えるでしょう。金額も安いとは言えないので、金銭面的に治療を続けることが出来るのかもよく考えてから取り入れた方がいいかもしれません。
ハイフはアトピー性皮膚炎やケロイドがあるかたや妊娠中や授乳中のかた、施術する部分に金属を埋め込んでいる場合はハイフの治療を受けることができないので注意が必要です。
ハイフは失敗するとどうなる?
老けて見えてしまう
シワやたるみに効果のあるハイフですが、顔に脂肪が少ない方がやり続けてしまうと逆に老けて見えてしまうかもしれません。ハイフは質の悪いコラーゲンに変化してしまうので若いうちからやらないほうがいいと言われているほどです。ハイフはわざと細胞を焼くことによってハリのあるコラーゲンが生み出すことで肌の若返りを促進する治療です。
ですが、肌の再生能力の高い若い人がそれをおこなってしまうと、劣化したコラーゲンに変わってしまうことのようです。そのためハイフはきちんと指導してくれる医師のもとでおこなうようにしないと、肌を衰えさせる行為に高いお金を払っているという状況になってしまうかもしれません。
赤く腫れあがる
ハイフは比較的、腫れが引きやすい治療法ですが人によっては赤みが中々引かない体質の人もいるかもしれません。またきちんとした知識を持たない医療資格を持たない人が高い出力で照射した場合、後遺症が残る恐れがあります。
しびれ
セルフやエステサロンでハイフ治療をおこない神経を損傷させてしまったという事故が実際に起きています。神経を損傷してしまうと激しい痛みやしびれが発生してしまったり、最悪の場合神経麻痺が一生続くこともあるので、値段が安いからと言って医療機関以外でハイフを受けることは絶対に避けるようにしましょう。
顔がむくむ
ハイフは肌の奥深くにある「筋膜」に熱を加えていく治療法のため副作用として顔がむくんでしまったり、筋肉痛が起こる可能性があります。この症状は一週間から一か月くらいで治まることが一般的ですが、あまりにも長引く場合には医師に相談する必要があるでしょう。