クッキー・アンは、ダッフィー&フレンズとして登場した犬の女の子のキャラクターで、ふわふわしたクリーム色の毛と顔の横に垂れた大きな耳、グリーンの瞳と長いまつげが特徴です。ダッフィーたちと同じく、足の裏にミッキーのマークがあります。

クッキー・アンは、料理をつくるのも食べるのも大好きな女の子で、好奇心も旺盛ですが、一部のひとたちからは、「ダッフィーフレンズが増えすぎ」「そんなに可愛くないのに、ショーで大々的に取り上げられたりしている」などという理由で嫌われています。

ダッフィーは、くまのぬいぐるみをモチーフにしたディズニーキャラクターです。ダッフィー・アンド・フレンズのキャラクターは基本的にぬいぐるみであり、ミッキーマウスのイマジネーションの中、また、そのぬいぐるみを持つ人々のイマジネーションの中で息を得て動き出すという設定になっています。

フレンドシップ、力を合わせること、友だちを思いやることなどをテーマにした物語の世界を展開させているダッフィーですが、一部のひとたちからは、「純粋に見た目が好きじゃない」「普通のクマなので、ディズニーキャラに加わったことに、高校の頃知って、困惑した覚えがある」などという理由で嫌われています。

ティンカーベルはものを作る才能を持つ妖精で、仲間たちにティンクと呼ばれています。頑固で短気なところもありますが、いつも元気いっぱいでチャーミングな愛すべき妖精と言われています。

人間の世界「メインランド」に強い好奇心を抱き、ネバーランドに流れ着いた人間の失くした物をみつけ、妖精たちのために役立てているティンカーベルですが、一部のひとたちからは、「自分のことしか考えず、周りへの配慮が出来ない」「ピーターパンがウェンディを気に入っているときに、いちいち嫌がらせをするところが好きじゃない」などと嫌われています。

チェシャ猫は、不思議の国のアリスに登場する猫のキャラクターで、ピンク色のしましま模様が特徴的です。恐怖な満面の笑みをいつも、訪問者の前で見せています。アリスが困った際はなにかとアドバイスするなど親切ですが、アリスをハートの女王の陰謀に巻き込ませてしまいます。

いたずら好きのふしぎな猫として知られるチェシャ猫ですが、一部のひとたちからは、「笑った時や顔の表情が不気味」「ドアップの映像を見て鳥肌が立った」「トラウマになりそうな顔」などという理由で嫌われているようです。

ルイス・キャロル作の童話『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』に登場する人物で、ディズニー映画作品では人気俳優のジョニー・デップが演じて話題になりました。「帽子屋のように気が狂っている(mad as a hatter)」という英語の慣用句がモデルとなっています。

そんなマッドハッターについて一部のひとたちからは、「日和見主義で権力者の顔色ばかりみてコロコロ意見を変える」「ディズニーで会っても、アニメで見ても、悪いキャラではないけどなんだか怖い」などという理由で嫌われているようです。

ミニーマウスはミッキーマウスの“永遠のガールフレンド”として登場するディズニーアニメのキャラクターで、頭にはチャームポイントともいえる大きなリボン、それとコーディネートされたワンピースやドレスを着用し、大きめの靴を履いているスタイルが特徴です。

誰よりもミッキーマウスを大切に思っているミニーマウスについて、一部のひとたちからは、「かわいいと感じたことがない」「元々欧米のアニメのデザインが好きではない」「表情の変化が日本人としてあまり馴染めない」「ブリブリすぎる」などという理由で嫌われているようです。

リロは、「リロ・アンド・スティッチ」のヒロインで、ハワイのカウアイ島に住む5歳の女の子です。ちょっと変わった価値観を持つが、家族の大切さを誰よりも知っている心強きところがあります。映画版では彼女の身上の行方もひとつの見せ場となっています。

日本独自のシリーズである「スティッチ! ～ずっと最高のトモダチ～」にも大人になった姿で登場しているリロですが、一部のひとたちからは、「スティッチの印象が強すぎてリロの印象が薄い」「ヒロインにしてはぽっちゃりしていたり、かわいくない」「ビジュアル的に好きになれない」などと言われています。

モアナは映画『モアナと伝説の海』の主人公として人気のキャラクターです。モトゥヌイの村長の娘で、幼い頃、海に選ばれた16歳の少女で、掟により海に出たことがなく、人生初の航海に出ることになります。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作による56作目の映画の主人公であるモアナですが、一部のひとたちからは、「CMで見たときに、キャラクターに魅力を感じなかった」「リロとキャラが被っている」「お姫様系じゃないから娘があまり好きじゃない」などという理由で嫌われています。

映画『ベイマックス』に登場するキャラクターで、本作の主人公です。ロボット工学に興味を持っている好奇心旺盛な14歳の少年です。 サンフランソウキョウ工科大学に入学しようとしますが、突然の事故で兄を亡くしてしまいます。