ハンドボールは、7人ずつの2チームが1個のボールを手で扱い、相手のゴールになげ入れて得点を競うチームスポーツです。ハンドボール部が嫌いな理由としては、
・何歩歩いたかわからなくなる
・ケガが多そう
などがあげられています。

格闘技系の部活の中でも特に護身術などに使えるという理由で人気を博している空手ですが、中学部活というとまだそれほど普及していないようです。そんな空手部が嫌いな理由としては、
・アザだらけになりそう
・女子が空手部に入ってるとひかれそう
などがあげられています。

弓をまっすぐ遠くに飛ばすには、大地を踏みしめて、背筋を伸ばし、弓をしっかりと引く力が不可欠。そんな弓道部が嫌いな理由としては、
・静かすぎる
・まったく的に当たらないからつまらない
・とにかく地味で面白くない
などの理由があげられています。

中学スキー部は、アルペン，クロスカントリー競技が行われており、雪のない地域では主に私立中学にスキー部があるようです。毎年2月に全国中学校スキー大会が開催されています。スキー部が嫌いな理由としては、
・金持ちしか入れない
・お高くとまっている印象
・寒いから嫌い
などの理由があげられています。

『スティックを持って行うサッカー』といったイメージのスポーツで、サッカーでは足を使ってボールを操り競いますが、ホッケーはプレーヤーがスティックという杖状の棒を使って、野球ボールぐらいの大きさのボールをあやつり、得点を競い合います。ホッケー部がある中学校が少ないため、人気はありません。ちなみに毎年8月に全日本中学生ホッケー選手権大会が開催されています。

スキーと並ぶ代表的なウィンタースポーツであるスケート部がある中学校は、施設維持などの問題から、公立中学校ではあまり見かけません。そもそも選ぶことができないことから、人気もないようです。ちなみに全国中学校スケート大会は毎年2月に長野市で開催されています。