生年月日： 1938年3月10日
出生地： 神奈川県 葉山町
死亡日： 2018年3月28日
職業：落語家、漫談家

月亭可朝は、カンカン帽とメガネ、ちょびヒゲをトレードマークに、ギターを使った漫談で注目を集め、即興で作ったというコミックソング「嘆きのボイン」が４４年にレコード化されると、全国的なヒットになりました。新婚さんいらっしゃいでは、1971年1月から同年5月まで司会をつとめています。

生年月日： 1972年3月10日
出生地： 大阪府 豊中市
職業：お笑いタレント、司会者、歌手、俳優
事務所：吉本興業

強烈なキャラクターや「ホット！ホット！」などのギャグで人気者となり、以降は芸人のみならず歌手や俳優としてもマルチな才能を発揮する。レフト藤井として出演する「あらびき団」（TBS系）はライト東野こと東野幸治とのコンビで長年にわたってお笑いファンの支持を獲得。2000年リリースの歌手デビュー曲「ナンダカンダ」では同年の「NHK紅白歌合戦」に初出場しています。2022年4月3日から桂三枝の後を引き継ぐかたちで2代目司会者に抜擢されました。

生年月日： 1951年3月15日
出生地： 島根県 松江市
死亡日： 1988年3月5日
職業：作詞家・元女優・歌手
事務所：西野バレエ団

南沙織、田山雅充、沢田聖子、中森明菜、堀ちえみなどの楽曲を手がけた作詞家。女優としての芸名は江美早苗。金井克子、由美かおる、奈美悦子、原田糸子らとともに、西野バレエ団に参加し、その後は映画やテレビで活躍。新婚さんいらっしゃい!の初代アシスタントをつとめた1988年、復縁を迫る音楽プロデューサーの元夫に自宅で刺殺され、日本の元祖ストーカー殺人事件呼ばれています。

出生地： 大阪府 堺市 東区
生年月日： 1943年7月16日
所属： 吉本興業
職業：落語家
活動期間：1966年 -

現代を代表する上方落語の第一人者。66年に桂小文枝に入門。桂三枝としてラジオ「歌え！ヤングタウン」に出演すると、若者から圧倒的な支持を獲得。その後、テレビ界へも進出。以来数々のレギュラー番組で司会を務め、中でも『新婚さんいらっしゃい！』は看板番組のひとつで、1971年1月31日から2022年3月27日まで51年間番組の顔として活躍しました。

小学校教諭となった当時22歳の妻は「すぐにでも結婚したい!」と一念発起。出会いの場に積極的に赴くも、良縁がないまま気が付けば13年が経っていた。そんな時出会ったのが、デヴィ夫人著の婚活本。本には「自分で選ぶ男の人は大抵、大間違い」と書かれてあったとか。

同じころ、ちょうど登録していたお見合いアプリで、ある男性から「いいね」が届く。写真を見れば「ボサッーとしてポッチャリ」。ほかに写真がないか探すうち間違えて「いいね」を送ってしまった。そんなミスから始まった奇跡のマッチング。

こちらの二人はダンスで結ばれた北海道の夫婦で、夫は38歳で突如ダンスに目覚めて「チームを結成してイベントに出たい！」と一念発起。知り合いのツテでメンバーを集めたところ、偶然その中にいたのが、後に妻となる20歳年下の彼女でした。迎えた練習初日、彼女は初対面の彼に会うや否や、「彼の頭の上に電気ウナギの幽霊が見えた」と、奇天烈な出会い語り出します。さらに、その電気ウナギに感電させられ…「私この人と結婚する!」と直感したといい、令和版“恋のイナズマエピソード”を披露しています。

彼が母親に交際を報告しようとした矢先、母が肝臓癌で余命半年と判明。それを聞いた彼女は、まるで自分のことのように悲しみ、彼に見せまいと布団をかぶって隠れて号泣。その姿を見つけた彼は「この人しかいない」とさらに愛情を強めたとのこと。「暖かくなった頃には挙式をして、母にも晴れ姿を見てもらおう」そんなふうに準備を進めてた折、結婚式を目前に母は天国へ旅立ってしまったそうです。

こちらの二人は、ともにフィジークという競技で究極の美ボディを追求しているという夫婦です。番組史上初となる海パン・ビキニでの登場にスタジオはどよめきました。妻が働く店にぴちぴちの服を着た夫が来店したのが出会いだそうで、もともとマッチョ好きな妻はその美ボディに一目ぼれしたそうです。

パーソナルジムを経営する夫が、ぽっちゃりしていた妻に「筋トレにおいで」と誘うと、妻は、痩せることができ、あわよくばマッチョな彼も手に入れることができると思い、通い始めますが、80kgのバーベルを担いでスクワットなどトレーニングを開始すると、夫は「ベストボディジャパン」に2人で出場することを提案。すると筋トレに目覚めた妻は3か月で体脂肪率が10％もダウン。夫は自分が出した課題に懸命に取り組む妻に感心したそうです。

こちらの二人は19歳の年の差がある鹿児島のプロレス好き夫婦です。プロレスのマスクをかぶって意気揚々と登場した夫は、小学生の頃からプロレスにハマリ、今では新日本プロレスのBUSHI選手の大ファンだという。妻もプロレス好きで、棚橋弘至選手の大ファン。スタジオでは普段から肌身離さないという愛用の棚橋グッズを披露。

そんな2人の交際のきっかけは、同じ居酒屋で働いている時に、サーバーでビールを注ぐ際の夫の筋肉ムキムキの腕に妻が胸キュンしたことだったとか。夫は、にわかプロレスファンだという妻にも、プロレスの“あるあるネタ”を優しく教えてくれたそうです。2人のただならぬプロレス愛は、19歳の年齢差を瞬く間に縮めていきます。妻の父とほぼ年齢が変わらないという夫は、同じ時代を生き抜いた義父とも、プロレスが共通言語になっているそうです。

こちらの二人は東京の15歳差カップルで、なんと夫は妻が中学3年の時の担任の先生という衝撃カップルです。MCの2人もスタジオの観覧客も、十数秒間悲鳴にも似た驚きの声に包まれました。

恋人関係になったのは彼女の高校卒業後ということが分かり一同は安堵するも、ここからMCの聞き込み調査が始まる。「いつから恋愛感情が？」「付き合ったきっかけは？」矢継ぎ早に飛んでくる質問に、夫もタジタジでした。