グーフィーは、犬をモチーフにしたディズニーアニメのキャラクターで、 どこかとぼけた顔にマイペースな話し方、優しい性格が人気です。 実は本名はグーフィー・グーフで、ミッキーマウスやドナルドダックとは友人関係で行動を共にすることが多く、とても仲良しです。

ティガーは、プーさんやピグレットたちと100エーカーの森に住んでいる、元気なトラのぬいぐるみです。 『プーさんと大あらし』（1968）でデビューし、お調子もので暴れん坊のティガーは、ぴょんぴょん飛びはねたり、人の上に飛び乗ったりするくせがあり、仲間にめいわくをかけてしまうこともあるエネルギッシュなキャラクターです。

モアナは、映画「モアナと伝説の海」の主人公で、海を愛し、海に選ばれた16才の少女です。 幼いころの“ある体験”がきっかけで、海と特別な絆で結ばれ、海からも 愛されるようになります。いずれ父の跡を継いで、島の人々のリーダーになることを期待されており、ちょっぴりプレッシャーを感じながらも、期待に応えようとがんばっています。

『美女と野獣』（1991）に登場する野獣の姿をした王子です。わがままに育てられた王子はある日、醜い老婆に変身した魔女を見かけで判断し、助けなかったことで、魔女により野獣の姿にされてしまいます。元の姿に戻る方法は、魔法のバラの花びらが散る前に、人を愛し、人に愛されるというものでした。

ボー・ピープは、ディズニー・ピクサー作品『トイ・ストーリー』のキャラクターで、アンディの妹のモリーのランプスタンドに付属された陶磁器製の人形である羊飼いの少女です。ウッディとは相思相愛の仲であり、どちらかというと杖を使ってウッディを引っ張ったり、自分からキスをしてくるなど、彼女の方がリードする積極的な言動が多々見られます。

ベルリオーズは、『おしゃれキャット』(1970)に登場する子ネコです。パリに住む大金持ちの貴婦人、ボンファミーユ婦人の美しい雌ネコ、ダッチェスの子どもで、愛らしいマリーの兄弟です。

ヒロ・ハマダは、映画『ベイマックス』の主人公で、サンフランソウキョウに住む日系アメリカ人の14歳です。特にロボット工学に天才的な才能を持つものの、大学進学には興味を示さず、非合法のロボット・ファイトに熱中して、同居する兄と叔母は手を焼いていました。しかし劇中で仲間とともにサンフランソーキョーの危機に立ち向かう間に人間的に成長していきます。

バンビは、『バンビ』（1942）に登場する小鹿で、森の王様である大鹿の子どもとして生まれました。 生まれたてのバンビにとっては、花やチョウチョウなど、森で見るものすべてがめずらしく、驚くことばかり。愛情深い両親が見守るなか、ウサギのとんすけやスカンクのフラワーといっしょに成長していきます。

ジェシーは、ディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー2』、『トイ・ストーリー3』、『トイ・ストーリー4』などに登場するメインキャラクターの1人です。レトロな人気テレビ番組「ウッディのラウンドアップ」でウッディと共演していた、元気いっぱいのカウガール人形です。

オル・メルは、ダッフィー＆フレンズの仲間で、音楽が大好きなカメの男の子です。自然を愛するオル・メルがウクレレを使って自由に奏でる音楽は、いつもダッフィーたちを笑顔にしてくれます。

ミゲル・リヴェラは、映画『リメンバー・ミー』の主人公で、12歳の少年です。“死者の日”に開催された音楽コンテストの最中に「死者の国」へと迷いここんでしまいます。

オーロラ姫は、映画『眠れる森の美女』に登場する主人公で、ステファン王とリア王妃の一人娘です。オーロラ姫は純粋な心を持ち、美しい歌声で人の心を惹きつけます。さらに、スレンダーな身体とブロンドの髪とを持ち、万人受けする美しさの持ち主です。

アレンデール王国家の次女であるアナは、明るく楽観的で、大胆な性格の持ち主です。幼いころ、姉エルサの力で危ない目にあいますが、このときの記憶がないアナは、エルサが心を閉ざした理由が分からず、仲よしだった姉との絆を取り戻したいと願っています。しかし、その反面、自分を遠ざけるエルサになかなか素直になれませんが、自分の本能を信頼してオープンマインドで前進した結果、どんな状況をも好転させることができました。

ジェームズ・P・サリバンは、ディズニーピクサーのアニメ映画である「モンスターズ・インク」の主人公であるサリーの本名です。およそ２４０センチの身長に左右対称の角が２本と紫色の斑点が水色の体に生えている。性格は温厚かつ謙虚で社員やモンスター・シティの市民からも慕われている人気者です。

フィガロは、1940年に公開されたディズニー長編アニメーション『ピノキオ』に登場する時計職人のゼペットじいさんが飼っている子猫です。クリクリっとした大きな目を持ち、顔と足と尻尾の先が白いキュートな黒猫です。

チェシャ猫は、『ふしぎの国のアリス』（1951）に登場する、いたずら好きのふしぎなネコで、原作者のルイス・キャロルが創り出した、ちゃめっ気のあるキャラクターです。体はピンクとすみれ色のしま模様で、いつもニヤニヤ笑いを浮かべています。

レディは、1955年に公開されたディズニー映画『わんわん物語』の主人公で、豊かな耳がトレードマークのコッカースパニエルをモデルにしたキャラクターとして知られています。レディの物語は、ニューイングランドに暮らすディア家にクリスマスプレゼントとしてやってきたことから始まります。

アリスは、『ふしぎの国のアリス』（1951）に登場する、イギリスに住む好奇心いっぱいで元気な女の子です。ある日、服を着た白うさぎに興味を持って追いかけます。穴に落ちたアリスは奇妙な世界に迷い込み、なんともふしぎな体験をします。イギリスの数学者ルイス・キャロルの書いた「不思議の国のアリス」のアリスは、ウォルト・ディズニーが長年、映画化を夢見ていたキャラクターでもあります。

ベイマックスは、何があってもヒロを守り抜こうとする、タダシが作った人を傷つけることを禁じられた、優しすぎるケア・ロボットです。空気の詰まった柔らかボディでヨチヨチ歩き。瞳で心とカラダの健康状態をスキャンし、手はこすり合わせるとＡＥＤに。１万通りの治療法がプログラミングされていて、傷ついた人のSOSをキャッチします。戦闘意欲も戦闘能力もゼロです。

クッキー・アンは、いろいろなものをミックスしたり、楽しい食べ物を作ったりすることが好きな、好奇心あふれる女の子です。ダッフィーとは、街角で出会い、クッキー・アンが作った「わたあめワッフル」を食べてもらったところから友達になったようです。材料をかき混ぜてして作るワッフルと、わたあめとのミックスが、クッキー・アンらしくかわいいエピソードになっています。

ジャスミンはディズニー映画『アラジン』に登場するヒロインで、プリンセスの中でも、エキゾチックで少し大人な魅力を持つのが特徴的です。豊かな黒髪と褐色の肌、そしてぱっちりとした大きな目が人気で、ディズニーでは珍しい、アラブ系のヒロインとして知られています。

シンバとは、『ライオンキング』のキャラクターであり、同シリーズの実質的な主人公です。ムファサ王の息子として生まれたライオンの王子。世間知らずでむじゃきなシンバは、王になる日を待ち遠しく思いながらも、豊かな地、プライド・ランドで気ままな子ども時代を過ごしていました。王位を狙う叔父のスカーに王国を追われて旅に出ますが、やがて父の教えに目覚めていきます。

ロンドンの住宅街に住むダーリング家の子どもたち、ウェンディ、ジョン、マイケルは、空飛ぶ少年ピーター・パンのお話に夢中。ある晩、ダーリング夫妻がパーティーに出かけた後、本物のピーター・パンがやってきます。3人は大喜びでピーターの住むネバーランドへ飛び立ち、島を探検したり、人魚の入江で遊んだり、インディアンの娘を助けたり、わくわくするような冒険をします。

オラフは、ディズニー製作による映画『アナと雪の女王』のキャラクターで、国を真冬に変えたまま行方知れずになってしまった女王エルサを捜して山にやって来た妹・アナが、旅の途中で出会う生きた雪だるまです。無邪気さゆえのおかしな言動は観客、とりわけ子供たちに大人気です。

チップは、かわいいシマリスのキャラクターで、黒い鼻、歯が中央に一本あるのが特徴です。デールとは性格は正反対ですが、常に一緒に行動し、ドナルドダックにいたずらを仕掛けています。『リスの音楽合戦』に登場するナイトクラブの歌姫クラリスに憧れています。

ジュディ・ホップス は映画『ズートピア』の主人公です。ウサギ初の新米警官。憧れのズートピアで「立派な警察官になる」夢に向かって奮闘します。もふもふのボディと豊かな感情表現ができる大きな耳が特長で、正義感が強く、行動的で頑張り屋。ひょんなことからキツネの詐欺師のニックと共に、楽園ズートピアの秘密に挑んでいくことになります。

プルート は、短編もののディズニーアニメや漫画の中に登場する、ミッキーマウスのペットの犬です。ミッキーやドナルドと異なり、動物モチーフの擬人化ではなく、完全な動物キャラクターで、ミッキーたちの良き家族、友として描かれており、優しく人懐っこいキャラクターとして人気を博しています。