ボクササイズとは、ボクシングの技術と動きを取り入れたエクササイズのことを指します。 腹筋を意識しながら上半身を使って複数のパンチを繰り出したり、防御動作を行ったり、下半身もステップワークを行う全身運動です。

ウォーターエアロビクスは、陸上で行われるさまざまな有酸素運動（ウォーキング、ジャンピングジャック、アームリフト、レッグリフトなど）を水中で行います。 また、ウォーターエアロビクスは、レジスタンストレーニングの一種でもあります。 水は空気よりも抵抗が強いため、水中でのワークアウトは関節への負担を軽減しながら筋力や持久力を鍛えられます。

水泳は、有酸素運動に分類され、体内の脂肪や糖をエネルギーとして利用します。 水泳は、有酸素運動の中でも特に運動強度が高く、継続して行うことで体脂肪の燃焼効果・内臓脂肪の減少や呼吸循環系の機能向上の効果が期待できます。

水上スキーとは、モーターボート等に持ち手の付いたロープを設置して航行し、それをボートの後部で握った人が板状の滑走具に乗り曳航されながら水面を滑るウォータースポーツです。実際はかなりハードで、上半身と下半身をバランス良く鍛えることができる上に体幹にも効果的です。

ローイングマシン(ローアー)とは、水上で行うボート競技の動きを陸上でもトレーニングできるようにと再現されたマシンです。 ローイングマシンはボート漕ぎ運動ですが、効率的に運動負荷を高め、 瞬発力・持久力・腹筋・背筋・心肺機能など全身を鍛えることができます。

ハイキングは、健康のため、あるいは知らない土地を見聞したり、自然の風景や歴史的な景観を楽しむために軽装で、一定のコースや距離を歩くスポーツです。力に自信がなくても気軽に楽しめて、自然の美しさや風の気持ちよさを感じて気分転換しながら1時間のハイキングで約546カロリーを消費できます。

クロスカントリースキーとは、雪原をスキーで滑るウィンタースポーツです。 斜面を下るアルペンスキーに対して、クロスカントリースキーでは平地を進んだり急な坂を登ったりします。 クロスカントリーでそこそこの速さ(時速7～8km)で走った場合は1時間で約619カロリーを消費します。

アイススケートは自分のペースで取り入れることができ、スキーやスノーボードなどの高度なテクニックを必要としない気楽なウインタースポーツです。運動能力がアップし、腹筋、背筋が鍛えられ、さらにハムストリングも鍛えられます。

食糧や装備を背負って山野を旅すること。 バックパックとは背中に背負えるように収納したものの総称。 1965年ころからアメリカを中心にバックパッカーという表現で，軽登山からワンダーフォーゲル的な旅行までを含めて発達しました。

時間あたりの運動量・消費カロリーは非常に多く、20分程度のプレーで十分な運動量となります。 運動不足のビジネスマン、体重を気にしている女性にとっては格好のシティ・スポーツといえる。 室内スポーツなので、天候や時間を気にせずプレーできます。

ハイインパクト・エアロビクスは、前後方向、左右方向、上下方向という、三次元のすべての動きを行うことができます。また、拮抗する筋群をバランスよく鍛えることもできます。激しく脚を動かし心拍数を高めるこのワークアウトなら、1時間で約664カロリーを消費できます。

人気絶頂だった1990年代ほどメジャーではなくなってしまったローラーブレードですが、サイクリングやスケートボードと同レベルの優秀な有酸素運動といわれています。持久力と筋肉協調を促すこのスポーツは、1時間に約683カロリーを消費できます。

スカッシュは２人のプレーヤーが正面の壁に向かってボールを交互に打ち合うスポーツです。 スカッシュコートは四角形の密閉された空間で、壁がすべての側面にあります。 プレーヤーは特殊なラケットを使ってゴム製の小さなボールを打ちます。 このボールは非常に速く跳ね返るため、スピーディーな反応と正確なショットが求められます。