ラジオ番組に出演した際もプロレス愛を熱く語っています。 大吉さんは武藤敬司さんについて語る場面もあり、「神奈月さんのものまねの印象が強いが、現代のプロレスの礎を作ったくらい凄い人」とコメントされていました。 いつも落ち着いているイメージの強い大吉さんですが、プロレスを語る際はとても活気に満ち溢れていました。

お笑いタレントのケンドーコバヤシさん。芸名の由来は悪役レスラーとして一時代を築いた「ケンドー・ナガサキ」からだというほど、生粋のプロレス好きです。 越中詩郎さんのファンであることで有名で、越中さんとの共著の著書も出版されているほか、2009年には実際にプロレス興行で越中さんとタッグを組んだ経験もあります。

子どものころからプロレスの試合を多数観戦していたというケンドーコバヤシさん。ご実家にはプロレスの試合を録画したVHSのビデオテープが何本も置いてあるのだとか。中学1年生のころから、新日本や全日本などすべての放送を3倍速で録画していたそうです。

中でも「後世に残したい試合」と語るのが、1992年に行われた小林邦昭vs斎藤彰俊の一戦。新日本プロレスと誠心会館（空手）の全面抗争の幕開けとなったこの試合。ケンドーコバヤシさんは、実家へ帰るたびにこの試合を録画したVHSを探すようです。子どものころから大人になっても魅了させ続けるプロレス。そこまで人を引き付ける何かがあるのでしょうね。

実力派俳優の染谷将太さんも趣味にプロレス観戦を挙げています。 テレビ番組に出演した際、大日本プロレスのファンだと語っています。大日本プロレスは派手なデスマッチが特徴のプロレス団体で、試合中にレスラーが大流血することも日常茶飯事。なかなかに過激な団体です。

好きなプロレスラーは、大日本プロレスにも参戦している葛西純さん。通称「クレイジーモンキー」とも言われ、海外にもファンがいるハードコアレスラーです。染谷さんは葛西さんの出場する試合をたびたび観戦しているらしく、2015年に刊行された雑誌では、念願の葛西さんとの対談を果たしました。

「葛西さんの試合は、ひとつの作品のような起承転結がある」と語る染谷さん。実は奥様の菊地凛子さんも、葛西選手の大ファンなのだとか。 ご夫婦で葛西さんの手に汗握るデスマッチを観戦しているのかもしれませんね。

ジャニーズ事務所所属の滝沢秀明さん。過去にはアイドルとして、「タッキー＆翼」のメンバーとして活躍されていました。 甘いマスクとは裏腹に、大のプロレスファンである滝沢さん。2000年には横浜アリーナで開催された「第2回メモリアル力道山」というプロレスのイベントで、アントニオ猪木vs滝沢という夢のカードが実現しました。

なんとエキシビションマッチでアントニオ猪木さんと戦いました。 子どものころは、大仁田厚さん率いるFMWの追っかけをしていたという滝沢さん。テレビに出演した際は、音を聞くだけで電流爆破デスマッチを当てるという超難問を見事クリアしたこともあるマニアックさです。

滝沢さんは、将来プロレス団体を創りたいと本気で思ったことがあるそう。なんとマスク、タイツ、リングシューズまで考えていたという本気っぷりで、ぜひとも実現してほしいですね。

お笑いタレント、漫談家として活動する、山田邦子さん。 趣味の一つにプロレス観戦を挙げており、中でもウルティモ・ドラゴンさんのファンなのだそう。ご自身の誕生日会やクリスマスパーティーにもウルティモ・ドラゴンさんを招待されています。また、新日本プロレス所属の永田裕志さんとも親交があるそうです。

2017年にはプロレスリング・ノアとコラボ興行を開催、乳がん手術から10年の快気祝いとしました。その後もプロレスリング・ノアとは実況中継のゲストに招かれるなど交流を続けています。

2019年にはご自身のプロデュースで、プロレスをテーマにした舞台演劇・水木英明プロデュース『山田邦子の門』を開催。長州力さんや藤原喜明さん、丸藤正道さんなど親交のあるプロレスラーが観客として来場したそうです。 人当たりの良い笑顔がチャーミングな邦子さんは、多数のプロレスラーと親睦を深めているのですね。

元お笑いコンビ「アジアン」のメンバーで、お笑いタレントの馬場園梓さん。新日本プロレスの公式スマホサイトでは、コラムを連載されています。 熱狂的なプロレスファンだという馬場園さんは、ザ・グレート・カブキさんをきっかけに、プロレスにハマったのだと言います。

1年間に行われるプロレスの試合のほぼすべてを見ている馬場園さん。ネット配信なども活用し、だいたいはリアルタイムで見るそうです。

プロレスに関するインタビューを受けた際は、プロレスの魅力について「レスラーの人生ドラマを見ている感覚」と語ります。負けても諦めずに立ち上がり、挑戦を続ける姿に勇気をもらえるそうです。 リング上で果敢に戦う姿は、人々に勇気を与えてくれますね。

多彩な才能を発揮する眞鍋かをりさん。 テレビやイベントの出演、執筆などマルチに活動されています。 眞鍋さんは友人に誘われてプロレス観戦を始めたところ、すっかり虜になってしまったそう。プロレス会場で観戦を楽しむ姿を目撃されています。

好きな選手は飯伏幸田さん。イケメンな顔や引き締まった肉体、キレのある飛び技が魅力的なのだとか。ご自身も体を鍛えている眞鍋さんは、「プロレスラーの肉体は芸術作品」だと発言しています。

また、「プロレスはドラゴンボールである」と語る眞鍋さん。個性豊かな選手たちが、それぞれ持っている必殺技で戦い合う。眞鍋さんにとって憧れであった孫悟空やベジータなど、アニメの登場人物が現実に現れたのが、今のプロレスなのだそうです。

屈強な男性が戦っているというイメージの強かったプロレスですが、アニメを交えるなど違う視点から見てみると、新たな一面が見えてくるかもしれませんね。

元アイドルグループAKB48のメンバーで、チームBのキャプテンを務めた経験もある倉持明日香さん。父親は元プロ野球選手の倉持明さんです。 プロレス観戦を好んでしており、愛読雑誌は週刊プロレスだという倉持さん。中学時代に地元横浜を拠点とする大日本プロレスの大会を観戦したのがきっかけでファンになりました。

特に小橋建太さんの大ファンで、倉持さんにとって「神のような存在」と語っています。 テレビ番組に出演した際には、小橋さんからビデオメッセージとともに「輝」と書かれたサイン入り色紙をプレゼントされ、非常に喜んでいました。

その後も倉持さんの誕生日にメッセージを寄せたり、小橋さんの引退記念試合には倉持さんが花束を贈呈したりと、親交を続けていたそうです。 黒天使、沼澤邪鬼さんのファンでもあり、AKBのレッスン時には、通販で購入した沼澤さんのTシャツを着用していたというエピソードもあります。

元アイドルグループSKE48のメンバーであり、AKB48の兼任メンバーでもあった松井珠理奈さんもプロレス好きです。 ドラマ『豆腐プロレス』に出演したのがきっかけでプロレスにハマり、よく観戦に行くようになったそうです。

第9回選抜総選挙のスピーチでは、棚橋弘至さんの決め台詞「愛してまーす」を引用しました。 また、2018年には新日本プロレスのスペシャルアンバサダーにも就任しています。

『豆腐プロレス』のリアルイベントが開催された際には、「ハリウッドJURINA」のリングネームで参戦。トップロープからハイフライフローを発射するなど白熱した展開を見せました。 ドラマの企画とはいえ、華奢な体でプロレス技を決めてしまうとは、想像できませんね。

女優の二階堂ふみさん。独特の感性を持ち、映画や読書、銭湯めぐりなど多彩な趣味を持つことで知られていますが、プロレス好きという一面も見られます。
二階堂さんのプロレス好きが知られるようになったのは、ご自身のTwitterがきっかけでした。

新日本プロレスのライオンマークTシャツを着た写真をアップ。ジャージも狙っているとの発言もありました。 その後も新日本プロレスの選手寮をリフォームするテレビ企画の感想を呟くなど、プロレスに興味津々のご様子です。