テニスは、息を切らして走るほどの有酸素運動によって、脂肪の燃焼や身体の引き締め効果をもたらします。 さらに、自分から離れたボールを打ち返す際に脚の筋肉や心臓の筋肉を使う無酸素運動の側面も持ち合わせています。 無酸素運動をすることで筋肉をつけて代謝を上げ、有酸素運動で脂肪を燃焼してくれます。

フラッグフットボールは、考える力・行動力・コミュニケーション力を養えるスポーツです。 性別・体格・運動能力に関係なくみんなが楽しめるスポーツです。 鬼遊びの延長線上で楽しめる、やさしい競技で、 誰もが参加できます。

登山の一部門だが、一般的な山登りとは区別されています。目的により、困難な山へ登ることを目的としたアルパイン・クライミング と、純然とよじ登ることを楽しむフリークライミングの2種類に分けられると一般には考えられています。

ドリブル、パス、シュートなど、様々な動きが要求されるバスケットボールはハードなスポーツで、1時間に約728カロリーを消費でき、娯楽レベルと比べておおよそ１.４倍ほどになります。 カロリーをただ消費するだけでなく、ジャンプやダッシュを連続して行うことでさらに筋力の向上も見込めるため、基礎代謝も上がり痩せやすい身体になります。

時速約8km（ペース：7分30秒）で走れば1時間で約755カロリーを消費できます。「ゆっくり走る」ことで、初心者でも続けやすいジョギングとして注目を集めている「スロージョギング」。足腰への負担が少ないので誰でも始めやすく、健康づくりやダイエット効果も期待できるといわれています。

階段を上がるランニングを1時間連続でこなせるなら、約819カロリーを消費できます。階段を上るときは、平地と比べて強い力を使い、身体を持ち上げる必要があります。階段を登るだけでも、お尻やハムストリングスなど、ランニング時に重要となる筋肉に刺激が入ります。また、段差があるぶんだけ脚を持ち上げなくてはならず、下肢の前側にある筋肉も鍛えることができます。階段を用いると負荷が高まるため、下肢全体を効率的に強化できます。

高速の水泳は、1時間で約892カロリーを消費できます。水泳のもっとも大きなメリットは、地上で行う運動よりも消費カロリーが多いことです。水泳では、水中にいるだけでカロリーが消費されます。地上よりも水中のカロリー消費が増えるのは、プールでは陸上よりも体感温度が低くなり、体温を維持するのに身体がエネルギーを使用するためと言われています。

もちろんポジションや個人差があり一概には言えませんが、1試合で約10km走る選手もいます。 体重を65kgと仮定した場合、約937カロリーものエネルギーを消費すると言われています。

対戦性が高いスポーツのテコンドーは、蹴り、防御、打撃を同時に行う格闘技で、1時間のセッションで約937カロリーを消費できます。テコドーは、スポーツ・格闘技系で考えると、一番消費カロリーが多いとも言えそうです。

縄跳びの運動強度は、有酸素運動の中でも比較的高めです。全身を激しく動かす縄跳びは1時間で約1,074カロリーを消費できます。また、縄跳びは、体幹と下半身を鍛えられ、持久力があがります。

ランニングは時速約13km（ペース：4分36秒）で走れば1時間で約1,074カロリーを消費できます。ただし、心拍数を抑えて有酸素運動を維持することが重要です。初心者は無理をしないで、スローペースで長時間走ることを意識たほうがよさそうです。