中国で、とある太極茶道の家元、鄭純輝（ていじゅんき）さん(50)に和田正人は弟子入りした経験があります。

太極茶道とは、文字通り、太極拳と茶道を組み合わせたものです。太極拳のような軽やかな身のこなしで、「長流壺（ちょうりゅうつぼ）」と呼ばれる急須を操り、茶碗に次々とお茶を注いでいくというものです。まるで剣舞のようなパフォーマンスで人々を楽しませてくれるのです。

まずは、すべての基本となる「馬歩（まほ）」と呼ばれる中腰の姿勢を習得しなくてはなりません。体力と持久力には自信がある和田正人ですが、きつい作業です。

さらに長流壺も、狙った茶碗にお茶を注げるようになるだけでも何時間もの練習が必要です。この経験がきっかけになったのか日本の茶道とはきってもきれない関係なのかもしれません。

お笑い芸人オリエンタルラジオの中田さんは、高校時代茶道部に所属していたそうです。そして、茶道を通して夢ができたのでした。それは10年かけて茶道の師範代をとる、茶室をつくるという夢です。

そのきっかけは師匠である山田五郎さんとの対談がきっかけとなったようです。人間は生きて行くのに趣味が大事であるということを学んだようです。山田五郎さんから茶道をやるようにアドバイスを受け茶道を本格的にやることを決心したのでした。

タレントのルー大柴といえば、日本語と英語をチャンポンしたカタカナちっくなおしゃべりをイメージしますが、つまり、きちんとした日本語をおしゃべりされる感じがしません。しかし、彼ほど日本文化を大事にされているタレントはいないと言っても過言ではないでしょうか。

お茶の世界にはまってはや10年・・・お茶と出会ってムダに肩肘をはらない、決していい加減になるのではなくラクな姿勢で生きる人間に変わることが出来たようです。

11歳の頃から民謡教室にかよっていたので歌は自然に体に親しんでいました。上京してから演歌の道に入りましたが、歌だけにとどまらず、幅広い分野で様々なことに取り組みました。

特技は茶道（裏千家）・華道（未生流）・日舞（藤扇流名取）、資格は簿記3級・珠算初段・情報処理検定2級・商業検定2級と就職するにも十二分にアピールすることが出来るほど資格を取得されています。

特に茶道、華道、日舞は演歌歌手に磨きをかけるのに必須項目と言っても過言ではないでしょうか。

舞台女優ですが、テレビでも活躍されている女優さんです。趣味はエアロビクス、ピアノ、そしてなんと茶道です。西洋文化のみならず和の文化にも親しまれています。

80代の女優さんで現在も希楽星に現在も所属されています。趣味、特技は吟咏道と茶道です。和の文化にどっぷりと携わっているのですね。そして茶道は講師の資格をお持ちです。

声優として活躍されていますが、どっぷりと日本文化に親しまれていて特技は日本舞踊と茶道です。茶道は裏千家です。

黒田福美さんは、女優であり翻訳家としても活躍されています。 趣味は三味線、華道、茶道と和のものに精通しており、その他朝鮮語も得意と才能豊かな女性です。

1977年にTBSのポーラテレビ小説『夫婦ようそろ』でデビュー。 その後多くのドラマ、映画に出演されています。 TBS『日立 世界・ふしぎ発見!』の初代ミステリーハンターも務められました。

元NHKアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活躍されています。2017年からは、より多様な働き方ができるよう、フリーアナウンサーに転身しました。また、アナウンススクールを立ち上げました。

アナウンサーを目指す学生だけでなく、経営者や主婦まで様々な職種の方々に、コミュニケーションが円滑になる話し方を指導しております。

一方、江戸千家茶道教授「辻本宗瑠」としても活躍されております。女性がますます輝いて見える美しい立ち居振る舞いに通じるものがあるのでしょう。

サッカーをこよなく愛する女優で、華道や茶道への関わりも深く、深みのある女優として活躍される上で欠かせないものとなっているようです。

また、御自身のブログで茶道と上生菓子がご紹介されています。風流なお菓子と共にいただく御抹茶が美しくまるで芸術作品でした。お菓子を引き立てるお抹茶の重要性を感じることが出来るブログでした。

そして、人間力が非常に高い女優さんでもあり、資格も多数持っていらっしゃいます。サッカー4級審判員、ハーブ＆ライフコーディネーター、メディカルハーブコーディネーター、アスリートフードマイスター３級、ニュース時事能力検定2級、ビジネス能力検定2級などの資格をお持ちです。

月に一度茶道の稽古に励んでいましたが、ある時茶道の稽古にうちのめされ、気持ち的にとても落ち込みもう茶道は辞めようと思われたようです。しかし、インスタグラムのフォローワーから心温まる励ましと応援でもう一度茶道に取り組むことが出来たようです。

そしてなんとポップアートやヴィンテージ家具のコレクターとしても知られるNIGOさんと共にしっとりとした瀟洒な花街の風情に完全に溶け込む和風の一軒家の中に茶室を作られたのでした。

和の文化満載な京都府出身でまた、ご実家は老舗の料亭で生粋の祇園育ちです。育った環境の影響で、日本舞踊や三味線、茶道、書道なども嗜んでいたようです。これだけのことをこなせればどこに出しても恥ずかしくない女性であると言っても過言ではありません。