お笑いタレントのじゅんいちダビッドソンさん。元サッカー日本代表の本田圭佑さんのモノマネでブレイクしました。じゅんいちさんは24歳のころにビリヤード場でアルバイトされていました。

当時はビリヤード場の倉庫に住んでいたそうで、なんと半年間その状態が続いたのだとか。その頃は1日中ビリヤードをしていたらしく、若手のビリヤードのプロ選手と同等の腕前になったそうです。

芸能界屈指の腕前を持つじゅんいちさん。テレビでその腕前を披露する機会もよくありますが、1番衝撃的だったのは、2020年にギネス世界記録を達成したことでしょう。

ビリヤード男子プロ選手5名にじゅんいちさんを含めた計6名でのチャレンジ。的球15個を落としていき、最後に8番ボールをポケットするというもの。これを1時間で27ゲーム以上成功させることが条件でした。じゅんいちさんもプロに引けを取らないプレイを連発し、見事ギネス世界記録を達成しました。

お笑いタレントの長州小力さん。プロレスラー・長州力さんのモノマネをされています。小力さんはビリヤードを特技としており、16歳から始めていたそうです。そのハマりっぷりはすさまじく、毎日のようにビリヤードに打ちこんでいたのだとか。

ジャパンオープンの予選を通過したことがあるらしく、「プロになろうと思っていた」と語るほどの腕前の持ち主。「試合に出るならA級でないとダメ」と言われたこともあるようです。

テレビでもビリヤードをする姿をよく見かけます。ある番組でのビリヤードを用いたオリジナルゲームでは一発で成功し、この企画で初めてクリアした人物になりました。ぽっちゃりした体型からは想像しにくいですが、ビリヤード経験者にも上手いと認められる芸能人の一人となっています。

元陸上競技選手で、現在はタレントとして活動されている武井壮さん。陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンです。陸上以外にも野球やゴルフなど、運動神経抜群の武井さんですが、繊細なキュー捌きが必要となるビリヤードはどうなのでしょうか。

なんと武井さんは現在、ビリヤードのプロを目指して練習に励んでいるのだそうです。武井さんはプロを目指す理由として、「ボールを扱う競技をすべてコンプリートしたい」のだと語ります。

武井さんは1人でプレイする「ボーラードゲーム」に挑戦しています。プロ選手に教えてもらったり、自宅のリビングに設置したビリヤード台で1人練習したりしているそうです。「百獣の王」武井さん。ぜひプロテストに合格してほしいですね！

ビリヤードが上手い芸能人・有名人をご紹介しました。あまりスポーツのイメージのない人でもランクインできるというところが、ビリヤードが誰でも楽しめる証ですね。老若男女楽しめるビリヤード。ぜひとも挑戦してみてはいかがでしょうか。