小泉進次郎さんの「処理水の安全性を立証したい→そうだ、サーフィンをしよう！」という名言は、小泉氏は、福島の海の魅力、処理水のこと、つまり処理水のことは心配しなくて良いと言う意味でアピールしたようです。処理水をめぐる根拠のない批判に対し処理水の安全性をアピールしました。風評に対しての小泉流の応援でした。日本産の安全な魚を味わいましょうという意味でもありました。

小泉進次郎さんの「自分が話している姿を見るのが一番のコミュニケーションの方法です。」という名言は、かなり記者の方達が返答に困ったようです。相手は大臣なので言葉を選ばんければいけないので大変ですよね。

小泉進次郎さんの「辞任するとは言ったが辞任するとは言っていない」という名言は、辞任する覚悟はありますが、辞任することを決めたとは言ってないと言う自分を守るための言葉です。小泉進次郎さんの文意をくむことはかなり困難だったようです。2代目ということで何かと注目され、ご自身も何とかくらいついているようですね。何かと失言が多い小泉進次郎さんの印象がよりいっそう強くなったようです。

小泉進次郎さんの「楽観と自信を持った6千万人の国の方がよっぽど強いと思う。今我々が持つべきは発想です」という名言は、統一教会の教祖である文鮮明の発言に影響を受けているようです。小泉氏は、日本の人口問題についての講演があったときに、日本の国民の数はもっと減らした方がいい」「日本を人口6000万人の国へ」と発信されたようです。

小泉進次郎さんの「「働き方改革」の先にあるのは、人生100年時代の「生き方改革」だと思っている」という名言は、人生100年時代とは、時代が移り変わり、男性も女性も長生きするようになりました。100歳超えもめずらしくありません。そのとき、ひとりひとりの人生に制度を合わせていくことが必要だということで、しっかりした社会保障を中心に、新しい時代の国づくりに取り組んでいく意気込みを表したようです。

いかがだったでしょうか。小泉進次郎さんが話している時は、中身があるような感じがしますが、よくよく聞いてみると、具体的なことは何も言っておらず、中身がないというのが小泉構文の特徴です。