
最強の妖怪30選!強さランキング【最新決定版2025】
世の中には妖怪や怨霊にまつわる奇妙な言い伝えがあり、気になっている方も多いかと思います。そこで今回は、最強の妖怪を強さ順にランキング形式で紹介します。
18位:風神
17位:雷神
16位:菅原道真

菅原道真の怨霊
幼い頃より学問や詩歌の才能を発揮し「神童」と呼ばれ、朝廷の最高職とも言われる右大臣に就任し、藤原氏と並ぶ権力の絶頂期を迎えますが、それを快く思わなかった左大臣・藤原時平を筆頭にした反対勢力により囚人同様の扱いで太宰府に幽閉され、失意のうちにわずか2年で非業の死を遂げました。すると藤原時平は39歳で突如亡くなってしまい、さらにその後、宮廷内で落雷が発生して複数の貴族が命を落とし、やがては菅原道真を左遷した醍醐天皇とその皇太子までもが病で立て続けに亡くなってしまいました。これらの一連の出来事は、菅原道真の怨霊による祟りであると恐れられ、死後にも関わらず太政大臣や左大臣の位を与えて怒りを収めようとしました。しかしそれでも災いが止まることはなかったため、最終的には菅原道真の魂を神として祀るべく、北野天満宮が建立されることとなります
最強の妖怪 強さランキングTOP15-11
15位:ショキナ
14位:崇徳院

崇徳上皇の怨霊が引き起こす祟り
「日本三大怨霊」として名高い崇徳天皇は、日本の第75代天皇。譲位後は新院、その後、 平安時代末期の1156年に貴族の内部抗争である保元の乱で後白河天皇に敗れ、讃岐に配流後は讃岐院とも呼ばれました。崇徳上皇の死後、延歴寺の強訴や安元の大火など、日本を揺るがす事件が立て続けに発生。また、崇徳天皇と敵対していた後白河法皇の身内が次々と亡くなります。これら一連の出来事は、崇徳上皇の怨霊が引き起こす祟りであると考えられました。そこで保元の乱の戦いの場に「崇徳院廟」が建てられ、罪人の扱いは取り消されることに。しかし、その後も後白河天皇が亡くなるまで災いは止まなかったと伝えられています。
13位:フリカムイ
12位:シチマジン
11位:天狐
最強の妖怪 強さランキングTOP10-6
10位:白沢
白沢は中国の聖王・黄帝にあらゆる鬼神の知識を伝えた神獣で、その知識が書かれた書物が『白沢図』とされます。いわば最古の妖怪辞典ですが、散逸してしまいました。その復元を試みたのが本会会員の佐々木聡氏(金沢学院大学専任講師)の『復元白沢図 古代中国の妖怪と辟邪文化』(白澤社発行)です。 pic.twitter.com/00f0t6wmWf
— 東アジア恠異学会 (@kaiigakkai) 2021年3月4日
9位:酒呑童子
酒呑童子 pic.twitter.com/INzZBiqHyx
— 怪人ふくふく妖怪画家※仕事募集中 (@fukufukuzou) 2022年8月28日
8位:青頭巾
おはようございます👻🌧
— いちのまる👻しんれい新聞 (@Yu_rei_Shinrei) 2022年7月5日
栃木市の大中寺。
このお寺には七不思議の伝説が言い伝えられています🧐
どれも怪談チックでなかなかに興味深いものばかりです。
また雨月物語の青頭巾(鬼/妖怪)の舞台でもあります👹https://t.co/47hzFhyXPk pic.twitter.com/zX2dceBS1E
風神は風をつかさどる神で、古代中国では風伯(ふうはく)といい、つねに雨の神「雨師(うし)」とともに、丙戌(ひのえいぬ)の日に西北で祭るという慣行があった。 わが国では主として雷神と対(つい)にして考え、中世にはこの二神を鬼形に表現した絵や彫像も発達しました。風神は風を吹かせる神であり背中に背負った風袋から下界へ大風を送ります。