ノッチさんはインタビューで、もともとは１mも泳げないカナヅチだったと話しています。水に顔をつける、体を浮かすといった練習から始め、2～3ヶ月後には1,5kmもの距離を泳げるようになったそうです。

その後出場した大会で完走できなかったことが何度かあり、その悔しさからトライアスロンにハマったそうです。プライベートでもさまざまな大会に挑んでいるノッチさんは、死ぬまでに出たい大会があるようです。

それはハワイの「アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ」で、出場するためにはまずアイアンマンという商標の大会に出てライセンスを取得する必要があります。

さらに世界中の申請者の中から抽選に当たらないと大会出場の資格を得られないという狭き門。80歳までにはチャレンジして完走するのが夢なのだそうです。ぜひとも叶えてもらいたいですね。

菊池幸夫さんはトライアスロンが好きで、弁護士業務の傍ら体力づくりに勤しみ、各地のトライアスロンの大会へ出場しているそうです。

過去にテレビの企画で複数の出演者とともに大会に参加した際は、他の出演者の方がタイムオーバーになる中、菊池さんのみ完走することができました。

菊池さんは「トライアスロンは、非日常を感じられる競技」だと語っています。弁護士でありスポーツマンでもある菊池幸夫さんはまさに文武両道を体現したような方です。

道端カレンさんは、長崎、中土佐、館山、川崎港、京都、いわきで行われた大会では、女子総合優勝を果たしています。

公式競技団体日本トライアスロン連合による年間ランキングでは、2016年度3位、2017年度2位。芸能人として突出した成績を持っています。

2018年には股関節唇を損傷、左右の股関節を手術していますが、リハビリを終えるとすぐにトライアスロンの大会に出場しています。

ものすごいバイタリティですね。抜群のプロポーションと美貌をもつカレンさん。トライアスロンの才能も抜群だったようですね。

田中律子さんはホノルルトライアスロンに参加しており、トレーニング不足を感じながらも無事完走できたと笑顔で、自身のブログにアップされています。

海や陸を駆けるトライアスロンは自然を大切にする田中さんにはぴったりの競技ですね。

ダイビングとヨガのインストラクターの資格を持っている田中さんですが、ダイビングをきっかけに環境問題に取り組むようになりました。

沖縄のサンゴ再生プロジェクトを行うNPO法人アクアプラネットを立ち上げ、理事長を務めています。それ以外にも内閣府沖縄振興審議会委員や、美ら海沖縄大使、久米島観光大使、石垣島さんご大使などの経歴を持っています。

指宿トライアスロン大会では、51,5kmのコースを3時間35分53秒で完走しましたが、その後行われた佐渡国際トライアスロンでは、236kmという日本最長のコースに力及ばず、タイムアップとなってしましました。

惜しくも完走できなかったのですが、必死で泳ぎ、自転車を漕ぐ姿からは、絶対に諦めないという姿勢がテレビを通してひしひしと伝わってきました。

辛くても前向きな安田さん、これからも走り続けてほしいですね。

リサ・スティッグマイヤーさんがトライアスロンを始めた理由は、意外なものでした。リサさんは人気絶頂だったころ、朝の生番組に出演していました。当時の不規則な食生活とストレスで、体重が増えてしまったのだそうです。

健康や体調管理のために何かしようと思っていたところ、トライアスロンをしている知り合いの話を聞き、自分も挑戦してみようと思ったそうです。

リサ・スティッグマイヤーさんはオリンピック・ディスタンスと呼ばれる短距離のコースに出場しています。

初出場は愛知県の伊良湖大会でスイム1,5km、バイク42km、ラン10kmで、見事完走。その後村上、佐渡、弓ヶ浜の大会に出場。佐渡では年齢別1位、女子総合10位、弓ヶ浜では女子総合1位を獲得しています。

年間4～5回ほど大会に出場しており、結婚や子育てを経験しつつトライアスロン歴は衝撃の20年以上！これからの活躍にも期待大ですね。

トライアスロンが趣味の芸能人・有名人を紹介しました。番組の企画がきっかけで競技にハマったという方が多くいましたね。3種目を1つの競技で行うトライアスロン。過酷なイメージがありますが、人を惹きつける素晴らしい魅力があるようです。

また、芸能人の方がトライアスロンに挑戦している姿は、見ているこちらにも感動を与えてくれます。海や陸の自然を感じられるトライアスロンに、あなたも挑戦してみてはいかがでしょうか。初心者でも3～4時間で完走できるコースもありますので、まずはそこから始めてみるといいかもしれませんね。