特徴的なスキップをテレビで披露することの多い、フリーアナウンサーの川田裕美さん。テレビなどで登山が趣味だと公言しています。初めての登山は2017年。それ以降、ブログに登山の様子を頻繁にアップするようになりました。登山歴的にはまだ日が浅いほうですが、どの投稿も非常に楽しそうで、山登りへの愛が十分に伝わってきます。

また、週に1回ジムに通われているらしく、登山の体力づくりもしっかりと行っているご様子です。登山を始めてからは、登山コースの近くにある恋愛成就の神社で、女友達と結婚祈願をしていたそうです。

そのかいあってか登山仲間の紹介がきっかけで、2019年に作曲家の男性とご結婚されています。結婚後はお二人仲良く、ご夫婦で登山を楽しんでいるのかもしれませんね。

工藤夕貴さんは、富士山登頂をきっかけに登山にはまりました。日本百名山を含むいくつもの山を登頂し、山に関連した番組でも活躍しています。NHK　BSプレミアムにて放送された『山女日記』では、その豊富な登山経験から主演を務め、登山ガイド役を演じました。

そんな工藤さんは富士山が大好き。現在は富士山の麓に広大な土地を購入し、自給自足生活をしているそうです。当初は約30坪だった農園もどんどん大きくなっているそうで、農薬や化学肥料の勉強をするなど農業のプロフェッショナルとして今の生活を楽しんでいるそうです。

自宅の隣で「カフェ　ナチュレ」というカフェもオープンさせました。自然食品のみで作られた、オーガニックなメニューがおいしい人気のお店ですよ。お店から見える富士山はまさに絶景。工藤さんもたまにお店にいらっしゃるそうで、お会いできたらラッキーですね。

芸能界随一の登山家と名高い市毛良枝さんですが、登山をはじめたのはなんと40歳のとき。お父様の担当医だった医師のすすめで登山に行ったのがきっかけでした。それまでスポーツ経験の全くなかった市毛さんですが、初めての登山は非常に楽しいものだったようです。

当時のことを、「私を山好きにするために誰かが書いたシナリオだったのではと思うほど最高だった」と語っています。その後は八ヶ岳やヒマラヤ、キリマンジャロを登頂したり、南アルプス～荒川三山テント泊縦走など数多くの登山経験をしてきました。

山登りを通して環境問題にも関心を持つようになり、1999年に環境庁の環境カウンセラーに登録されました。また、NPO法人日本トレッキング協会の理事も務めています。体を動かすことで健康にもよい山登りが、市毛さんの若々しさを保っている秘密なのかもしれませんね。

女優・モデルとして活躍する杏さん。バラエティ番組やCMに引っ張りだこの彼女は、テレビで目にする機会も多いですね。そんな杏さんですが、すらりとした見た目とは裏腹に、かなり本格的な登山家です。

国内の登山において一般登山ルートの最難関の1つとして知られている、北アルプスの奥穂高岳からロバの耳～ジャンダルムを経由して西穂高岳へのルートをすでに攻略しています。スマートな見かけによらず非常にワイルドで驚きますね。

ちなみにこのルートを通ることは、父親である渡辺謙さんの許可がなかなか下りず、20歳になるまで登ることができなかったのだとか。あまり仲の良い親子ではなかったお二人ですが、杏さんを心配する謙さんの親心が伺えますね。

登山以外にも野球やゴルフ、歴史や将棋がお好きだったりと、意外な趣味を多数お持ちの杏さんですが、美人な見た目と渋い趣味のギャップが魅力的ですね。

芸能人山ガールの筆頭といえば、釈由美子さん。登山番組がきっかけで山登りに夢中になり、ブログなどにもその様子をアップしています。

雪山でバックカントリースキーのロケをしていた際に骨折し、レスキュー隊に救助された体験談も投稿されています。朗らかなイメージとはうらはらに、なかなかの修羅場も経験している様子です。

実は釈さんのお父様も登山を趣味としていたらしいのです。もともとあまり仲の良くない親子だったのですが、登山を通して仲直りしたという経緯もあるのだとか。2015年のゴールデンウィークには、お父様の遺影を背負って北アルプスの奥穂高周辺をトレッキングしたことが話題になりました。

また、釈さんは大の温泉好きでもあり、温泉ソムリエマスターの資格も所有しています。登山と温泉が釈さんの美の秘訣なのかもしれませんね。

登山が趣味の芸能人・有名人をランキング形式で紹介しました。イメージ通りの方、見た目とギャップのある方、衝撃的なエピソードをお持ちの方もたくさんいました。また、登山経験を活かして映画やドラマ、テレビ番組に出演するなど、お仕事に繋げている方もいましたね。

登山は芸能界でもブームになっているみたいです。しかも登山好きばかりが集まった山岳部まであるとは驚きですね。

広大な自然の中で体を動かす登山は、心も体もスッキリすること間違いなしです。ですが山には危険がつきものなので初心者の方は低山からです。経験者の方でもしっかりと準備をして、安全に山登りを楽しんでくださいね。