出生地： 兵庫県
生年月日： 1945年7月1日
死亡日： 2015年5月17日東京都
パートナー： 高橋順子
デビュー作： 「なんまんだあ絵」
主な受賞歴： 芸術選奨新人賞（1993年） 三島由紀夫賞（1993年）平林たい子文学賞（1997年） 直木三十五賞（1998年）川端康成文学賞（2001年）

車谷長吉さんは、71歳で窒息死されています。生前は小説家として、エッセイスト、俳人として活躍されました。大学卒業後は広告代理店・中央宣興に入社しました。その後、現代評論社の『現代の眼』に勤務しました。三島由紀夫の自殺に影響をうけ、会社員生活の傍ら、私小説を書き始め、1972年、『なんまんだあ絵』（『鹽壺の匙』所収）で新潮新人賞の候補となりました。

30歳からの8年間は、旅館の下足番や料理人として、神戸、西宮、曽根崎、尼崎、三宮などのタコ部屋を転々とました。1983年から仕事に就きながら小説を書く生活をすることとなりました。1993年、初の単行本『鹽壺の匙』を出版することとなりました。2001年第27回川端康成文学賞受賞されました。

生年月日： 1925年10月9日
死亡日： 2007年6月9日
プロ入り： 1948年

関口清治さんは83歳で窒息死されています。台湾出身の元プロ野球選手です。台北にある工業高校を卒業し、社会人野球の全武生から信州化学を経て1948年に読売ジャイアンツに入団しました。読売ジャイアンツ時代は、カーブが苦手でカーブをマスターするまでかなり時間がかかりました。しかし、時と共に「カーブ打ちの名手」となりました。

それから、西日本パイレーツ、西鉄ライオンズ、阪急ブレーブスで活躍されました。監督としては、阪急ブレーブス 、西鉄ライオンズ、太平洋クラブライオンズ、近鉄バファローズで活躍されました。指導者引退後はラジオ大阪、KBS京都、テレビ西日本解説者等に出演されておりました。1956年に日本シリーズ技能賞を受賞されました。

出生地： 梁川村
生年月日： 1948年7月28日
死亡日： 2013年12月30日東京都
配偶者： 大瀧 静子 (2013年まで)
学歴： 早稲田大学

大滝詠一さんは65歳の時にリンゴを食べている時にのどをつまらせて亡くなられました。ご本人はミュージシャンです。生前はシンガーソングライターであり作曲家でありアレンジャーであり、音楽プロデューサーです。アルバム『はっぴいえんど』でデビューしました。「はっぴいえんど」活動中の1971年にソロ活動を開始し、アルバム『大瀧詠一』を発表しました。

「はっぴいえんど」解散後はソロ活動に移行せず、当時のシンガーソングライターとしては異例であるCMソングの制作等が行われました。岩手県釜石市出身で、被災地の方達に寄り添うように大滝さんのCDが役に立ったようです。「CD送るから元気だせよ」という言葉が飛び交ったようです。

生年月日： 1990年4月8日
出生地： 韓国 ソウル
死亡日： 2017年12月18日, 韓国 ソウル Konkuk University Medical Center
音楽グループ： SHINee (2008年 – 2017年)、 SMTOWN (2008年 – 2017年)、 S.M. The Ballad (2010年 – 2014年)
兄弟姉妹： Kim So-dam
火葬： 2017年12月21日

韓国のスーパースタージョンヒョンさんは27歳の時に練炭自殺で亡くなりました。亡くなる直前にジョンヒョンさんの姉から警察に自殺を匂わすメールが届いたという通報がありました。韓国メディアによると、「どうか僕を行かせてほしい。よくやったと言って」「最後のお別れ」という内容だったようです。

ジョンヒョンさんはＫポップの「シャイニ）」のリードボーカルとして絶大な人気がありました。遺書には「少しずつ俺をかじってきた憂鬱は結局俺をのみ込んだ」などの記載があったようです。所属事務所関係者は「普段からうつの症状がひどかった」と言っていたようです。

生年月日： 1964年12月13日
出生地： 神奈川県 横須賀市
死亡日： 1998年5月2日東京都 東京 南麻布
埋葬： 1998年6月19日 三浦霊園
音楽グループ： X JAPAN (1987年 – 1997年)

hideさんは、窒息が原因で亡くなられています。1987年から1997年までX JAPANのギタリストとしてHIDE名義で活動されました。1989年にメジャー・デビューされました。中学生時代、友人の紹介でロックに興味を持ち、祖母にエレクトリック・ギターを買ってもらいバンドを組むこととなりました。このギターは、横須賀米軍基地のフリーマーケットで購入されたようです。

高校に入学すると、横須賀のどぶ板通りでバンドを組むこととなりました。バンド名は「サーベルタイガー」です。hideがサーベルタイガーを解散させ、ミュージシャンを辞める決意をしたとき、XジャパンのYoshikiから誘いがありました。こうしてXジャパンのメンバーになりました。

しかし、マンションの自室で首をつって自殺しました。かなり衝撃的なニュースで新聞もテレビも大騒動でした。 あまりにもショックが大きく熱狂的なファンの方が何人かhideの後を追って亡くなった人もいます。