読めないキラキラネーム、21位は「星来 （てぃあら、らら）」です。他に「しょうこ」「せいこ」「せな」などがあるそうです。カタカナで読もうとするあたりに無理があります。

読めないキラキラネーム、20位は「碧空 （みらん、あとむ）」です。親はサッカーのACミランのファンなのでしょうか？他に「あいく」「あおぞら」「そら」などがあるそうです。

読めないキラキラネーム、19位は「美音 （りずむ、めろでぃ）」です。他に「はるね」「みお」「みおん」などと読む場合があります。しかし「りずむ」や「めろでぃ」のようなカタカナ語は無茶しすぎです。

読めないキラキラネーム、18位は「姫星（きてぃ、きらら）」です。姫と星という漢字の羅列は女の子につけたい気持ちはわかりますが、読み方として「きてぃ」「きらら」は初見では読めません。

読めないキラキラネーム、17位は「希星（きてぃ）」です。誰もが知っているサンリオの人気キャラクターのハローキティをイメージしたでしょうか。初見では絶対に読めません。他に「あかり」「のぞみ」「きせい」「きら」「きらら」などがあります。

読めないキラキラネーム、16位は「純羽 （てんし、あやは）」です。純粋な羽根で「てんし」と読むあたり、いつまでも純粋な心を持つ優しい人に育ってほしいとの願いが見え隠れしますが、初見で「てんし」とは誰も読めません。

読めないキラキラネーム、15位は「愛莉（らぶり）」です。モデル、女優として活躍する松井愛莉は「あいり」と読みます。「愛」を「らぶ」と読むあたりがいかにもキラキラネームです。

読めないキラキラネーム、14位は「七音 （どれみ、おん)」です。他には「なお」「なおん」「ななね」などと読まれることがあるそうです。おジャ魔女どれみの登場人物に「瀬川おんぷ」がいますが、ひらがなです。

読めないキラキラネーム、13位は「詩羽楊（じばにゃん）」です。嘘のようなキラキラネームですが、実際につけている子供がいるから驚きです。この子が大人になったとき、妖怪ウォッチの存在はどうなっているのか不安になります。

読めないキラキラネーム、12位は「翔馬（ぺがさす）」です。ペガサスは、ギリシャ神話やローマ神話に登場する伝説上の生き物で、自由の象徴と言われています。しかし漢字のどこにもかすりもしません。

読めないキラキラネーム、11位は「皇帝（しいざあ、ふらんつ）」です。ローマ帝国において、皇帝のことをカエサル(英語読みでシーザー)と呼んだことが理由と思われます。フランツはローマ皇帝の名からきているのでしょうか。いずれにしろ名前負けしそうなキラキラネームです。

読めないキラキラネーム、10位は「天音（そぷら）」です。ソプラノといえば西洋音楽における女性の高い音域のことです。俳優の岡山天音は「おかやま　あまね）」と読みますが、どう考えても「そぷら」とは読めません。他に「あまん」「あめい」「そら」と読む場合もあるそうです。

読めないキラキラネーム、9位は「愛翔（らぶは）」です。「愛」を「らぶ」と読むのは普通の漢字の読み方として間違えてます。他には「あいか」「おと」「まなか」と読む場合があります。

読めないキラキラネーム、8位は「一心（ぴゅあ）」です。「一」も「心」もどこにも「ぴゅあ」と読める箇所がありません。他には「いっしん」「かずみ」「ひとみ」などと読む場合があります。親としてはいつまでもピュアな心でいてほしいと思うかもしれませんが、このキラキラネームはちょっと無理があります。

読めないキラキラネーム、7位は「愛羅（てぃあら）」です。愛という漢字をどうすれば「てぃあ」と読むのかわかりません。読み方が強引で、将来後悔しそうなキラキラネームです。他には「あいら」「らら」「ららな」などと読む場合があるそうです。

読めないキラキラネーム、6位は、「奏夢（りずむ）」です。通常は「かなむ」「かなめ」「かなう」などと読む場合が多い名前ですが、「りずむ」という珍しいケースがあるそうです。

読めないキラキラネーム、5位は、「夢姫（ぷりん、ゆらり）」です。他に「ありす」「ゆき」「いぶき」などと読む場合もあるようです。

読めないキラキラネーム、4位は「桃花（ぴんく）」です。桃の花は確かにピンク色ですが、何も子供の名前にピンクとつけなくてもという気がします。他には「もか」「ももは」「ももか」などと呼ばれているそうです。

読めないキラキラネーム、3位は「紅葉（めいぷる）」です。一般的に女の子に「紅葉」とつければ読み方は「もみじ」となりますが、他に「あかね」「いろは」「くれは」などと読むそうです。「めいぷる（maple）」は日本語で「カエデ」の意味で、カエデは植物の分類上モミジと同じものなので、そこから「紅葉（めいぷる）」と名付けているようです。

読めないキラキラネーム、2位は「心姫（はあと）」です。他に「みき」「しんき」などと読むケースもあるそうです。「心姫」で「はあと」と読める人はまずいないでしょう。「どこもかすってない」「かわいそう」などの意見が相次いでいます。

読めないキラキラネーム、1位は「男（あだむ）」です。「あだむ」といえば旧約聖書にて、神が最初に創造した男性の名前で知られています。親御さんからすれば、生まれてきたのが男の子で、「強くたくましく、男らしく育ってほしい」と願って「男」という漢字を使いたい気持ちはわかりますが、どこからどう読んでも「あだむ」とは読めません。