リベリアの治安は比較的安定してきていますが、十分な注意が必要です。若年層の失業率が高く一般犯罪が増加している。また首都と地方の格差問題を抱えている。リベリアは衛生面でも問題は多く沼や河川には寄生中がいるので直接水に触るのは危険があります。

ウクライナはロシアによる侵攻がおさまらない沢山の建物、人命が自由が奪われてしまっている。侵攻によって未来の希望や現状に対する喜びを感じる機会を無くしてしまっているウクライナの人たちは幸福度は低いです。

中部アフリカに位置するコンゴ共和国。経済指標、健康寿命、幸福度において他のアフリカ諸国の例に漏れず低い水準にあります。天然ガス、カリ鉱石、鉛、亜鉛などあらゆる鉱産資源の存在が知られておりますが、開発が進んでおらず現在も原油の輸出に依存する状態が続いております。1990年後半にはダイヤモンドの輸出が増えましたが、民族紛争の資金源になっているのではと疑惑があることから治安面でも不安を抱えます。

モロッコはアフリカ大陸の国です。アフリカ全体がまだ新興国なので北欧等に比べて社会保障やインフラが整っていないと思いますので、幸福度は低くなってしまいますね。それでも最近はサッカーで盛り上がったりアフリカの中では幸福度は高い方だそうですが、やはりアフリカはヨーロッパの植民地だった時代もあったのでそういう心理的な要因もあるかもしれません。

アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家。南に南アフリカ共和国、南西をエスワティニ、西にジンバブエ、北西にザンビアとマラウイ、北はタンザニアと国境を接する。東はインド洋で、モザンビーク海峡内や対岸にマダガスカルとコモロ、フランス領のマヨットおよび無人島群の一部が存在する。首都はマプトです。

カメルーンは、アフリカ大陸西南部に位置する共和制国家。西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ共和国、南東にコンゴ共和国、南にガボン、南西は赤道ギニアに隣接する。首都はヤウンデ。国土の南西部が大西洋のギニア湾に面しています。

セネガルの物価は日本に比べて安いが、その分平均所得も低い。農村部の貧困状態が深まり、都市部の若年層の失業率が深刻化し一般犯罪が多発している。セネガルには信号がほぼない。道を渡る時は交通事故に十分な注意が必要です。

ニジェールは内紛により、人間が生きていく上で最低限度必要である衣食住が手に入らなかったり、奪われそうになっている。食料不足による飢餓が続いており、自分自身や自分が大切にしている人の命ですら、危険にさらされています。

南コーカサスにある共和制国家。首都はトビリシである。東ヨーロッパ、もしくは西アジアに区分される。北はロシア連邦、南東はアゼルバイジャン、南はアルメニアとトルコと接し、西は黒海に面する。2008年、ロシア連邦が軍事侵攻し、ジョージア北部の南オセチアとアブハジアの「独立」を一方的に承認。

ガボンは、中部アフリカに位置する共和制国家。北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している。首都はリーブルヴィルです。

イラクは、現在の情勢の不安定さから常に命の危険に晒されながら生活しなくてはいけないそうです。また、女性に対する暴力的で強烈な差別が未だ根強いことも同じ女性として幸福度は低いです。

ベネズエラは石油やアルミニウムなどの天然資源に恵まれているにもかかわらず、国のリーダー（大統領）が非常に攻撃的で反米色を鮮明に打ち出しており、国民の幸せよりも自分の保身に終始している有様で、貧困層の貧しさは想像を絶する状況が続いています。

ギニアは、西アフリカにある共和制国家。北にセネガル、北西にギニアビサウ、北東にマリ、南にシエラレオネ、リベリア、南東にコートジボワールと国境を接し、西は大西洋に面する。首都はコナクリである。旧フランス植民地帝国の中でも、1958年に他の植民地に先駆けて国民投票で独立した国家の一つです。

イランの幸福度の低さは独自の統治（政治）体制に由来しているためです。国家元首である最高指導者の地位が大統領よりも上であり恣意的な国策逮捕や深刻な治安当局・諜報機関の虐待が行われている独裁政治体制です。

ガーナの抱える問題の一つに教育があります。ガーナの貧困については日本でもTVCMなどで有名ですが、それ故に教育を受ける機会を得ることの出来ない子供達が今でもたくさんいるのです。農村などの地方部では特に学校へ行かずに働く子供達が多く居るといいます。ガーナでは国民の識字率も十分ではなく、それは幸福度が低い理由の一つになっていると考えます。

トルコは政治の不安定さと経済の不安定さに直面して政府おり、が努力しても外交の平和が保たれない、紛争などによる価格の高騰や食糧危機。これらがトルコの課題に挙げられます。現時点で課題の多いトルコは、トルコにとっても世界にとっても幸福度が低い国です。

ブルキナファソは西アフリカにある共和制国家。北はマリ、東はニジェール、南東はベナン、トーゴ、南はガーナ、南西はコートジボワールと国境を接する内陸国である。首都はワガドゥグー。GDPは162億2,600万ドルで、後発開発途上国の1つです。

カンボジアは医療環境や学校など日本とは比べ物にならないくらい少なく、経済面でも働けない人や食べ者に困っている人が多い。住むところも雨風しのぐ時は大変で、水なども濁った物を飲む人もいます。賃金もとても安く働いても家族にちゃんとした生活をおくらせてあげられない人が多く居ます。

ベナンは西アフリカの共和制国家である。南北に長く西にトーゴ、北西にブルキナファソ、北東にニジェール、東にナイジェリアと陸上国境を接し、南は大西洋のギニア湾に面する。憲法上の首都はポルトノボだが、政府機能はコトヌーに置かれ実質的首都として機能している。

コモロはインド洋のコモロ諸島のグランドコモロ島、アンジュアン島、モヘリ島で構成される連邦共和制国家。コモロ政府はフランス領マヨット島の領有権も主張している。海を隔てて西にはモザンビークがあり東南にはマダガスカルがある。首都であるモロニはグランドコモロ島に位置している。

ウガンダでは小学校教育は多くの子どもたちが受けることができていますが、中学生以上になると女の子の割合はとても低くなります。それは女性は結婚すると、家にお金が入ります。そのため教育よりも家事などが優先されます。家族というより、家の資産として扱われてしまいます。子供の死亡率も貧困家庭もたくさんあります。

ナイジェリア飢餓で死んでいる子供達がおり、また、マラリアなどの致死率が高い疫病がありそういった病にも怯えながらも暮らしなければいけないという精神的不安も大きいと思います。テロが頻発している地域もあり幸福とは言えないでしょう。

ケニア自体国民が貧困層だらけで国の幸福度はかなり低いと思います。食糧難といった地政学的にも問題あるかと思います。政府がしっかりするまで国の幸福度は上がらないと思う。ユニセフでもよくケニアが取り上げられています。

チュニジアはアラブの春で政府からの抑圧から解放された最初の国です。しかし、近年にアラブの春以前の政府の人物が政権に返り咲き再び抑圧を始めました。感染症の流行や物価高により国中が荒れ果てています。幸福度は低さを示しています。

南アジアに位置するパキスタン・イスラム共和国。国民の所得水準は低く軍事クーデターやテロ事件が繰り返されておりますが、「世界幸福度報告書2017」においては70位と幸福度においては低くはありません。パキスタン政府と市場が一体となって積極的に経済的に取り組んだおかげで、隣国のインドよりも幸福度が上回っています。

パレスチナはユダヤ教とキリスト教発祥の古い歴史を持つ国ですが1,000年以上に渡り、常に様々な国や王朝に支配されてきた国です。　第二次世界大戦以降はパレスチナ自治区となり、イスラエルが建国されて以来独立を求めた争いが散発的に起こり、常に死と隣り合わせの生活を強いられているためだと思います。