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概要

概要

『軍師官兵衛』は、2014年1月5日から12月21日まで放送されたNHK大河ドラマ第53作です。豊臣秀吉の軍師として活躍した稀代の名将、黒田官兵衛の生涯を描いた作品で、戦国大名の軍師が主人公として描かれるのは、2007年の「風林火山」以来で、主演はV6の岡田准一がつとめました。

「キャストがどれもミスキャスト」

「キャストがどれもミスキャスト」

全50話の平均視聴率は関東地区で15.8%、関東地区での視聴率は3年ぶりに15%を越える記録となりましたが、大河史上ではワースト5の数字でした。嫌われてしまった主な理由としては「キャストがどれもミスキャスト」「三成がヒール役になるのは仕方ないとしても、あの嫉妬深く陰険なイジメっ子のようなキャラは、いただけなかった」などがあげられます。

8位:八重の桜

基本情報

基本情報

脚本:山本むつみ/吉澤智子/三浦有為子
主演:綾瀬はるか
ナレーター:草笛光子
オープニング:坂本龍一
時代設定:幕末 - 明治30年代
製作総指揮:内藤愼介
プロデューサー:樋口俊一

概要

概要

『八重の桜』は、2013年1月6日から12月15日まで放送されたNHK大河ドラマ第52作で、2014年度国際エミー賞テレビドラマ部門ノミネート作品です。大河ドラマにおいて幕末期を描いた作品は、1990年代以降も幾つか制作されていたが、昭和期まで存命であった実在人物が主人公となるのは1985年の『春の波涛』以来28年ぶりで、ドラマ本編は明治30年代の描写で完結していますが、最終話の紀行のコーナーでは晩年の八重本人の映像が使用されました。また、大河ドラマの主人公となった実在人物の生前の映像が使用されたのは、本作が初めてです。

「子役の子が何言ってるのか分からなかった」

「子役の子が何言ってるのか分からなかった」

八重の桜について一部の視聴者からは「子役の子が何言ってるのか分からず、字幕を付けてほしいと思った。始めにつまづいてしまったからか、その後も面白いと思えなかった。」「幕末が苦手なので、この時の出来事を篤姫の時にはこうだったっけ?と考えながら見ていたらギブアップでした。」「新島襄の奥さんの話というので、頑張って見たけど、そんなに面白くはなかった」などと評価されています。

7位:花の乱

基本情報

基本情報

脚本:市川森一
演出:村上佑二、他
主演:三田佳子
ナレーター:三田佳子
オープニング:三枝成彰
製作総指揮:村山昭紀
プロデューサー:木田幸紀

概要

概要

『花の乱』は、1994年4月3日から同年12月11日にかけて放送された33作目のNHK大河ドラマで、平安建都(遷都)1200年を記念して室町幕府第8代将軍・足利義政の妻である日野富子の生涯と、応仁の乱およびその前後の状況を描いた作品です。近時代には1991年の『太平記』後半が室町幕府初期となるものの、南北朝時代や戦国時代との重複期間を除いた純然たる室町期を正面から舞台とした作品は、これが初の試みとなりました。

「フィクションかつファンタジー的な内容が多かった」

「フィクションかつファンタジー的な内容が多かった」

ビデオリサーチによる視聴率は平均で14.1%、最高で18.3%となり、2012年の『平清盛』が記録を更新するまでは大河ドラマで最も低かった作品です。嫌われてしまった主な理由は「時代設定がマイナーで馴染みが薄い」「フィクションかつファンタジー的な内容が多かった」ことがあげられています。

6位:竜馬がゆく

基本情報

基本情報

原作:司馬遼太郎『竜馬がゆく』
脚本:水木洋子
演出:和田勉
主演:北大路欣也
ナレーター:滝沢修
オープニング:間宮芳生
製作総指揮:森理一郎

概要

概要

『竜馬がゆく』は、1968年1月7日 - 12月29日に放送されたNHK大河ドラマ第6作で、明治百周年を記念して制作されました。司馬遼太郎の同名小説を原作とし、近代日本の扉を大きく開いた青年・坂本龍馬の生涯を描いた作品です。

幕末シリーズは視聴率が取れない?

幕末シリーズは視聴率が取れない?

初回視聴率22.9%、最高視聴率22.9%、平均視聴率14.5%と、視聴率は低迷し、『花の乱』が最低記録を更新するまでの大河ドラマでは歴代最低を記録しました。「時代の動きとかはやっぱり幕末だったし分かりにくかった気もする」という意見など、幕末シリーズは視聴率が取れないと言われ始めた作品でもあります。

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5位:おんな城主直虎

基本情報

基本情報

脚本:森下佳子
主演:柴咲コウ
ナレーター:中村梅雀
オープニング:菅野よう子「天虎〜虎の女」
時代設定:戦国時代中期 - 安土桃山時代中期
製作総指揮:岡本幸江(制作統括)/松川博敬(制作統括)
プロデューサー:松川博敬

概要

概要

『おんな城主 直虎』は、2017年1月8日から同年12月17日まで放送されたNHK大河ドラマ第56作で、戦国時代、後に徳川四天王の一人に数えられ彦根藩の藩祖となった井伊直政を育てた遠州井伊谷の女領主・井伊直虎を主人公とした物語です。

「イケメンに興味があるわけではなく、内容を重視している」

「イケメンに興味があるわけではなく、内容を重視している」

「おんな城主直虎」は、今も『男性説』『女性説』があって視点の面白さは抜群で、三浦春馬や菅田将暉、高橋一生などイケメン俳優を起用して注目度アップを図ったようですが、逆い大河ファンの間では「イケメンに興味があるわけではなく、内容を重視している」との声が多かったようで、あまり響いていなかったことが嫌われる理由にあげられています。

4位:西郷どん

基本情報

基本情報

原作:林真理子『西郷どん!』
脚本:中園ミホ
主演:鈴木亮平
ナレーター:西田敏行
時代設定:江戸時代末 - 明治時代初期
プロデューサー:櫻井賢(制作統括)/小西千栄子

概要

概要

『西郷どん』は、2018年(平成30年)1月7日から同年12月16日まで放送されたNHK大河ドラマ第57作で、明治維新の立役者・西郷隆盛を原作・林真理子と脚本・中園ミホの「女の視点」で、勇気と実行力で時代を切り開いた「愛に溢れたリーダー」として描かれています。

歴史のツボを押さえていない

歴史のツボを押さえていない

主演する鈴木亮平が役作りのために体重を25キロ増やすなど徹底し、明治維新の英雄・西郷隆盛を熱演しましたが、平均視聴率は12.7%とふるいませんでした。西郷隆盛という、ある意味メジャーな歴史的人物を主人公にしたにもかかわらず、「面白くない」と言われた理由は、薩長連合など歴史ドラマとしての描き方が薄く、大河ファンからは歴史のツボを押さえていないと指摘する声にります。

3位:平清盛

基本情報

基本情報

脚本:藤本有紀
演出:柴田岳志
主演:松山ケンイチ
ナレーター:岡田将生
オープニング:吉松隆「平清盛テーマ曲」
時代設定:平安時代
製作総指揮:磯智明/落合将
プロデューサー:櫻井壮一

概要

概要

『平清盛』は、2012年1月8日から12月23日まで放送されたNHK大河ドラマ第51作で、大河ドラマシリーズ生誕50周年記念作品です。平清盛の生涯を中心に、壇ノ浦の戦いまでの平家一門の栄枯盛衰を語り部・源頼朝の視点を通して描いています。また、2005年(平成17年)の『義経』以来となる平安時代を描いた作品であるとともに、1972年(昭和47年)の『新・平家物語』以来40年ぶりに平清盛を主役とした作品で、松山ケンイチが大河ドラマ初主演をつとめました。

「松山ケンイチのイメージと平清盛のイメージがマッチしない」

「松山ケンイチのイメージと平清盛のイメージがマッチしない」

「平清盛」が放送されたのは2012年で、ロンドンオリンピックと重なってしまい、大河ドラマファンもロンドンオリンピックを選んでしまったことから、平均視聴率は過去ワースト2位となってしまいました。また一部の視聴者からは「映像がリアルで汚すぎる(衣服の汚れなどが)」「松山ケンイチのイメージと平清盛のイメージがマッチしない」などの理由が「つまらない」「面白くない」の理由になっているようです。

2位:花燃ゆ

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