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基本情報

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英語表記:Scottish Fold
原産国:スコットランド(イギリス)
公認団体:CFA ・ TICA
毛種:短毛種 ・ 長毛種

スコティッシュフォールドはがっしりした体格で、長毛と短毛の2種類があります。丸い目と丸い顔に折れ曲がった耳が印象的な中型のセミコビータイプです。オスの体重は4~6kg、メスは2.7~4kg程度とされています。その名の通り、折れ(fold)耳が特徴ですが、スコティッシュフォールドは生まれた時はどの子猫もまっすぐな耳です。生後3週間から1カ月程度で耳が折れ始めますが、遺伝的に折れ耳になるのは全体の3割強くらいという説と、極端な差がなく誕生するという説があります。

飼ってはいけない理由

飼ってはいけない理由

かわいらしいビジュアルと穏やかで人懐こい性格が理由で猫の中でも人気ナンバーワンのスコティッシュフォールドですが、折れ耳の特徴を出すために耳の折れた両親猫を交配して産まれた子猫は先天的に軟骨の形成に異常を抱えている個体が多いと言われています。尻尾や脊椎、足の関節といった場所に骨瘤というこぶのようなものができることがあり、最悪の場合、歩けなくなったり、高いところにのぼるといったことができなくなる恐れがあります。

飼ってはいけない猫ランキングTOP5-1

5位:マンチカン

基本情報

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英語表記:Munchkin
原産国:イングランド(イギリス)
公認団体:TICA
毛種:短毛種 ・ 長毛種

マンチカンには短足だけでなく足の長い(ふつうの猫くらい)タイプも多く存在し、短足のマンチカンは実は全体の2割程度とも言われています。短足タイプでは、体長よりやや短い長いしっぽを持ちます。小型のセミコビーで、オスは3~4kg、メスはオスより小さめです。短足タイプの体高は猫種の中で最も小さく、2014年3月にはカナダで繁殖された体高13.6cmのマンチカンは、世界一小さな体高の猫としてギネスブックに登録されました。

飼ってはいけない理由

飼ってはいけない理由

マンチカンは、足の長いタイプよりも短足のほうが可愛らしいと人気のため、先天的な病気を顧みず、確実に短足の子猫を誕生させるという繁殖がなされてきました。短足のマンチカンは可愛い反面、ヘルニア変形性関節症といった病気を発症する可能性があります。

4位:シャム猫

基本情報

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英語表記:Siamese
原産国:タイ
公認団体:CFA ・ TICA ・ FIFe ・ GCCF
毛種:短毛種

シャムはくさび型の頭に大きな耳、手足は細くしっぽも細長く、洗練された美しい容姿をもつオリエンタルタイプの猫です。最大の特徴はポイントがある毛色とサファイヤブルーの目で、純血のシャムである条件となっています。標準的な体重は2.5~5kgとされており、鳴き声は太く、よくしゃべる(よく鳴く)猫としても有名です。

飼ってはいけない理由

飼ってはいけない理由

シャム猫は気性が荒く、気が強い性格でエネルギッシュなため、いたずらが大好きです。飼い主が思いもよらないいたずらをしてくることがあります。また、繊細な性格のため、シツケが簡単ではありません。さらに大きな声でおしゃべりすることが大好きなため、集合住宅などでは飼ってはいけない猫と言われています。

3位:ノルウェージャンフォレストキャット

基本情報

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英語表記:Norwegian Forest Cat
原産国:ノルウェー
公認団体:CFA ・ TICA ・ FIFe ・ GCCF
毛種:長毛種

ノルウェージャンフォレストキャットはやや大きめ、全体にシャープかつたくましい印象で、頭部は三角形で鼻筋はまっすぐであり、あごは分厚く、体格は筋肉質でがっちりしています。被毛は大変ゴージャスな長毛のダブルコートで、水や脂をはじくように皮脂で覆われています。体重は、成猫のオスは4.5~7.0kg程度、メスは3.5~5.5kgとなっています。

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飼ってはいけない理由

飼ってはいけない理由

ノルウェージャンフォレストキャットは、他種類の猫と比べても比較的大型な猫で、北欧出身であることから寒い環境にも耐えられるような豊かな被毛を持ちますが、この被毛の手入れが非常に厄介です。一般的な猫であれば、ブラシでとかす程度で十分ですが、ノルウェージャンフォレストキャットの場合はシャンプーが必要で、抵抗されれば家中水浸しになる恐れがあります。また、大型な猫のため成長が遅く、およそ3年は子猫の期間が長く、落ち着くまで時間がかかりそうです。

2位:ベンガル

基本情報

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英語表記:Bengal
原産国:アメリカ
公認団体:TICA ・ FIFe ・ GCCF
毛種:短毛種

ベンガルは、やや幅の広いくさび型の頭に幅の広い鼻すじ、ややつり目のアーモンド形の目をマスカラと呼ばれるアイラインがふちどっています。
イエネコより背骨が一節多いベンガルは胴体が長く、がっちりとした筋肉質で、中型からやや大きめのロング&サブスタンシャルタイプです。ロゼットと呼ばれる特長的な豹柄以外に、タビーやマーブルもいます。全体的に野性的な外見をしています。

飼ってはいけない理由

飼ってはいけない理由

ベンガルは、非常に運動量が多く遊び好きで、ハンティングも大好きで、猫としては珍しく水遊びも好きというタフネスな猫です。そのため、ちょっとやそっとでは疲れることがなく、下手をすれば一晩中運動会ということもあります。また、運動欲求が満たされないと、ストレスになり、攻撃的になることも稀にあるそうです。

1位:アビシニアン

基本情報

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英語表記:Abyssinian
原産国:エジプト
公認団体:CFA ・ TICA ・ FIFe ・ GCCF
毛種:短毛種

アビシニアンはティックド・タビーの極細かい縞パターンに包まれた、シャープで筋肉質の体格を持つ、やや小さ目の中型猫です。小さなくさび型の頭に大きな耳、アーモンド形の大きな目はグリーンまたはゴールド(琥珀色)に輝いています。しっぽは長く、足は細長い筋肉質のフォーリンタイプの猫です。標準的な体重は3~5kgとされています。

飼ってはいけない理由

飼ってはいけない理由

アビシニアンは、筋肉質の肉体から察せられるように、運動能力は素晴らしく、好奇心旺盛で非常に活発です。そのため悪いと分かっていてもわざといたずらをしたり、飼い主を困らせます。また、環境の変化に敏感なため、新しい環境に順応することができず、狂暴化することが稀にあります。そのため、初心者は飼ってはいけない猫と言われています。

まとめ

ここまで飼ってはいけない猫ランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1位は、アビシニアンでした。みなさんもここで紹介した猫をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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