「IVE（アイヴ）」は、韓国の芸能事務所・STARSHIPエンターテインメントに所属する2021年デビューのガールズグループです。

メンバーには人気ガールズグループ「IZ*ONE」として活動していたウォニョンとユジンが在籍している他、それぞれが個性的な美しさを持つメンバーが集まり、デビュー前から圧倒的なビジュアルグループだと話題になりました。

2021年12月1日に「ELEVEN」でデビューし、中毒性のあるエキゾチックで神秘的な曲調のデビュー曲が世に放たれると、K-POPファンの間で瞬く間に大きな話題に。

デビュー3日目でミュージックビデオが約3000万回再生回数を叩き出すロケットスタートとなり、一躍人気ガールズグループの仲間入りを果たしました。

圧倒的ビジュアルグループとしてデビュー前から大きな話題を集め、第四世代ガールズグループの頂点を目指して活動するIVE。

ここではそんなIVEのメンバーを、ダンスが上手い順にランキング形式でまとめました。
IZ*ONEとして実力を磨いてきたウォニョンとユジン、その2人に追随する新人とは思えない完成度を誇る4人のメンバーのダンスに注目です。

名前：レイ（REI）
本名：直井 玲（なおい れい）
生年月日：2004年2月3日
出身地：日本・徳島県
血液型：AB型
ポジション：ラップ、ボーカル

レイはIVEで唯一の日本人メンバーであり、日本人にして流暢な韓国語を操りラップポジションとボーカルポジションを任されているメンバーです。

デビュー前にビジュアルが初公開された際はクールなアジアンビューティーだと話題になりましたが、デビュー後の現在はあどけなさの残る可愛らしいキャラクターで人気を集めています。

レイが韓国に来たのは14歳の時で、K-POPアイドルとしてデビューすることを目指して渡韓し、約2年の練習生期間を経て16歳でIVEとしてデビューを果たしました。

韓国に来たばかりの頃は韓国語は初心者で、簡単な挨拶の言葉しか話せなかったというレイですが、努力を重ねてわずか2年で流暢な韓国語を操るまでになりました。

練習生期間2年という短さでデビューしたレイ。
日本にいた頃にダンスを習っていたという情報はないものの、部活などの趣味レベルでダンスを楽しんでいたという噂があります。

しかしほぼ未経験で韓国に渡ったことは間違いなく、練習生だった2年間でダンスの基礎と実力を身に付けました。

まだ発展途上とも言えるレイのダンスですが、立ち姿やラインは綺麗で、表情管理はすでに抜群の安定感を誇っています。
デビュー後からステージを重ねる度に上達しているのが見て取れるので、今後化ける可能性も高いのではないでしょうか。

2年という短さでここまでダンスの実力を身につけ、さらに韓国語まで上達するほどの努力を重ねたレイのことなので、今後活動を重ねるごとにダンスの実力も飛躍的に向上していきそうですね。

名前：ウォニョン（WONYOUNG）
本名：チャン・ウォニョン
生年月日：2004年8月31日
出身地：韓国・ソウル特別市
血液型：O型
ポジション：ボーカル

ウォニョンは「IZ*ONE」の元メンバーで、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」で最終順位1位を獲得してデビューした世界的人気を誇るメンバーです。

現在の韓国アイドル界の中でもエース級と称される華やかなビジュアル、センターに君臨した時の圧倒的なカリスマ性で、抜群のアイドル性と存在感を持つメンバーとして人気を集めています。

K-POPアイドル界ナンバーワン級の高身長と長い手足を持ち、抜群のスタイルを誇る上に、顔立ちの華やかさと愛嬌の可愛らしさでファンの心を離しません。
圧倒的なアイドル性、カリスマ性、スター性で、韓国のみならず全世界にファンを抱えるメンバーです。

ウォニョンは女性的な美しさを出すのが抜群に上手いです。良い意味で、しなを作るのが上手いとも言えます。

デビュー前、「PRODUCE 48」に出演していた頃からその傾向が強く、ステージでパフォーマンスするのを見るたびにバケモノ級のアイドルが現れたと話題になりました。

ダンスは一般的に身長が低いほうが上手く見えるものですが、ウォニョンといえばK-POPアイドル界の中でもトップクラスの高身長。

長い手足は操るのが難しく、上手く見せるには相当の努力が必要ですが、その長い手足も美しさに変えてしまうのがウォニョンです。

名前：イソ（LEESEO）
本名：イ・ヒョンソ
生年月日：2007年2月21日
出身地：韓国・京畿道
血液型：O型
ポジション：ボーカル

IVEの最年少メンバーであり、2007年生まれという若さでデビューを果たしたイソ。

07生まれとは思えない完成されたビジュアルを誇り、パフォーマンス中は天性の才能とも言えるカリスマ性を発揮して注目を浴びるメンバーです。

その一方で素顔はまだ10代らしいあどけなさが残り、年上メンバーに甘えたり愛嬌たっぷりの姿で可愛らしさを見せる場面も。
最年少の妹系キャラとしてメンバーからもファンからも愛されています。

イソはIVEの最年少メンバーというだけでなく、現在のK-POP界全体を見ても最年少組に入る2007年生まれです。

デビュー当時日本の年齢で14歳という若さながら、最年少とは思えない完成されたビジュアル、そしてパフォーマンス中の圧倒的な華が目を惹きます。

デビュー曲「ELEVEN」の曲中でも、指を入れ替えて瞳を見せるという印象的な振付を任されたり、「1,2,3,4,5,6,7」という歌詞で指を噛む仕草の振付でフォーカスされたりと、曲のキーポイントとなる場面で前面に押し出されており、その圧巻の華とカリスマ性で観る者にインパクトを与える役割を担っています。

ダンス自体を見ても体幹がブレることが少なく、安定感のあるダンスを踊ります。
振付に忠実に、難しい振付もソツなくこなせる実力があり、最年少ということを加味しても今後のスキル向上が期待できるでしょう。