松葉崩しとは、正常位を変形させた、男女が脚を開いて交差させる体位です。４８手の１つで、V字型の松の葉を交差させたような形であることが由来だと言われています。しかし一部のひとたちからは
・奥まで挿入されるので痛いときがある
・女性は体が硬いと上げている脚に痛みを生じる場合がある
・慣れていないと態勢がキツイ
などの理由で不人気なようです。

背面座位とは座位の1種で、座った状態で女性が男性に背を向けて挿入するセックスの体位です。しかし一部のひとたちからは
・男性が後ろに姿勢を崩すと危ない
・女性が動く際に勢い良くお尻を打ちつけすぎると、うっかり抜けてしまう
・どう動いていいかわからなくなり恥ずかしい

立ちバックは立ったまま行うセックスの体位の一つで、立っている女性の背面から男性がペニスを挿入します。男性にとっては支配欲を満たすので興奮度を高め、女性にとっては中イキを狙える体位と言われています。しかし一部のひとたちからは
・四つん這いになるバックなどと比べて安定感が少ない
・激しくピストンしすぎると女性がよろけてしまう
・身長差があるとやりにくい

側位は、横向きに寝た状態で挿入する体位です。性交体位の四十八手では、「窓の月」と呼ばれ、静寂の夜空に浮かんでいる月のようにリラックスし、横向きに寝ながらセックスを楽しめるのが特徴です。しかし一部のひとたちからは
・慣れていないと挿入しにくい
・苦戦しているうちにムードが半減してしまい、男性が萎えたり女性が乾いたりする
・挿入が浅いのでフィニッシュに向かない
などの理由で不人気なようです。

座位とは、その名の通り、座った状態で挿入するセックスの体位のことです。パートナーと向き合いながら、両方がM字開脚をしているような状態になり、男性が座っている上に女性がまたがり挿入をする対面座位がオーソドックスな形になります。しかし一部のひとたちからは
・座位場合、相手とのリズムが合わないとどうしたらいいのかわからなくなる
・腟に力を入れると場合によって抜けやすくな
・不安定な場所に座って動くと転倒する可能性がある
などの理由で不人気なようです。

後背位は女性が四つん這いになり、その後ろから男性がバックから挿入する形で行う体位です。男性器が膣の奥まで挿入できるので、男女ともに刺激を感じやすいのが特徴です。しかし一部のひとたちからは
・バックは痛いときがある
・身長差があると、腰の位置が合わず挿入しにくい
・四つん這いになるのが恥ずかしい
などの理由で不人気なようです。

「騎乗位」は、男性があおむけの状態になり、その上に女性がまたがり挿入する、セックスの体位の１つです。セックスの体位を集めた「四十八手」では、「本茶臼（ほんちゃうす）」、「時雨茶臼（しぐれちゃうす）」、「百閉（ひゃくへい）」とも呼ばれています。しかし一部の人から
・騎乗位は自分が動かなきゃいけないというストレスがある
・女性にとって体力を使う
・下半身が筋肉痛になりやすい
・自分から動くのが恥ずかしい
などの理由で不人気なようです。