ご自身で作るのは船や飛行機が多く、思い入れの深いプラモデルについて聞かれた際は、第二次世界大戦時代の戦闘機だと答えられています。コックピットの中や細かい汚れまでこだわっているそうです。

またガンダムもお好きで、『Zガンダム』のキュベレイが好きなのだと語っています。ガンプラからイメージを広げて違うストーリーを作るなど、プラモデルによって空想力を養われたのだとか。それが今の仕事にも繋がっているとテレビで話されていました。
普段はクールな稲垣さんですが、プラモデルのことになると熱く語る姿が見られます。そこまで惹きつけられる魅力があるのでしょうね。

俳優の唐沢寿明さん。熱心な自動車愛好家として知られています。 数々の外車を所有しており、ヒストリックカー専門誌の取材を受けた経験もあります。また積極的にラリーイベントにも参加したり、JAF国内A級ライセンスを取得しサーキットレースに参戦するなど、車好きとして活動の幅を広げています。

そんな唐沢さんは、30代後半のころ、スロットレーシングカーにハマっていた時期がありました。ボディやラジコンも精巧なものを多数自作していたそうです。その際、スプレーインクを使用しすぎて壁に色が付き、奥様の山口智子さんに怒られて以降、制作するときは換気扇の下にずっといたといいます。 楽しさのあまりついうっかり壁に色を付けてしまうなんて、唐沢さんらしいおちゃめなエピソードですね。

マルチタレントとしてさまざまな分野で活躍されている所ジョージさんが2位にランクイン。
通称「世田谷ベース」と呼ばれる仕事場兼遊び場のガレージを所有しており、そこでテレビ収録が行われることも多くなっています。そこで車やバイクを改造したり、友人たちと交流をしているのだとか。

自動車が大好きでアメリカンなものを好む所さんですが、それ以外にもゴルフ、お茶、スニーカー、ライター、スカジャン、Tシャツ、エアガン、フィギュアなど多数の趣味を持っており、芸能界屈指のコレクターとして知られています。

所さんは趣味を組み合わせて楽しむことが得意であり、ラジコンにフィギュアを載せて走らせたり、フィギュアに小道具とともにポーズを取らせて撮影した写真集を出版したりしています。 まさに趣味の達人と言える所さん。普通の人には思いつかないような楽しみ方をされていますね。

お笑いコンビ「ナインティナイン」でボケを担当されている岡村隆史さん。芸能界屈指の運動神経の持ち主です。 岡村さんは幼少期から模型を作ることが趣味で、戦車のプラモデルでジオラマを作っていたそうで模型ホビー企業のTAMIYAの模型小冊子に投稿したこともあるそうですよ。

「プラモデル作りは自分が吉本で1番うまいのでは」と思っていたほどの腕前をお持ちで、パンクブーブーの佐藤哲夫さんや、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎さんらが創設した「吉本プラモデル部」に勧誘されたこともあるそうです。

自宅にいる期間が長かったころは、ひたすらガンプラを作っていたという岡村さん。最近はあまりその腕前を披露されることはありませんが、ぜひ作品を見てみたいものですね。

女優でタレントの加藤夏希さん。無類のサブカルチャー好きであると公言されており、芸能界デビューもゲームやアニメの世界に憧れてのことであったそうです。 エヴァンゲリオンやスーパーロボット大戦シリーズのファンであり、アニメ関連のイベントにも多数出演されています。

ホビー雑誌の企画では、ガンプラの製作に挑戦されていました。その腕前はなかなかのもので、上級者と言って差し支えないほどの出来だったそうです。また、仮面ライダーのソフビ人形をアクションフィギュアに改造する企画では縫製をしていたり、ガレージキットの製作を手掛けたりしていました。

ご自身のブログでは、プレゼントされたガンプラを手に笑顔を見せる加藤さんの写真が投稿されています。 女性でもプラモデルが上手な方もいるとは驚きです。

女優、歌手、モデルとして、幅広く活躍する片瀬那奈さん。ガンダムファンを公言されており、トーク番組や雑誌でたびたびコメントされています。20歳のころ『機動戦士ガンダム』を漫画版で読んだのがきっかけでガンダムにハマったそう。ご自身の楽曲と通じていたらしく、「人と人との触れ合いを強く感じた」と語っています。

現在はご自身のYouTubeチャンネルにて、プラモデル製作の様子を公開されています。集中していれば1個作るのにかかる時間はたったの2時間。作ったものは少し飾ったら捨ててしまい、また新しいものを買うのだそうです。コレクターとしてではなく、純粋にプラモデル作りを楽しんでいるのですね。

元アイドルグループSKE48のメンバーだった松井玲奈さん。女性の鉄道ファン「鉄子」として、豊富な鉄道知識を披露されています。 プラモデル作りも好きで、中学生からどっぷりハマっているというガンダムのものが多いのだそう。ご自宅にも多数飾られているようです。

ガンプラを駆使して戦うシリーズである『ガンダムビルドファイターズ』の発表会では、「組み立てたガンダムが動き出すなんて夢みたい！」と心躍らせていました。自分の作ったガンダムが動き出したらそれはそれは感動するでしょうね。

ファッションモデルの市川紗椰さんの趣味は音楽と読書、相撲観戦、アニメ鑑賞。中でも1番の趣味が鉄道という、いわゆる「鉄子」です。

自称「妄想鉄」とし、自分で路線図を書いてそのダイヤを考えて遊ぶのが日課なのだとか。Oゲージの鉄道模型をコレクションしており、テレビ番組ではアメリカ製鉄道模型を鑑定してもらった際、15万円の値が付けられていました。