所在地：神奈川県横浜市神奈川区鳥越３８

孝道教団（こうどうきょうだん）は、天台宗大僧正岡野正道と岡野貴美子によって設立された、法華系の新宗教です。霊友会系教団の一つに分類されますが、その沿革と教義から天台宗系教団とも分類され、同教団では後者としています。仏教の精神を現代人が正しく理解し、日常生活の中に実践することを目標とした「みのる法華経・熟益正法」を教義とする。 教団では、法華経の教えとは、「慈しみ」、「思いやり」、「友情」の心を持って日常を生きることだとしています。

開業： 1814年12月22日
本部： 岡山県岡山市北区尾上神道山
教主： 黒住宗道

黒住教は、岡山県岡山市にある今村宮の神官、黒住宗忠が江戸時代に開いた教派神道で、神道十三派の一つである。同じ江戸時代末期に開かれた天理教、金光教と共に幕末三大新宗教の一つに数えられる。 現在の教主は七代目の黒住宗道が務めます。

所在地：佐賀県

中山身語正宗は、日本の佐賀県三養基郡基山町に本部を置く真言宗系の新宗教である。なお身言正宗や光明念佛身語聖宗は、同じ創始者である木原覚恵の教えから分派した宗派教団です。

所在地：岡山県岡山市北区高松稲荷７１２
創建年： （伝）天平勝宝4年（752年）
山号： 最上稲荷山

最上稲荷は、岡山県岡山市北区にある日蓮宗の寺です。正式名称は、最上稲荷山妙教寺。所在地が岡山市高松地区であることから高松稲荷と称されることもある。本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏、祈祷本尊は最上位経王大菩薩です。

本山：総本山 三井寺
所在地：滋賀県

天台寺門宗は、第５代天台座主・智証大師円珍を開祖とし、総本山を園城寺（三井寺、滋賀県大津市）とする宗派です。智証大師円珍（８１４～８９１年）は、比叡山延暦寺に天台宗を開かれた伝教大師最澄の跡を承け、第５代天台座主となられ、開創まもない日本の天台宗の基礎を固められ、生涯を仏法の興隆に尽くされた高僧です。現在では、日本天台の根本・伝教大師最澄、その弟子で第３代天台座主となられた慈覚大師円仁と共に「天台の三聖」のひとりとして篤く尊崇されています。

本部： 大阪府高石市羽衣3丁目1-72
設立者： 大西愛治郎

ほんみちは、1913年に大西愛治郎によって創始された、大阪府高石市に本部を置く新宗教。天理教からの分派。信徒数は319,029人。なお、斎藤昭吾が創立した岐阜県のほんみち とは別法人。大阪府泉南市に泉南神殿、及び大規模な道場、施設群がある。本部の高石ではなく、同市に神が住んでいるという。

設立：1978年（昭和53年）4月8日
設立者：桐山靖雄
本部：釈迦山大菩提寺
所在地：京都府京都市山科区北花山大峰町１７番地５

阿含宗（あごんしゅう）は、桐山靖雄により1978年（昭和53年）4月8日に立宗された仏教教団です。毎年2月の節分に「炎の祭典・阿含の星まつり」を山岳密教、修験道の大柴燈護摩供の伝統的な様式に則り、金胎両部を「神仏両界の秘法」によって京都にある本山修法地にて開催しています。

所在地： 京都府京都市右京区花園妙心寺町１
開業： 1337年

妙心寺は、京都市右京区花園妙心寺町にある臨済宗妙心寺派の大本山の寺院。山号は正法山。本尊は釈迦如来。開基は花園天皇。開山は関山慧玄。寺紋は花園紋。 日本にある臨済宗寺院約5,650か寺のうち、約3,350が寺を妙心寺派で占めています。

創設者： 隠元 隆琦
設立： 1661年

黄檗宗（おうばくしゅう）は、日本の三禅宗のうち、江戸時代に始まった一宗派で、江戸時代初期に来日した隠元隆琦（1592 - 1673年）を開祖とします。本山は、隠元隆琦の開いた京都府宇治市の黄檗山（おうばくさん）萬福寺です。教義・修行・儀礼・布教は日本臨済宗と異ならないとされる。黄檗宗の宗風の独自性は、日本臨済宗の各派が鎌倉時代から室町時代中期にかけて宋と元の中国禅を受け入れて日本化したのに比較して隠元の来日が新しいことと、明末清初の国粋化運動の下で意図的に中国禅の正統を自任して臨済正宗を名乗ったことによるとされています。

設立： 1970年
本部：滋賀県甲賀市信楽町

神慈秀明会は、1970年教祖岡田茂吉師（明主様）の目指した真善美の理想世界、病貧争のない地上天国を実現するため、会主小山美秀子(みほこ)によって創立されました。
現在は会長小山弘子の下、「浄霊」「秀明自然農法」「美による感化」の三つの芸術活動を行っています。「浄霊」とは、利他愛の心で、体と心と精神を浄める癒しの祈りです。また「秀明自然農法」とは、自然尊重の愛のある農法であり、土や人の体を健康にすることにより、持続可能なライフスタイルを提唱するものです。そして「美による感化」とは、美しいものに触れ、感性を豊かにすることで、人々の情操を高めることとしています。

創始者：木原覚恵

光明念佛身語聖宗（こうみょうねんぶつしんごしょうしゅう）は、真言宗系の新宗教の包括宗教法人で、 創始者は木原覚恵（開祖上人）、総本山は佐賀県基山町の本福寺です。総本山 本福寺」のご本尊の不動明王は、古くから“お不動さん"と親しまれ、商売繁盛・金運、病気平癒、厄除けなどのご利益で知られています。

北法相宗の大本山の寺院は清水寺で、山号は音羽山で、本尊は十一面千手観世音菩薩です。正式には音羽山清水寺（おんわさんきよみずでら）と号し、もとは法相宗に属していましたが、現在は独立して北法相宗を名乗っています。

設立：1952年
所在地：東京都江東区潮見2-10-10

カトリック中央協議会は、日本カトリック司教協議会の法人としての名称。宗教法人としては包括宗教法人です。 宗教法人法の公布および施行に伴い、1952年に現在の名称で法人登録しました。所在地は東京都江東区潮見2-10-10で、近くには、「蟻の町のマリア」で知られるカトリック潮見教会があります。

設立者： 赤沢文治（川手文治郎）、後の金光大神
教主： 金光浩道
本部： 岡山県浅口市金光町大谷

金光教（こんこうきょう）は、日本の新宗教で、教派神道連合会に属し、戦前の神道十三派の一つです。安政6年（1859年）、備中国浅口郡大谷村にて赤沢文治（川手文治郎）、後の金光大神（こんこうだいじん）が開いた創唱宗教である。同じ江戸時代末期に開かれた黒住教、天理教と共に幕末三大新宗教の一つに数えられています。

開祖：小倉霊現（親先生）
当代燈主：桶屋良祐
成立年月日：1925年（大正14年）
本部所在地：大阪府大阪市鶴見区

念法眞教（ねんぽうしんきょう）は、教祖の小倉霊現が1925年（大正14年）に立教開宗した仏教系の新宗教です。宗教宗派、国境や民族意識にとらわれず、世界中の人がみんな友達となって手をつなぎ、争いのない拝み合いの世界を作ることが、念法眞教のおしえの精神です。

本部： 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地2103
会長： 谷口雅宣

生長の家は、1930年に谷口雅春が創設した新宗教。 その信仰は、神道・仏教・キリスト教・イスラム教・ユダヤ教等の教えに加え、心理学・哲学などを融合させている。正しい宗教の真理は一つと捉えています。

所在地：静岡県
設立1935年
設立者岡田茂吉

世界救世教とは、大本の幹部だった岡田茂吉が1935年に立教した新宗教系の教団。世界救世教本体に世界救世教いづのめ教団・東方之光の2教派が包括される形で運営されている。現在、宗教法人としての世界救世教責任役員会と元教主岡田陽一の間で対立が見られ、本来の規定通りの運営が行われていないそうです。

所在地： 〒669-3142 兵庫県丹波市山南町村森１−１
設立：昭和23年6月10日
教祖：深田千代子

円応教(えんのうきょう)は1919年、教祖の深田千代子が天の啓示を受けたことから始まります。「神の使いしめ(神の使い)に生まれ、世の中の道具になる」という教義の元に宗教活動を開始しました。教義の根本にある考えは「世の中の道具になる」ことです。「道具」とは、人間としての道をあらわす用具、言語、行道(ぎょうどう)を意味します。つまり、人間は奉仕する(世の中のために働く)ために生まれてきている、と教えています。

創設者： 長松清風
設立： 1857年

本門佛立宗（ほんもんぶつりゅうしゅう）は、長松清風によって開かれた、日蓮を宗祖と仰ぐ、法華系仏教の一派である。宗派としての独立より日が浅く、新宗教に分類されることもありません。

創設者： 北村サヨ
代表役員： 北村義人 （在任期間： （1947年1月2日 - 2007年7月14日）; 北村哲正 （在任期間： （2009年1月2日 - ）

「踊る宗教」で有名な「天照皇大神宮教」は、農家の主婦が突然、神がかって「神」になりきり、「神の言葉」というものを語り出したことにはじまります。天照皇大神宮教では、「世界平和は己の心の平和から」と捉え、心が清らかで正しい人間になることが、まず大切であると説いています。そして、個人の心の平和から、家庭の平和、学校の平和、職場の平和、地域の平和へと拡充していくことを目指しています。教祖の肚に入った神の目的は、地上神の国建設であり、教祖が説く教えを中心に、神行（しんこう）の日々を送る同志の世界ができたことで、「神の国ができた」としている。そして、この世界が広がることが、地上神の国建設である、と説明しています。

「法華経」は、正式には「妙法蓮華経（みょうほうれんげきょう）」といいます。 この「法華経」への絶対的な帰依（信心）こそが、日蓮宗（法華宗）の最大の特徴です。 あらゆる経典を勉強した日蓮は、その中でも「法華経」が最高の経典であると信じ、世の中を救う唯一の道だと考えました。

所在地：奈良県

法相宗の思想を継承する、中国の唐時代創始の大乗仏教宗派の一つ。645年、中インドから玄奘三蔵が帰国し唯識説が伝えられることになる。その玄奘の弟子の慈恩大師基（窺基）が開いた宗派である。唯識宗・慈恩宗・中道宗とも呼ばれる。705年に華厳宗が隆盛になるにしたがい、宗派としてはしだいに衰えました。

所在地：京都府

真言宗醍醐派は、日本における真言系仏教宗派のひとつで、古義真言宗に属しています。総本山は醍醐寺で、修験道の一派、当山派の中心でもあります。７４年（貞観１６年）、空海の孫弟子・聖宝理源大師が准胝観音と如意輪観音を笠取山頂上に安置したことに始まったと言われています。

設立：1951年(昭和26年)3月22日
所在地：奈良県

信貴山真言宗は毘沙門天（多聞天）を本尊とする真言宗の宗派の一つで、総本山は朝護孫子寺（信貴山寺）である。毘沙門天信仰は飛鳥時代にまで遡る。聖徳太子が物部守屋討伐の戦勝祈願をしたことに始まりました。宗派として独立したのは戦後であるが教義の変更はなかったので、聖徳太子による信貴山寺創建をもって、立教開宗と考えられています。

会長： 田中富広（日本教会第14代会長）
創設者： 文鮮明
本部： 韓国 京畿道加平郡
設立： 1954年5月1日, 韓国 ソウル

韓国発祥のキリスト教系新興宗教団体で、日本では2015年以降「世界平和統一家庭連合」の名で活動しています。一応「プロテスタント」と称しているが、「原罪は姦淫」「イエス・キリストの十字架刑は失敗」「真の救世主は肉体をもって韓国に現れる」という独特の教義を持つので、カトリック・プロテスタント・正教会等の伝統教派からはキリスト教とは別の宗教だと認識されている。また、その規模からエホバの証人、末日聖徒イエス・キリスト教会（モルモン教）とともに「三大異端」に数えられています。

設立者： 宮本ミツ
設立： 昭和25年（1950年）10月12日

1950年（昭和25年）、戦争の爪あとが残り、経済は不安定で、何よりも思想的混乱が世間を覆っている環境の中、宮本ミツ会主の「世界の柱となり、世の土台となる覚悟です」との大願をもって、妙智會は開教します。妙智會は、先祖供養を通していのちを尊ぶ心、思いやりの心、平和を願う心を涵養すると共に、忍善、懺悔、感謝の実践による人格完成を眼目としています。そしてひたすら平和と自由と平等のうえに、すべての人びとが幸せに暮らせる世の中をつくるため、「祈りと実行」を胸に、日々広宣流布に精進しています。

所在地：静岡県
設立：1253年（建長5年）

日蓮正宗（にちれんしょうしゅう）とは、宗祖日蓮を末法の本仏、三大秘法を宗旨とし、日本の静岡県富士宮市の大石寺を総本山とした、富士門流に位置づけられる仏教の宗派です。日蓮系宗派は、宗祖である日蓮聖人が大切にした妙法蓮華経の教えを信仰する宗派です。 日蓮聖人が最も尊いお経であるとした妙法蓮華経を日々の務めとして唱えることで、困難な時代から救われ、今世での成仏ができるとされています。