備前長船派の刀工、景光作の太刀。名は、樋中に倶利伽羅竜が浮彫されていることからついたとされる。その他にも「楠公景光」や「覗き竜景光」など異名も多い。真の主を探して延々と旅する風来坊。一部のファンからは、
・馬面すぎて嫌い
・ビジュアルが好きになれない
などの理由で不人気なようです。

相州貞宗の作で、長く伊達家に在った短刀。伊達者という言葉が今に残るだけあって、派手好きでお洒落を尊ぶ性質をこの太鼓鐘貞宗も受け継いでいる。一部のファンからは、
・抱き枕みたいなイラスト気持ち悪い
・伊達の刀で一人だけ短刀だから、四人で並べると浮く
などの理由で不人気なようです。

上杉謙信の愛刀であったと伝わる太刀。名の由来は諸説あるが、刃先に当たった小豆の粒が二つに割れていたため、と彼は語る。一部のファンからは、
・美化した野原ひろしみたいな見た目が苦手
・お気に入りのえぷろんが似合ってない

備前長船派の事実上の祖といわれている刀工、光忠の作。名は、伊達政宗がこの太刀で家臣を斬った際にその勢いで燭台まで斬れたという話が由来。伊達者で格好の良さにこだわる。一部のファンからは、
・花丸で嫌いになったキャラ
・良い人みたいなイメージが付いてるのに違和感しかない
などの理由で不人気なようです。

石切丸という。石をも斬る神刀、とは言われるけれど、もっぱら腫れ物や病魔を霊的に斬ることが多い。いくさよりは神事のほうが得意になってしまったようです。一部のファンからは、
・戦しないならいらない
・宮司にでもなれ
などの理由で不人気なようです。

天下五剣のひとつで、三池典太光世作の太刀。同時代の刀剣とは作風が隔絶しており、その異質さからか枕元に置けば病も治るとされた霊刀。小鳥などの動物が恐れて近寄れないほどの強い霊力を持つ。普段は厳重に蔵に仕舞われていた正真正銘の蔵入り息子。一部のファンからは、
・イケメンじゃない
・衣装がおかしい
などの理由で不人気なようです。

天下五剣のひとつで、青江恒次作との説がある太刀。鎌倉時代の僧、日蓮が護身用として所持していたと伝わり、柄に数珠が巻かれていたことが名の由来ともされている。祈るように伏せられた眼差しから、その心の機微を読み解くことは難しい。一部のファンからは、
・髪飾りが嫌い
・男か女かわからない
などの理由で不人気なようです。

相州伝の広光作といわれている打刀。伊達家伝来のため、燭台切光忠、太鼓鐘貞宗、鶴丸国永とは旧知の仲。だが、必要以上のなれ合いを嫌う孤高の存在。不動明王の化身である俱利伽羅竜王の彫り物を持つ。一部のファンからは、
・集団の中で一人で戦う勝手にしろとか言う輩、純粋に迷惑でしかないんだけど
・伊達に介護されてる感じ悪い奴のイメージしかない
などの理由で不人気なようです。

備前長船派の刀工、景光作の短刀。名は、上杉謙信が身近に置いたことからついたとされる。表には「秩父大菩薩」の文字、裏には大威徳明王を表す梵字が彫られている。一部のファンからは、
・見た目も中身も喋り方も気持ち悪い
・典型的な鬱陶しい子供
などの理由で不人気なようです。

粟田口吉光作の短刀。藤四郎兄弟のひとり。上杉家伝来。この短刀で五匹の虎を退かせたという話からこの名がついたが、逆に五匹の虎を連れており、ツッコミ待ちの構えである。小心者ですぐ内省する。一部のファンからは、
・見た目は可愛いけど声が無理すぎる
・戦う気のない刀は全員嫌い何をしに顕現したんだ
などの理由で不人気なようです。

幕末から活躍した兼定の作であり、新撰組副長 土方歳三が愛用したと言われる大振りの刀。美と実力の両立をテーマとして生きている。気が短いのは元の持ち主のせい。一部のファンからは、
・他のキャラは誰がどれだけ叩かれてもぶん投げなのにお気にキャラには手厚いの腹が立つ
・永久贔屓枠堂殿入り。ステータス露骨すぎて笑う
などの理由で不人気なようです。

初代村正（千子村正）の作で、恐ろしいほどの切れ味を持つ実戦向きの打刀。ミステリアスな立ち居振る舞いは、長く妖刀として眼差しを向けられてきた彼の物語から来るものか。同じ村正の一派である蜻蛉切の心配の種でもある。一部のファンからは、
・言うほどかっこよくない
・声が苦手
などの理由で不人気なようです。

平安時代末期から鎌倉時代前期の刀工、豊後国行平の太刀。地金はねっとりと潤みを帯び、大蛇（おろち）のごとし。細川幽斎から烏丸光広へ古今伝授がなされた際、共に渡されたことが名の由来。一部のファンからは、
・あの奇声何？
・ビジュアルが好きになれない
などの理由で不人気なようです。