非常に無邪気で人見知りをしない、天真爛漫で快活なラムちゃんですが、爆発する料理を平気で作ったり、足でUFOの操作をしていたり、パスポート切り替えを面倒臭がったり、鬼族や人間との味覚の違いを考慮しないで料理を作ったりと、がちゃがちゃした適当で雑な上に配慮に欠けた面を持ちます。さらに「悪気がない事」と指摘しているようにそれらを悪気なくやってしまうサイコパスです。

ジャイアンの妹であるジャイ子は、女の子版ジャイアンと言って良いほどの粗暴なキャラクターで、ちょっと侮辱されたと勘違いすると鬱状態になったり、気に入らないことがあると激怒するなど性格的にサイコパスと言われています。

元は海賊を標的として詐欺や窃盗を働く“海賊専門の泥棒”で、自身の美貌と口八丁を活かして海賊たちに取り入り、隙を突いてその財宝を奪うという行為を繰り返していましたが、敵に捕らえられてしまい逆に足を引っ張ることが多く、トラブルメーカー的な印象が強いサイコパスです。

1992年にして『普段は温厚だが偏執的な愛で男性を追い詰め、恋の邪魔者は殺害することも厭わない美少女』というヤンデレ女のテンプレ設定を完備した存在であり、おそらくジャンプ史上初、日本の漫画作品でも最初期のヤンデレキャラです。無論連載当時にヤンデレなどという言葉はなかったため、作中では「プッツン由花子」という表現が使われていました。

ルパン一味の敵になったり味方になったりする正体不明の女。ルパン三世や1stシリーズの13代目石川五ェ門を手玉に取るコケティッシュな魅力を持つ小悪魔です。しかし何かとトラブルメーカーだったり、平気ですぐに裏切るなど、サイコパスキャラと言われています。

世の若者たちのカリスマとして崇拝される超高校級のギャル。他人にことを全く考えずに平気で夢を壊すようなことを口にしたり、人の死の重さがわからなかったりとサイコパス要素が満載なキャラクターです。

『黒執事』に登場する死神で、武器はチェーンソー型の死神の鎌です。シエルとセバスチャンが切り裂きジャック事件の真相に辿り着いた時、強烈な変貌振りを現した後、その正体を現しマダムと共に二人の前に立ち塞がります。しかし、シエルを殺すことを躊躇うマダムに失望し、彼女を死神の鎌で心臓を貫き切り捨て、その際に上着を「アンタに赤を着る資格ないワ」と言って奪うなど容赦ない点がサイコパスと言われています。

前原圭一と同い年の7月生まれで、同級生の少女。メインヒロインの一人であり、ストーリーによっては主人公を務めることもあります。殺しの数は他のキャラクターと比べて少ないですが、一番大胆に行動を起こしたのは竜宮レナです。自身が通う学校へ立て篭もり、クラスメイトを人質に、学校の爆破を予告します。更に、宇宙人の侵略だ！ 寄生虫に寄生されている！ と騒ぐその姿はまさにサイコパスです。

未来日記のヒロイン。才色兼備で学校一の憧れの的。しかしその正体は主人公雪輝のストーカーにして、サイコパスな殺人鬼です。雪輝のストーカーで典型的なヤンデレ。雪輝のことを『ユッキー』と呼び、執拗に付きまとう。非常に凶暴かつ衝動的な性格で敵には一切容赦せず、雪輝（と自分の愛）のためなら殺人を始めとする犯罪行為や自害すら厭わない。上辺では先述したように穏やかに振舞っているが実際の性格は破綻しているに等しく、精神的に不安定になりやすく暴走しやすいキャラです。

地球の中央ヨーロッパに設けられた特別居住区・ウーイッグでの居住を、地球連邦政府に正式に認められたアースノイド（特権階級）の少女です。基地内に侵入したウッソを止めるための作戦として水着を着たお姉さんたちにバズーカを持たせて生身のままV2ガンダムと戦わせるなど無茶な作戦を実行するなど、怖いお姉さんという印象。アニメ本編では特に言及されないため実際のところは不明ですが、情緒不安定な言動とパイロット能力の高さからカテジナは強化人間にされた説もあるそうです。