
PG12映画の人気おすすめランキング100選・邦画と洋画別【最新決定版2025】
PG12とは、12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が必要という意味です。今回はそんなPG12の人気映画をおすすめ順にランキング形式(邦画・洋画別)で紹介します。

20位:キャラクター
2021年製作/125分/PG12/日本
配給:東宝
菅田将暉主演のダークエンターテインメントです。売れっ子漫画家を夢見ながらも、万年アシスタント生活を送る山城圭吾はある日、住宅街で殺人現場とその犯人を目撃。警察に黙ったまま、その犯人をモデルにした漫画を描いたところ、大ヒット作となるが……。共演は、“SEKAI NO OWARI”のボーカルを務め、これが俳優デビューとなるFukase、「ヲタクに恋は難しい」の高畑充希、小栗旬など。『20世紀少年』『MASTERキートン』など、浦沢直樹の漫画でストーリー共同制作などを手掛けてきた長崎尚志が、原案・脚本を担当し、永井聡がメガホンをとります。

7位:ドライブ・マイ・カー
2021年製作/179分/PG12/日本
配給:ビターズ・エンド
村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された短編「ドライブ・マイ・カー」を、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した濱口竜介監督・脚本により映画化した作品です。妻を失い喪失感を抱えながら生きる主人公が、ある女性との出会いをきっかけに新たな一歩を踏み出す。『寝ても覚めても』などの濱口竜介が監督と脚本を手掛け、『きのう何食べた?』シリーズなどの西島秀俊が主人公、歌手で『21世紀の女の子』などで女優としても活動する三浦透子がヒロインを演じ、『運命じゃない人』などの霧島れいかや、『さんかく窓の外側は夜』などの岡田将生らが共演した話題作です。

1位:劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
2020年製作/117分/PG12/日本
配給:東宝、アニプレックス
「週刊少年ジャンプ」で2016~20年に連載され、単行本1~22巻の累計発行部数が1億部を突破する吾峠呼世晴の大ヒット漫画をアニメ化した「鬼滅の刃」の劇場版。19年4~9月に放送され、炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後の物語が描かれています。2020年10月26日に公開されると爆発的なヒットを記録し、社会現象化。公開から10日間で興行収入100億円を突破し、興行収入ランキングでは13週連続で1位を獲得。11週目には興行収入324億円を超え、国内興行ランキング歴代1位だった「千と千尋の神隠し」(316億8000万円)の記録を破る快進撃を見せました。
2017年製作/140分/PG12/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。