26位:ヘルタースケルター

26位:ヘルタースケルター

2012年製作/127分/R15+/日本
配給:アスミック・エース

第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを、写真家・蜷川実花の監督第2作として実写映画化。主演は「クローズド・ノート」(2007)以来5年ぶりの銀幕復帰となる沢尻エリカ。

25位:ばるぼら

25位:ばるぼら

2019年製作/100分/R15+/日本・ドイツ・イギリス合作
配給:イオンエンターテイメント

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画「ばるぼら」を、稲垣吾郎と二階堂ふみの主演で初映像化した実写作品。手塚治虫の実子である手塚眞監督とウォン・カーウァイ作品で知られる撮影監督クリストファー・ドイルがタッグを組み、愛と狂気の寓話を美しい映像で描き出します。

24位:アウトレイジ ビヨンド

24位:アウトレイジ ビヨンド

2012年製作/112分/R15+/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野

世界中から熱い注目を浴びる北野武監督が、巨大暴力団組織の内部抗争をバイオレンス描写たっぷりに描いた『アウトレイジ』の続編。前作で死んだはずの元山王会大友組組長・大友がまさかの復活を果たし、関東と関西の二大暴力団の抗争に組織壊滅を図る警察の思惑が絡み合い、その渦中に大友が巻き込まれていく。前作から続投するビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬らの悪人ぶりが話題になりました。

23位:アウトレイジ 最終章

23位:アウトレイジ 最終章

2017年製作/104分/R15+/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野

北野武監督・主演で裏社会に生きる男たちの抗争を壮絶に描いたバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの最終作。ビートたけし、西田敏行、塩見三省、白竜ら前作からの続投組に加え、大森南朋、ピエール瀧、岸部一徳、大杉漣、原田泰造、池内博之らが新たに参加。

22位:見えない目撃者

22位:見えない目撃者

2019年製作/128分/R15+/日本
配給:東映

2011年の韓国映画「ブラインド」を日本でリメイクし、吉岡里帆が視力を失った元警察官役を演じるサスペンススリラー。メガホンを取るのは『重力ピエロ』や『リトル・フォレスト』シリーズなどの森淳一。脚本を『るろうに剣心』シリーズや『ミュージアム』などの藤井清美が森監督と共同で担当しています。

21位:人間失格 太宰治と3人の女たち

21位:人間失格 太宰治と3人の女たち

2019年製作/120分/R15+/日本
配給:松竹、アスミック・エース

小栗旬が文豪・太宰治を演じ、小説「人間失格」の誕生秘話を、太宰を取り巻く3人の女性たちとの関係とともに描いたオリジナル作品。「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」の蜷川実花がメガホンをとり、脚本を「紙の月」の早船歌江子が手がけています。太宰を取り巻く3人の女たちを演じるのは、正妻・美知子役の宮沢りえ、静子役の沢尻エリカ、富栄役の二階堂ふみ。そのほか坂口安吾役の藤原竜也、三島由紀夫役の高良健吾、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史ら豪華キャストが集う。

20位:さよなら渓谷

20位:さよなら渓谷

2013年製作/116分/R15+/日本
配給:ファントム・フィルム

真木よう子が「ベロニカは死ぬことにした」以来7年ぶりに単独主演を飾り、吉田修一の同名小説を映画化した人間ドラマ。俊介役は「赤目四十八瀧心中未遂」「キャタピラー」の大西信満。「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣監督がメガホンをとり、監督の実弟・大森南朋も週刊誌記者・渡辺役で出演しています。

19位:窮鼠はチーズの夢を見る

19位:窮鼠はチーズの夢を見る

2020年製作/130分/R15+/日本
配給:ファントム・フィルム

恋に溺れていく2人の男性を描いた水城せとなの人気漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を、行定勲監督のメガホンにより実写映画化。主人公の大伴恭一役を「関ジャニ∞」の大倉忠義、恭一に思いを寄せる今ヶ瀬渉役を成田凌が演じる。

18位:ミッドサマー

18位:ミッドサマー

2019年製作/147分/R15+/アメリカ
配給:ファントム・フィルム

長編デビュー作「ヘレディタリー 継承」が高い評価を集めたアリ・アスター監督の第2作、サイコロジカルホラー映画です。監督はアリ・アスター、主演はフローレンス・ピュー。アメリカの大学生グループが、留学生の故郷のスウェーデンの夏至祭へと招かれるが、のどかで魅力的に見えた村はキリスト教ではない古代北欧の異教を信仰するカルト的な共同体であることを知る。この村の夏至祭は普通の祝祭ではなく人身御供を求める儀式であり、白夜の明るさの中で、一行は村人たちによって追い詰められていきます。

17位:Red

17位:Red

2020年製作/123分/R15+/日本
配給:日活

直木賞作家の島本理生による、センセーショナルな内容が話題を呼んだ小説「Red」を、夏帆と妻夫木聡の共演、「幼な子われらに生まれ」「繕い裁つ人」の三島有紀子監督のメガホンで映画化。主人公の塔子を夏帆、塔子がかつて愛した男・鞍田を妻夫木が演じるほか、塔子に好意を抱く職場の同僚・小鷹淳役で柄本佑、塔子の夫・村主真役で間宮祥太朗が共演する。

16位:孤狼の血 LEVEL2

16位:孤狼の血 LEVEL2

2021年製作/139分/R15+/日本
配給:東映

柚月裕子の小説を原作に、広島の架空都市を舞台に警察とやくざの攻防戦を過激に描いて評判を呼んだ、白石和彌監督による「孤狼の血」の続編。前作で新人刑事として登場した松坂桃李演じる日岡秀一を主人公に、3年後の呉原を舞台にした物語が完全オリジナルストーリーで展開します。

15位:アンテナ

15位:アンテナ

2003年製作/117分/日本
配給:オフィス・シロウズ

長女の失踪で崩壊した家族の心の救済と再生を描いたドラマ。監督は「最も危険な刑事まつり/アカン刑事」の熊切和嘉。田口ランディによる同名小説を基に、「最も危険な刑事まつり/アカン刑事」の宇治田隆史と熊切監督が共同で脚色。撮影監督に「Moon Child」の柴主高秀があたっています。

14位:さよなら歌舞伎町

14位:さよなら歌舞伎町

2014年製作/135分/R15+/日本
配給:東京テアトル

話題作に引く手あまたの染谷将太と、「もらとりあむタマ子」が高い評価を受けた前田敦子が初共演したオリジナル作品。自らを一流ホテルマンだと偽る、しがないラブホテル店長の徹と、ミュージシャンを目指す沙耶のカップルを中心に、新宿歌舞伎町のラブホテルに集う5組の男女の人生が交錯する1日を描いた群像劇。イ・ウヌ、忍成修吾、大森南朋、田口トモロヲ、村上淳、松重豊、南果歩ら、いずれも実力派の俳優たちが共演しています。

13位:愛の流刑地

13位:愛の流刑地

2006年製作/125分/R15+/日本
配給:東宝

日本経済新聞で連載され、社会現象まで巻き起こした渡辺淳一原作の同名ベストセラー小説を、豊川悦司&寺島しのぶ共演で映画化。監督は本作で長編映画監督デビューを飾ったベテランTV演出家の鶴橋康夫。

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12位:赤い橋の下のぬるい水

12位:赤い橋の下のぬるい水

2001年製作/119分/R15+/日本
配給:日活

『赤い橋の下のぬるい水』(あかいはしのしたのぬるいみず)は、辺見庸の同名小説を今村昌平監督が映画化し、2001年11月3日に公開された日本映画で、カンヌ国際映画祭のノミネート作品です。エロスの中にどこかクスっと笑ってしまうシーンも垣間見えます。

11位:ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う

11位:ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う

2010年製作/135分/R15/日本
配給:クロックワークス

『死んでもいい』『ヌードの夜』『夜がまた来る』の石井隆監督による、ネオ・ノワールである。前作『ヌードの夜』では、長年ゆすられ続けた男を殺してしまった女・名美(余貴美子)と、彼女を助けようと事件に巻き込まれていく紅次郎(竹中直人)とのねじれた純愛を描いたラブストーリーです。

10位:耳をかく女

10位:耳をかく女

2012年製作/107分/日本
配給:パーフェクトワールド

孤高のミュージシャン・加地等の晩年を記録したドキュメンタリー「加地等がいた 僕の歌を聴いとくれ」や、TAMA NEW WAVE2011でグランプリを受賞した劇映画「私の悲しみ」が相次いで劇場公開された新鋭・堀内博志の監督第3作で、「耳」をテーマに若者の心の揺れをリリカルに描いた青春ドラマです。

9位:赤×ピンク

9位:赤×ピンク

2014年製作/118分/R15+/日本
配給:KADOKAWA

直木賞作家・桜庭一樹の小説を映画化したガールズアクション。六本木の廃校で夜ごと繰り広げられる非合法の格闘技ショー「ガールズブラッド」に身を投じる4人の少女たちが、鉄製の檻の中で裸の心と体をぶつけ合う姿を描いています。

8位:愛のむきだし

8位:愛のむきだし

2008年製作/237分/R15+/日本
配給:ファントム・フィルム

「自転車吐息」「紀子の食卓」の鬼才・園子温が237分の長尺で描く奇想天外なラブストーリー。主演は映画初出演で主演を飾る「AAA」(トリプル・エー)のボーカル西島隆弘、ヒロインを元「Folder」の満島ひかりが演じています。そんな彼らに近づく新興宗教団体の女に『風の外側』の安藤サクラがふんするほか、渡辺真起子、渡部篤郎ら実力派が脇を固めています。

7位:アナザヘヴン

7位:アナザヘヴン

2000年製作/131分/日本
配給:松竹

同じ世界を共有し、時に登場人物や場面を交錯させながら、それぞれが別々の物語を紡いで行くと言う、映画とTVドラマで同じ企画を進行させるメディアミックス戦略を一歩前進させた“メディア・コンプレックス”と言うユニークな企画で展開された、飯田穣治の原作・脚本・監督によるサイコスリラー風のSFホラーです。

6位:アイ・アム・ア・ヒーロー

6位:アイ・アム・ア・ヒーロー

2016年製作/127分/R15+/日本
配給:東宝

花沢健吾のベストセラーコミックを、大泉洋主演で実写映画化したパニックホラー。冴えない漫画家アシスタントの主人公・鈴木英雄が、謎のウィルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われ、逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美と、元看護師の藪とともに不器用に戦いながらも、必死でサバイバルしていく姿を描いています。

5位:孤独の血

5位:孤独の血

2018年製作/126分/R15+/日本
配給:東映

『凶悪』などの白石和彌監督がメガホンを取り、柚月裕子の小説を映画化。暴力団対策法施行以前の広島県を舞台に、すさまじい抗争を起こしている暴力団と彼らを追う刑事たちのバトルを活写する。役所広司が主演を務め、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、田口トモロヲ、石橋蓮司、江口洋介らが共演。昭和の男たちが躍動します。

4位:GONIN

4位:GONIN

1995年製作/109分/日本
配給:松竹

バブル崩壊で世間からはみ出してしまった五人の男たちが仕組んだ強盗計画の顛末をスタイリッシュな映像で描くバイオレンス・アクション。バブル崩壊で世間からはみ出してしまった五人の男たちが仕組んだ強盗計画の顛末をスタイリッシュな映像で描くバイオレンス・アクション。監督・脚本は今回は名美と村木の愛の物語を離れた「夜がまた来る」の石井隆。

3位:アウトレイジ

3位:アウトレイジ

2010年製作/109分/R15+/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野

「その男、凶暴につき」「ソナチネ」「HANA-BI」といった暴力映画で知られる北野武監督が原点回帰し、ヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた第15作。大友にビートたけし、加藤に三浦友和のほか、椎名桔平、加瀬亮、國村隼、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗ら豪華キャストが集結。

2位:座頭市

2位:座頭市

2003年製作/115分/R15+/日本
配給:松竹、オフィス北野

北野武が監督・脚本・主演を務め、勝新太郎の代表作を独自のエンタテインメント作品として再映画化したアクション時代劇。北野武初の時代劇であり、盲目というハンデキャップを背負った謎の侠客「市(いち)」の活躍を描いた作品。勝新太郎の代表作である時代劇『座頭市シリーズ』を題材にしたが、「盲目でありながら居合抜きの達人」という座頭を主役にしている設定以外、子母澤寛が執筆した原作や前述のシリーズとは全く関連が無い、いわゆるリブート(再始動)作品で、日本国内の観客動員数は200万人で、北野映画最大のヒット作となった。本作は日本国外でも上映され、複数の賞を受賞しています。

1位:告白

1位:告白

2010年製作/106分/R15+/日本
配給:東宝

2009年本屋大賞を受賞した湊かなえのミステリー小説を、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が松たか子主演で映画化したサスペンスドラマ。教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリーで、松たか子がヒロインの狂気を体現するほか、木村佳乃、の岡田将生らが共演しています。

R15の人気洋画おすすめランキングTOP50-1

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