世紀末覇者拳王を名乗り、拳王軍を率いて、核戦争後の荒廃した世界を恐怖と暴力で制圧した暴君。ケンシロウと死闘を繰り広げた末、最後は僅かの差で敗北。強敵達との闘いの中で成長したケンシロウの強さを賞賛し、最後は体内に残る全ての闘気を天に打ち放ち、立ったまま死亡しました。「我が生涯に一片の悔いなし！」の台詞は名言となりました。

あしたのジョーでは、階級を2つも落としジョーと戦う力石。テクニック的には、強烈なストレートやアッパーカットを放つことができる力石の方が圧倒的に有利のように見えました。しかし、無理な減量を行い階級を下げてきた力石は立っているだけで精一杯な程、フラフラな状態でした。

最後は計算しつくされた力石の必殺のアッパーカットによって因縁の決着はつきました。しかし、彼はその後リングの上で倒れ込み死亡してしまいます。死亡の原因は、試合中にジョーから受けた側頭部(テンプル)への一撃と、ダウンをした時にロープに後頭部を強打していたことによっての頭部へのダメージだったようです。

ドラゴンボールに登場するクリリンは作中、何度か死亡しますが、中でも2回目の死亡シーンが衝撃と言われています。ナメック星での戦いも大詰め。

フリーザを元気玉でどうにか倒したと思ったのも束の間、怒ったフリーザの超能力で空中に浮かされ、「悟空ーーーーーっ！！！」と最後の言葉を残し大爆発して死亡します。

巴マミは、キュウべえと魔法少女契約したときに、家族を失っている。その為魔法少女として一人で生きてきた。魔法少女としての戦いの厳しさや恐ろしさを相談することもできず一人で、抱えて生きてきた。金髪の巻き髪は「ドリルヘアー」と呼ばれている。

お菓子の魔女シャルロッテの体の中から丸い球体の様な顔が出て来て、巴マミに襲い掛かり、巴マミの首から上をがぶりと挟み込んだ。アニメではそのシーンは、ぶらりと垂れ下がる巴マミの体が映し出され、そして体が落下するシーンが描かれました。

エヴァンゲリオンに乗ったカヲルは第1使徒のアダムが磔にされていると思われていた場所に向かいます。しかしそこにいたのはアダムではなくリリス。リリスと接触すればサードインパクトが起きてしまい、自分の存在が消えてしまうため、カヲルはためらいます。

しかし引き返せばゼーレに殺されてしまう身であるカヲルは、せめて死に方は選びたいと考え、シンジに殺されることを選びます。また新劇場版においても死亡したカヲルですが、その死亡原因はアニメ版と違っており、新劇場版ではシンジがミサトに付けられた爆弾つきのチョーカーを自分の首に移し変え、その爆発により死亡します。

『コードギアス反逆のルルーシュ』の主人公であり、コードギアスシリーズにおける顔役。ブリタニアが日本に侵攻したことでブリタニアに対して復讐することを決意します。数々の戦いののちに、ゼロレクイエムという計画を枢木スザクと共に打ち立て、実行しました。

それは、世界のすべての憎悪や恐怖をルルーシュ一人に集め、ゼロに扮した枢木スザクによって殺害される、というものでした。ゼロレクイエムは達成され、ルルーシュは死亡しました。

白ひげ海賊団2番隊隊長。「メラメラの実」の能力者で、世間では“火拳(ひけん)のエース”の異名で知られる海賊。船長である“白ひげ”を心から敬愛しており、彼を「海賊王」にする事を目標としていた。

マリンフォード頂上戦争にて、ルフィらの活躍により処刑台から解放され海軍から逃亡を図るが、赤犬の白ひげへの侮辱の言葉が許せず交戦してしまう。赤犬のマグマグの実に圧倒され、赤犬のマグマの拳からルフィをかばい体を貫かれる。自らの死を悟ると、ルフィや白ひげの仲間たちに感謝の言葉を残しながら息絶えました。

上杉和也とは、『タッチ』前半におけるもう一人の主人公で、上杉達也の双子の弟です。明青学園野球部に所属し、ポジションは投手。高校一年時からエースとして活躍。上杉和也は甲子園出場を目指し、西東京予選を着実に勝ち進んでいきました。甲子園出場がかかった予選大会決勝戦の日、明青高校は上杉和也のライバルである新田明男の須見工業高校と対戦するはずでした。

予選決勝へと出場する為、家を出発した上杉和也でしたが、その途中に交通事故にあってしまいます。子供を庇って車にはねられてしまった上杉和也は、病院へと運ばれましたが死亡してしまいました。上杉和也の死は多くの読者を驚かせ、悲しませる事になります。そんな上杉和也の死については現実にも影響を及ぼし、彼の葬式は実際に行われることになりました。