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23位:石の微笑

23位:石の微笑

2004年製作/107分/フランス・ドイツ合作
配給:CKエンタテインメント

フランス映画界の巨匠クロード・シャブロルが、イギリスの女流ミステリー作家ルース・レンデルの同名小説を映画化した官能サスペンスで、25歳の青年と、彼が妹の結婚式で出会った美女との危うい愛の駆け引きが描かれています。主演は『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』のブノワ・マジメルと新星ローラ・スメット。

22位:愛を読むひと

22位:愛を読むひと

2008年製作/124分/アメリカ・ドイツ合作
配給:ショウゲート

ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を、「めぐりあう時間たち」の監督&脚本家コンビが映画化。戦時中の罪に問われ、無期懲役となったヒロインを『タイタニック』のケイト・ウィンスレット、彼女に献身的な愛をささげる男をレイフ・ファインズが好演。第81回アカデミー賞でケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞しています。

21位:アメリカン・サイコ

21位:アメリカン・サイコ

2000年製作/102分/R15+/アメリカ
配給:アミューズピクチャーズ

衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説を「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。ブラックユーモアを交えてアメリカ社会を批判したホラー作品とも評されており、猟奇殺人モノかと思いきや監督のどこかで笑わせてやろうという意気込みが感じられます。

20位:シューテム・アップ

20位:シューテム・アップ

2007年製作/86分/R15+/アメリカ
配給:ムービーアイ

一匹狼の謎の男がある陰謀に立ち向かうスタイリッシュなアクション娯楽作です。無敵だが情け深いヒーローを演じるのは『トゥモロー・ワールド』のクライヴ・オーウェン。彼のなじみの娼婦を『マトリックス』シリーズのモニカ・ベルッチがなまめかしく演じる。ジョン・ウーのファンであるマイケル・デイヴィス監督がみせる怒とうの銃撃戦や、ひねりの効いた小技の連続は圧巻です。

19位:ブレイブ・ワン

19位:ブレイブ・ワン

2007年製作/122分/アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画

婚約者との幸せな未来を夢見ていたヒロインが、暴漢に襲われて婚約者を亡くしたのを機に、悪に制裁を加える“処刑人”と化すサスペンス・スリラーです。監督は『クライング・ゲーム』のニール・ジョーダン。2度のアカデミー主演女優賞に輝く名女優ジョディ・フォスターが主演と製作総指揮を務めています。共演は『ハッスル&フロウ』のテレンス・ハワード。銃を片手に悪をけ散らすヒロインの変ぼうと、ラスト15分に用意された衝撃の結末に驚愕します。

18位:シン・シティ

18位:シン・シティ

2005年製作/124分/R15+/アメリカ
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

アメコミ界の鬼才フランク・ミラーの人気グラフィックノベルを、ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバら豪華キャストの共演で実写映画化したクライムアクション。原作者ミラーと「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが共同で監督を務め、コミックの刺激的な世界観を斬新な映像でスクリーンに再現しています。

17位:デッドコースター

17位:デッドコースター

2003年製作/90分/アメリカ
配給:ギャガ=ヒューマックス

「デッドコースター」は2003年にアメリカで公開されたホラー・サスペンス映画。『ファイナル・デスティネーション』の続編で、監督は「マトリックス リローデッド」で、アクション監督として壮絶なカーチェイスシーンを手掛けたデヴィッド・リチャード・エリスです。

16位:キル・ビル

16位:キル・ビル

2003年製作/113分/R15+/アメリカ
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

「キル・ビル」は、クエンティン・タランティーノによる、アメリカの二部作映画。監督・脚本をタランティーノが務め、ユマ・サーマンが、自分と生まれてくる子供を殺そうとした暗殺者チーム(ルーシー・リュー、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、ヴィヴィカ・フォックス)とそのリーダーであるビル(デビッド・キャラダイン)に復讐を誓う花嫁を演じています。

15位:デッドプール

15位:デッドプール

2016年製作/108分/R15+/アメリカ
配給:20世紀フォックス映画

マーベルコミック原作の人気作「X-MEN」シリーズのスピンオフで、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場した異色のヒーロー、デッドプールを主役に描くアクションエンタテインメントです。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でも同役を演じたライアン・レイノルズが、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーローのデッドプールに扮しています。

14位:イングロリアス・バスターズ

14位:イングロリアス・バスターズ

2009年製作/152分/R15+/アメリカ
配給:東宝東和

クエンティン・タランティーノ監督が、1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマで、ブラッド・ピットが主演。ナチス将校、ハンス・ランダ役のクリストフ・ワルツが第62回カンヌ映画祭男優賞、第82回アカデミー助演男優賞を受賞しています。

13位:アポカリプト

13位:アポカリプト

2006年製作/138分/R/アメリカ
配給:東宝東和

「パッション」で世界に衝撃を与えたメル・ギブソン監督が、マヤ文明を舞台にひとりの若者の決死の逃走劇を描いたアクション・アドベンチャー。米国では、激しい暴力シーンが続くことからR指定作品となっています。

12位:悪党に粛清を

12位:悪党に粛清を

2014年製作/93分/R15+/デンマーク・イギリス・南アフリカ合作
配給:クロックワークス、東北新社

「悪党に粛清を」は、2014年のデンマーク・イギリス・南アフリカ共和国の西部劇映画。 監督はクリスチャン・レヴリング、出演はマッツ・ミケルセンとジェフリー・ディーン・モーガンなど。 妻子を殺された男の復讐劇です。

11位:テキサス・チェーンソー

11位:テキサス・チェーンソー

2003年製作/99分/R15+/アメリカ
配給:日本ヘラルド映画

ホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』をリメイクして大ヒットした『テキサス・チェーンソー』の続編。前作の過去を描く本作では、殺人鬼レザーフェイス誕生の秘密が明かされます。前作に続きヒットメーカー、マイケル・ベイが製作を務め、監督は『黒の怨(うらみ)』のジョナサン・リーベスマン。究極の恐怖を味わう若者たちを、『ワイルド・スピード』のジョーダナ・ブリュースターら若手キャストが熱演しています。

10位:アメリカン・ギャングスター

10位:アメリカン・ギャングスター

2007年製作/157分/R/アメリカ
配給:東宝東和

「24」「ダ・ヴィンチ・コード」のプロデューサー、ブライアン・グレイザーと「ブレードランナー」「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督の2人が手を組んだ実録犯罪ドラマ。60年代末から70年代初頭にかけてのニューヨーク・ハーレムにアフロ・アメリカン、フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)が作り上げた麻薬王国の興亡と彼を追う刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)の執念の捜査が描かれています。

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9位:ザ・レイド

9位:ザ・レイド

2013年製作/146分/R15+/インドネシア
配給:KADOKAWA

インドネシア発のバイオレンスアクションとして話題となった「ザ・レイド」の続編で、今作では、警察と政界支配を目論むアジアンマフィア、そして勢力拡大を狙う日本のヤクザの三つ巴の戦いを描きます。監督は前作に引き続き、イギリス出身でアジアを拠点とするギャレス・エバンス。松田龍平、遠藤憲一、北村一輝らが日本人ヤクザとして出演。

8位:コールド マウンテン

8位:コールド マウンテン

2003年製作/155分/R15+/アメリカ
配給:東宝東和

全米図書賞を受賞したチャールズ・フレイジャーの同名ベストセラー小説を「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化し、レニー・ゼルウィガーがアカデミー助演女優賞を受賞。監督は、『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞を受賞したアンソニー・ミンゲラ。

7位:ジャーカー

7位:ジャーカー

2019年製作/122分/R15+/アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画

「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描いています。これまでジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レトが演じてきたジョーカーを、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが新たに演じ、名優ロバート・デ・ニーロが共演。「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品で手腕を発揮してきたトッド・フィリップスがメガホンをとっています。

6位:アメリカン・スナイパー

6位:アメリカン・スナイパー

2014年製作/132分/R15+/アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画

「ミリオンダラー・ベイビー」「許されざる者」の名匠クリント・イーストウッドが、米軍史上最強とうたわれた狙撃手クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化。アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ所属のスナイパーであった彼が、イラク戦争で数々の戦果を挙げながらも心に傷を負っていくさまを見つめる。メガホンを取るのは、『ミリオンダラー・ベイビー』などのクリント・イーストウッド。『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・クーパーが主演を務め、プロデューサーとしても名を連ねている。戦争とは何かを問うテーマに加え、壮絶な戦闘描写も必見です。

5位:アジョシ

5位:アジョシ

2010年製作/119分/R15+/韓国
配給:東映

2010年に韓国で公開され、その年のナンバーワンヒット作となり、韓国のアカデミー賞ともいうべき大鐘賞で主演男優賞を受賞したほか、計8部門にノミネートされたアクションムービー。心に闇を抱えながら生きる男と、彼と心を通わせる少女のドラマが展開する。主演は『母なる証明』のウォンビン。『冬の小鳥』で絶賛された子役キム・セロンが少女を演じる。ウォンビンが鍛え上げられた肉体で披露する本格アクションも見どころです。

4位:セブン

4位:セブン

1995年製作/126分/アメリカ
配給:ギャガ・ヒューマックス

キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの渋い演技が光ります。

3位:キングスマン

3位:キングスマン

2021年製作/131分/PG12/アメリカ
配給:ディズニー

スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描いています。

2位:キック・アス

2位:キック・アス

2010年製作/117分/R15+/イギリス・アメリカ合作
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

とあるコミックオタクの平凡な高校生が、自ら“キック・アス”と名乗り、ヒーローとして活躍する姿を描くアクション・ムービー。ブラッド・ピットが製作に名を連ねる本作は、マーク・ミラーの原作を『レイヤー・ケーキ』のマシュー・ヴォーン監督が映像化。『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のアーロン・ジョンソンが主人公を好演するほか、『(500)日のサマー』のクロエ・モレッツが美少女ヒーローを熱演。

1位:偽りなき者

1位:偽りなき者

2012年製作/115分/R15+/デンマーク
配給:キノフィルムズ

「セレブレーション」「光のほうへ」で知られるデンマークの名匠トマス・ビンターベアが、「007 カジノ・ロワイヤル」「アフター・ウェディング」のマッツ・ミケルセンを主演に迎えたヒューマンドラマです。子どもの作り話がもとで変質者扱いされてしまい、何もかも失い集団ヒステリーと化した世間から迫害される男の物語は、第65回カンヌ国際映画祭で主演男優賞はじめ3冠を達成した。孤立無援の中で自らの潔白を証明しようとする主人公を、『アフター・ウェディング』のマッツ・ミケルセンが熱演。

まとめ

ここまでR15の人気映画おすすめランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。邦画1位は、告白、洋画1位は、偽りなき者でした。みなさんもここで紹介したR15映画をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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