生年月日： 1948年3月19日
出生地： 大分県 別府市

おじがフィリピンで戦死しており、進駐軍の暴力的行為にも反感があったことから、子供時代は反米愛国少年だった魚本は、関西大学に入学すると、佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争で学生運動を知り、共産主義者同盟系の学生グループを経て赤軍派となり、東大安田講堂事件に参加します。1970年（昭和45年）によど号ハイジャック事件を起こし、北朝鮮に亡命。

2022年現在も平壌に在住していますが、よど号事件だけでなく、有本恵子さん拉致事件へ関与した罪にも加わり、警察庁により指名手配されていると同時に国際刑事警察機構より国際指名手配されています。なお、よど号ハイジャック犯の中で拉致事件で国際指名手配されているのは、魚本のみです。

生誕：1956年7月3日
出身地：東京都渋谷区
団体：近未來通信
肩書き：近未來通信創業者兼社長
罪名：詐欺罪

1997年（平成9年）、近未來通信の前身であるエクセル・ジャパン設立。当初の主な事業は、ホテルの宴会場などでの宝石や毛皮販売でした。エクセル・ジャパンは1999年（平成11年）に近未來通信に商号変更。石井は引き続き代表取締役に就任。石井は近未來通信以外にも浄水器などの健康器具販売や、インターネットカフェ事業、バーやキャバレーの経営にも手を出していたとされています。

2006年（平成18年）8月、近未來通信のずさんな経営実態が報道されると、石井は、複数のマスコミによる電話取材で近未來通信の疑惑を否定し、また詐病発言を繰り返します。報道で詐欺の疑いが明らかになると、捜査の手が入る直前に石井は会社の財産の多く（少なくとも2億円以上）を持って韓国へ出国。2006年（平成18年）12月4日、警視庁刑事部捜査第二課より詐欺容疑で近未來通信本社や、石井の自宅の家宅捜索が行われ、2007年（平成19年）4月20日、石井の逮捕状が取られました。帰国の見通しが立たないことから、国際刑事警察機構（ICPO）を通じ、2007年（平成19年）4月に国際指名手配されました。2010年（平成22年）7月24日、被害対策弁護団（紀藤正樹団長）が石井が中国に潜伏している可能性があるとして、10万元（日本円で約200万円）の懸賞金を出すことを発表しています。

生年月日： 1946年3月1日

元服役囚。獄中に待遇改善を求め獄中者組合を結成。1977年、ダッカ日航機ハイジャック事件で獄中者組合の行動が反体制行動としてハイジャック犯側に評価され、釈放要求リストに指名。日本政府の超法規的措置により釈放され、出国。日本赤軍に参加しました。

日本赤軍メンバーがインドのボンベイ（現ムンバイ）上空で日航機をハイジャックし、バングラデシュのダッカ空港に着陸させ、乗員・乗客を人質に取り、我が国で服役、勾留中の仁平映ら日本赤軍メンバー等の釈放を要求しました。犯行グループは、釈放された仁平らとともに、アルジェリアに逃亡しました。

生年月日： 1948年10月20日
出生地： 北海道
学歴： 星薬科大学

大道寺 あや子 は、日本のテロリストです。日本の新左翼系武装組織である東アジア反日武装戦線のメンバーで、ダッカ日航機ハイジャック事件で日本赤軍に合流しました。

日本赤軍メンバーがインドのボンベイ（現ムンバイ）上空で日航機をハイジャックし、バングラデシュのダッカ空港に着陸させ、乗員・乗客を人質に取り、我が国で服役、勾留中の大道寺あや子ら日本赤軍メンバー等の釈放を要求しました。犯行グループは、釈放された大道寺らとともに、アルジェリアに逃亡しました。

生年月日： 1971年10月6日
出生地： 兵庫県 伊丹市

27年間、芸能人のアテンダーとして水面下で活動を続ける。闇カジノで一文無しになり、追い込まれたあげく「BTS詐欺事件」を起こす。逮捕カウントダウンを察知すると、2022年初頭にドバイに高飛びして難を逃れ、現地でYouTuberデビューを果たす。芸能人、政治家、経営者の闇をタブーを排して暴露し続け、わずか数カ月でYouTubeチャンネルの登録者は120万人を突破。2022年7月10日、参議院議員選挙で287,714票を獲得して初当選（NHK党、比例区）します。

警視庁捜査二課は、東谷と配信動画の作成に関わった知人の40代男性1名について俳優の綾野剛、ドワンゴ創業者の川上量生、ジュエリーデザイナーの福谷公男の3人を常習的に脅迫し名誉を毀損したとして、暴力行為等処罰法違反（常習的脅迫）、強要、名誉毀損、威力業務妨害の容疑で逮捕状を請求、同日発行された。警察庁は外務省に旅券（パスポート）返納命令を出すよう要請しており、国際刑事警察機構（ICPO）を通じて国際手配されました。

生年月日：1948年8月30日

松田久は、日本の新左翼で、元日本赤軍のメンバーです。赤軍派のメンバーとして1971年3月に横浜銀行への銀行強盗をしM作戦の実行犯となる。その事件で懲役8年10ヶ月が確定し、宮城刑務所に収監。1975年8月に日本赤軍が起こしたクアラルンプール事件で釈放要求リストの7人の1人に選ばれ、超法規的措置で出獄し国外逃亡。釈放要求リスト7人中6人が公判中だったが、松田のみ刑が確定していた。

日本赤軍参加後は、同組織最高幹部である重信房子の側近を務めていた時期があり、その時は「重信語録」という標題をつけた手製のメモ帳を携帯していたとの証言がある[2]。

1985年に刑法により有期懲役の時効の10年が経過したため、服役中の日本における懲役8年10ヶ月の刑の時効が成立。1994年7月、他人名義のビザで東欧などに不法入国したとして偽造有印私文書行使の容疑で逮捕状を取った。1999年12月23日に香港で重信房子や大道寺あや子と会合していたことが、2000年11月に重信の逮捕時に押収した資料から判明。2022年現在も国外逃亡中であり、国際手配されている。生死は不明。 70歳前後となった顔立ちを想定した指名手配ポスターも作成されています。

生年月日：1983年12月12日
出身地：埼玉県上福岡市
学歴：早稲田大学法学部除籍

2009年6月、横浜港の岸壁で「遺体のようなものが流れている」と、釣りに来た男性から通報があった。遺体は男性2人のもので、バラバラにされていました。その後、別件で逮捕されていた池田容之（当時31歳）が、関与を認める上申書を提出したことから、事件の全容が解明されることとなった。

池田は雀荘経営をめぐるトラブルから被害者を殺害していたが、その方法は ”生きたままチェーンソーで切断” という、凄惨なものでした。この事件の共犯者として国際手配されているのが近藤剛郎です。近藤は本事件後、タイに逃亡したことがわかっていて、インターポールにより国際指名手配されています。

出生地： 山口県 下関市
生年月日： 1949年2月2日

奥平純三は、日本のテロリスト、新左翼活動家、革命家で、日本赤軍最高幹部でテルアビブ空港乱射事件で死亡した奥平剛士は次兄で、自身も日本赤軍に所属しました。ハーグ事件、クアラルンプール事件、ローマ事件に関わりました。

日本赤軍メンバーがインドのボンベイ（現ムンバイ）上空で日航機をハイジャックし、バングラデシュのダッカ空港に着陸させ、乗員・乗客を人質に取り、我が国で服役、勾留中の奥平純三ら日本赤軍メンバー等の釈放を要求しました。犯行グループは、釈放された奥平らとともに、アルジェリアに逃亡しました。

チェ・スンチョルは、朝鮮労働党対外情報調査部所属工作員。「朴」（ぱく）と名乗って、在日朝鮮人を土台人としていました。1985年3月に発覚した「西新井事件」では、2人の日本人（小熊和也、小住健蔵）になりすまし、日本人名義のパスポートや運転免許証を取得、東南アジアや欧州と日本との間の出入国を繰り返していたことから、警視庁公安部に旅券法違反などの容疑で国際手配されました。