1996年、スウェーデンのストックホルムで、自身の名前を冠したブランド、ジェイ・リンドバーグ(J. LINDEBERG)を設立。ジェイ・リンドバーグのコレクションはテーラードを用いた、着易さを意識したもので、ベーシックなカラーを用いることが多い。音楽との関わりも深く、ロックにインスピレーションを受けたコレクションを数多く発表しています。

アンティークデニムは、2004年秋にアレックス・カウガントとフィリップ・ナオウリが設立したアメリカのデニムブランドです。アレックス・カウガントとフィリップ・ナオウリは、ディーゼルやリーバイスに在籍していました。細かいハンドステッチやウエスタンテイストなディテールなどが特徴です。

タバニティ ソー ジーンズとは、ロサンゼルス発のプレミアムデニムブランド。2004年、イタリア系フランス人デザイナーのジミー・タバニティ氏と友人で実業家のポール・ゲス氏によって創立されました。最大の特徴は、どこかモードらしくエッジの効いたデザインです。ヴィンテージ風の加工やペイントが施されていたり、ワンランク上のオシャレ上級者にオススメのブランドです。

1996年スウェーデン発のブランドで、ラグジュアリーな雰囲気も持ちつつ主張しすぎないデザインと、ミニマルで実用性も兼ね備えたラインアップが特徴です。 メンズ・ウィメンズともにウェアからシューズ、アクセサリーまでトータルで展開しており、ブランドのベースとなったデニムは今なお人気があり、さまざまなシルエットを提案しています。

ジュンヤワタナベ コム デ ギャルソン マンは、2001年に発足したパリコレ参加ブランドで、伝統的な物づくりと、歴史あるベーシックを解釈・解体して、新しいメンズカジュアルを打ち出しています。良き物づくりの工場を所有した尊敬出来るブランドとのコラボレーションを手法とし、Wネームの先駆け的存在のブランドとしても高い評価を得ています。

April77は、フランス・パリを拠点とするファッションブランドで、ブランド名の由来は、ブリース・パルトゥーシュの誕生月1977年4月からきています。メンズ・ウィメンズの洋服をトータルで展開しているが、特にタイトシルエットのスキニーパンツ、デニムアイテムが人気。ミニマルかつロックなデザインがブランドのプロダクトの特徴で、ブリース・パルトゥーシュ自身ロックバンドに参加するなど、ブランドと音楽の結びつきが非常に強い。

ティーエムティーは日本のファッションブランドです。 1970～80年代の古き良き時代のアメリカのサブカルチャーを独自の観点から取り入れたデザインが特徴で、カラフルで遊び心のあるデザインや型・サイズなど、にそのテイストを感じることができます。

ディーゼルは、1978年にレンツォ・ロッソ氏とアドリアーノ・ゴールドシュミット氏が立ち上げたジーンズを中心としたトータルカジュアルブランドです。 5ポケットのジーンズを中心に、メンズ､レディスのウェア､シューズやバッグ､アクセサリー､時計､サングラス､アンダーウェア､フレグランスに至るまで幅広く展開しています｡

G-Starはオランダのデニムブランドで、デザイナーのピエール・モリセット氏のもと、素材や加工にこだわった独創的なコレクションを発信し続けています。とくにジーンズやデニムウェアへのこだわりが強く、『ディーゼル』や『AG』と並び立つヨーロピアンデニムブランドとしても知られています。

アーネストソーンとは、ニューヨーク発のデニムブランドです。 創立者はデニムブランド「ペーパーデニム&クロス(paperdenim&cloth)」の共同創立者としても知られるスコット・モリソン氏。 コンセプトは「アメリカのジーンズ+日本の侘び・寂び」です。

アナトミカは、1994年にピエールフルニエによってフランスのパリで立ち上げられた、セレクトショップのオリジナルブランドです。 メンズアイテムを中心に展開。 妥協のない、こだわりに溢れたエレガントなコレクションを特徴としています。その名の通り、女優のマリリン・モンロー氏が愛したアメリカの名盤パンツがデザインモチーフとなっており、非常に深い股上が特徴です。 お尻全体をデニムが優しく包み込み、丸く美しいヒップラインを作ります。

さまざまなジーンズブランドにて研鑚を積んだ辻田氏が1992年に創設。“家に帰っても寝るまで脱ぎたくないジーンズ”をコンセプトに、素材には上質綿として知られるジンバブエコットンを採用。素材を生かすアプローチ、1940～1950年代の古き佳き米国デニムへの傾倒により“普段着”としてのジーンズの方向性を明確に示しました。

アメリカ、フランスなど、世界のデザインシーン最前線において、デニムを中心に活躍してきた加藤博氏が1999年に設立。“TOOL PROJECT”のテーマのもと、“人は服を完成させるための道具=人が着て初めて服は完成する”といった信念にそってジーンズを軸にアイテムを展開。その高いクオリティから、世界でも注目を浴びる存在になっています。

ヒステリックグラマーは、1984年に誕生した日本のファッションブランドで、 アパレルメーカーのオゾンコミュニティが運営しています。 デザイナーは北村信彦で、ブランドコンセプトは「ロックとファッション、そしてアートの融合」です。特徴としては、シルエットは細身、素材、加工などにこだわりを持つ。 デニム、ミリタリー、ワーク、アウトドアを核とする、アメリカンカジュアルをベースとしたリアルクローズに、1960～80年代のロック、アート、サブカルチャーの要素を取り入れたコレクションが中心です。

フォーティファイブ・アール(45R)は、フォーティファイブアールピーエムスタジオ(45rpm studio)が運営する日本のファッションブランド。 「気持ちの良い服を着て喜んでいただきたい」という思いのもと、素材や縫製・仕様にこだわった、高品質で丈夫なカジュアルウェアを国内外で展開。人気のデニムは「空比古」で、ゆっくり織る重力織機を使用して、更にゆっくりと、そしてしっかりと生地を織っていき、そこから生まれた生地は丈夫で、だけどナチュラルな柔らかさと自然なムラ感のあるデニムに仕上がっています。

アンダーカバーは日本のファッションブランドで、リンゴをモチーフとした"ギラップル(GILAPPLE)"がアイコンとして知られています。90年代一大ムーブメントを席巻したストリートスタイルとモードスタイルさせた融合スタイルである”裏原系”と言われ、現在トレンドである、90年代スタイルはこの裏原スタイルをベースとしたストリートリアルクローズを意味します。

ナンバーナインは、1996年に創立した日本のファッションブランドで、メンズのファッションアイテムをメインに取り扱っています。基本的には黒を基調としたアイテムが多く、ライダースやデニムウェア、Tシャツがアイコニック。 所謂ロックスタイルを定着させたブランドとしても有名。 宮下氏が敬愛するカートコバーンをテーマとしたコレクションを数多く発表しており、カートをファッションアイコンとして浸透させたブランドもナンバーナインだと言われています。

ヘルムートラングは1976年に始まったオーストリアのファッションブランドです。「ミニマル」ということを前面に出したブランドということで有名で、白や黒、ベージュ、グレーなどベーシックなカラー、シンプルでシャープなシルエットが特徴的です。ヘルムートラングのデニムは、ヴィンテージとして人気があります。

1945年にピエールバルマンによって設立されたフランスの高級ファッションハウスです。ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルス、ラスベガス、マイアミ、ミラノのモンテナポレオーネ通りを含む16のモノブランドストアを運営しています。バルマンと言えば、クラシックで高貴なデザインが特徴です。大女優の衣装を手掛けることも少なくありません。格式高いメゾンのイメージが強いバルマンですが、バルマンを語る上で外せないアイテムが「バイカーデニム」です。 バイカーデニムとは、バイカー＝バイクに乗る人のことで、バイクに乗る際またがりやすいようにできているデニムのことです。 バイカーデニム最大の特徴は、ちょうど太もも辺りにジャバラのようなステッチが施されていることです。

リーバイスは170年の歴史を持つアメリカで誕生したジーンズブランドです。1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年にはジーンズの原点501を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世におくり出、すべてのジーンズのオリジンにして、国も性別も年齢も問わず愛される定番ブランドとして君臨しています。

ソメは、1999年に創立した「メイド・イン・ジャパン」にこだわった大人ジーンズブランドです。OMET（ソメ）とは、日本語の『染め』のことで、イタリア、フランスなどワールドワイドに展開しています。

オッサモンドは、ウェア及びデニムなどを展開する日本のファッションブランドで、ブランドのテーマは「ストリートクチュールです」。 「OSSA MONDO」とは「自由な視野を持つ最高機関」を意味しています。加工が特徴的ですが、一番注目を集めている点はシルエットです。カジュアルになりがちなデニムのパンツもオッサモンドになると、モードとの融合がスムーズです。