鶏肉や豚肉の代わりにカレーの具材としてマグロを使ったマグロカレーがあるのをご存知でしょうか？しかし、一部の人たちからは「やっぱりマグロより肉のほうが合う」「少しニオイが気になる」「正直おいしいとは思わない」などがあげられています。

りんごは、角切りのりんごを鶏もも肉としっかり炒めることでお肉が柔らかくなったり、フレッシュな甘さがおいしさを増すと言われています。しかし、嫌いなカレーの具材にりんごがあげられる理由は「入れる量が多すぎても少なすぎてもダメなので面倒くさい」「おいしくない」「辛さが無くなるから嫌い」などがあげられています。

マトンを使ったカレーは、柔らかい羊の肉を特製スパイスで煮込んだカレーです。マトンは羊肉の中でも生後2年以上、永久門歯が2本以上生えた羊のことで、生後1年未満のラムと比べてクセが強いことから、不人気とも言われています。

鯖缶はタンパク質が豊富なため、大豆製品と同様に肉のかわりに使えると言われています。しかし嫌いなカレーの具材に鯖缶があげられる理由は、「カレーじゃなくなる」「独特な匂いがする」「カレーに合わない」などがあげられています。

にんじんはカレーの具材として定番のように思われがちですが、実はホテルやレストランなどでのカレーにはあまり入っていないようです。そして嫌いなカレーの具材ににんじんがあげられている理由は「味の自己主張が強すぎる」「無くても別に困らない」「にんじんがそもそも嫌いだから」などがあげられています。

カレーが日本に伝わったのは明治初期。英国から上陸したと伝えられていますが、実は、当初はカレーにじゃがいもは使われていなかったそうです。当時日本には小麦粉が少なく、じゃがいもを代わりに使ってとろみをつけていました。そんなじゃがいもがカレーの具材として嫌われている理由は「じゃがいもとご飯が合わない」「溶けた食感がいや」などがあげられています。

ゆで卵は高たんぱく・低糖質の食材であり、栄養が豊富でダイエットに適した食材といわれています。 たんぱく質は体内で筋肉の材料となるため、ゆで卵をしっかり食べることで筋肉量が増え、代謝量アップにつながります。そんなゆで卵をカレーに入れるか否かが論争になっています。特にゆで卵をカレーいトッピングするのは東日本、東北、北海道が多く、関西から九州にかけては生卵が多いそうです。

脂肪ののった時期ほど栄養価も高く、学習・記憶能力の向上や、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病の予防効果があるとされるEPA、DHAが豊富なブリは、カレーの具材にも使用されています。一部の人たちからは「ブリの生臭さをカレーでかき消している感じ」「カレーにブリを入れる発想がわからない」などと言われています。

バナナには体内の塩分を排出し、むくみを解消するカリウムが豊富に含まれています。 また食物繊維が豊富なのでお腹の調子を整えてお通じもスムーズになります。 さらに必須アミノ酸のメチオニンやリジンがビタミンB6・C・ナイアシン(B3)・鉄にはたらきかけることで、カルニチンという脂肪燃焼を促進する成分を合成します。そんなバナナをカレーの具材にする人もいるそうですが、一部の人たちからは「想像できない」「甘さがカレーに合わない」「元々バナナが苦手」などと言われています。

美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいます。 更に注目されているのが、カロテノイドの仲間であるリコピンやβ-カロテンです。そんなトマトをカレーの具材にすることについて一部の人たちからは「トマトが嫌いだから」「温かいトマトが食べられない」「酸味が苦手」などの理由で嫌がられています。

セロリにはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれ、血圧を下げる効果や、止血を促す効果が期待できます。 また、茎や葉に含まれているアピインやセネリンの香りには、気持ちを落ち着けてくれる効果があるとされ、イライラ軽減効果も期待できるそうです。そんなセロリをカレーの具材にすることについて一部の人たちからは「セロリ独特の香りと風味が苦手」「セロリが嫌い」「セロリ入れたらカレー自体が嫌いになりそう」などの理由で不人気なようです。

NHKあさイチ、JAPA-NAVI広島・呉特集で話題になった『海上自衛隊のカレーの隠し味のレシピ』ですが、缶詰の桃缶を隠し味に使用しているそうです。また、また、青森県つがる市のご当地カレーの桃カレーは、ピンク色のビジュアルが斬新と話題になりました。しかし一部の人たちからは
気持ち悪い」「ビジュアルが無理」「想像しただけで気持ち悪い」などと不人気なようです。