生年月日：1945年8月8日
死没日：1993年11年22日
登録期：15期

選手生活30年の大ベテランであり、息子の水野暁広さんも競艇選手として知られる水野定夫選手は、1993年11月22日に江戸川ボートレース場の6レースで、第1週2マークで他艇と接触し転覆したところに、後続艇が乗り上げ、その際にプロペラの直撃を受けてしまい、背中に深さ4cm幅20cmの怪我を負います。病院に搬送されるも出血多量で死亡してしまいました。享年48歳でした。

生年月日：1931年
出身地：山口県
死没日：1965年2月22日

ボートレーサーの川添一夫選手は、1965年2月22日、若松ボート－レース場での展示航走中に突然失神してしまいます。するとそのまま事故が起きてしまい、帰らぬ人となりました。享年35歳でした。

生年月日： 1993年8月30日
出身地：福岡県
死亡日： 2022年11月6日
所属： 福岡支部
登録期： 113期

A2級から2023年1月にA1級への昇格が決まっていた矢先の2022年11月6日、広島県廿日市市の宮島競艇場で行われた第10レースの1号艇で出走したが、3周目バックを走っている最中に他艇と接触して落水しその後、後続艇にも接触、直ちにJA広島総合病院に緊急搬送され集中治療を受けたが、外傷性脳損傷により同日死亡しました。2013年11月に競艇選手としてプロデビューを果たし、1着回数496勝、優勝7回を誇る実力を持ち、2021年には浜名湖競艇場での開設67周年記念競走と、徳山競艇場での第8回ヤングダービーのGI級（後者はPGI）の優勝戦出場、2022年には児島競艇場にて行われたGIIモーターボート大賞でも優出（いずれも3着）などの実力があり、将来が期待されていた矢先の衝撃死でした。

生年月日： 1977年11月3日
出身地：東京都
死亡日： 2022年1月12日
所属：東京支部
登録期：85期

2022年1月12日、BOATBoyCUP静波まつり杯最終日の多摩川競艇場第6レースに第6艇で出走、2周向こう正面、3番手争いのバックストレッチ航走中に他艇と接触により転覆してしまいます。さらに後続の艇が小林選手とまともに接触してしまったことで小林選手の身体が大きく損傷し、集中治療の甲斐もなく亡くなってしまいます。

名前：水城佑理
年齢：当時18歳
出身地：福岡県

2016年、日本唯一の競艇選手養成学校である「やまと学校」で、創立以来はじめての死亡事故が発生しました。亡くなったのは女子訓練生の水城佑理選手です。模擬レース中に減速した先行艇に追突し、後続艇に玉突き追突される形で水面に投げ出されて死亡してしまいました。この女子選手はフジテレビのテレビ番組「Qちゃんに見せたい！厳しい世界」で密着取材されていたこともあり、世間に大きな衝撃を与えました。

出身地：東京都
生年月日：1961年2月22日
死没：2013年11月2日
所属：埼玉支部
登録期：48期

通算4752戦449勝、優出29回、優勝5回の実績を誇る鈴木詔子選手は、2013年11月2日午前9時38分頃、下関競艇場で練習のため水面にあるボートを移動させようとしたが何らかの理由により通常は行わない全速力で発進、スロットルバーが解除できないまま約150メートル先の2ターンマーク奥のコンクリート側壁に激突し、頭を強く打つなどして心肺停止状態で山口県下関市の国立病院機構関門医療センターへ搬送されたが同日午前11時9分、多発性脳挫傷のため死亡、享年52歳でした。

生年月日： 1971年9月1日
出生地： 兵庫県
死亡日： 2020年2月9日
登録期：68期

第63回G1近畿地区選手権4日目の2020年2月9日午後2時半頃、尼崎競艇場での第9レース1周目2マーク旋回時に自艇が転覆、その際に別の選手のボートと接触して負傷し、心肺停止状態で直ちに兵庫県西宮市の兵庫医科大学病院に搬送されるも午後4時12分、死亡しました。大きな外傷はありませんでしたが、肺に水が溜まっており、死因は溺死と発表されました。享年48歳でした。