オリンボス十二神の一柱で、神々の伝令使であり、ゼウスに付き従う。ヘルメスが弾くバイオリンの調べは、天界にいる名高き音楽家たちでさえも感涙します。

漫画『終末のワルキューレ』におけるギリシャ神話の最高神・ゼウス。神々の中でも屈指の権力の持ち主でヴァルハラ評議会の議長も務めており、全宇宙の父（ゴッドファーザー・オブ・コスモス）の二つ名を持つが、同時に神々の中でも屈指の戦闘狂でもある事から、戦闘愛好嗜虐変態神とも揶揄されている。

身長が低く、着ている衣服は、貴族のように豪華で華やかなものを着用。整った顔立ちをしている美少年で、常に自分に絶対の自信を持っています。一部のファンからは「現実世界のノストラダムスと差がありすぎる」などと言われています。

毘沙門天と言えば、武神として知られており、勝負事に関して利益をもたらすとして慕われていました。「終末のワルキューレ」に登場する七福神のメンバーとしての毘沙門天は七福神のリーダー的な存在として描かれており、寡黙で鎧に囲まれた筋骨隆々の体は威圧感があり、一眼で強さがわかるデザインとなっています。

日本神話にて八岐大蛇を討った英雄神にして『天界最強の"神斬り"』。また、明治時代刊行の『皇国武術英名録』の序にて、剣道（剣術）の起源とされているスサノヲノミコトは、第21巻に登場しており、神々と人類のタイマン13番勝負のひとつである新撰組一番隊組長・沖田総司と対戦しています。

冬戦争で活躍し、ソビエト赤軍から「白い死神」と恐れられたフィンランドの軍人で、本編には未登場だがキャラデザイン公開投票第一位になりイラストのみ先行公開されました。しかしその後の人気ランキングでは上位に顔を出すことはあまりないようです。

エジプト神話において、アヌビスは死者の世界を司る神として広く知られています。彼は死後の世界への案内人であり、死者の魂の重さを量ることでその人が次の世界へ進むことができるかを裁く役割を担っています。

坂田金時は「終末のワルキューレ」の66話で初めて姿を現しました。短い金髪と筋肉質な体型、派手な衣装が特徴の男性です。力強い印象を受けるものの、彼の使う武器や強さ、過去の経歴といった一切のプロフィールはまだ登場しておらず、現段階でも謎に包まれた人物となっています。

『終末のワルキューレ』におけるギリシャ神話の太陽神・アポロンは、神VS人類最終闘争（ラグナロク）において神側の闘士として選ばれ、第九回戦にてレオニダス王と激突します。一部のファンからは「ナルシスト」などの理由で不人気なようです。

十三戦乙女の三女。名前は「強き者」を意味する。戦乙女の中でも単純な戦闘力では最強を誇り、体格も最大な筋骨隆々の巨女で、勝気で荒っぽい姉御肌のような性格だが、雷電の忌憚なき好意と告白にときめく乙女心の持ち主。雷電の制御不能な暴走筋肉を抑え自身で自由自在にコントロールすることの出来る超筋外骨締廻に神器錬成します。

オリュンポス12神の第6柱に名を連ねるギリシャ神話の軍神で、屈強な肉体を持つ美青年の姿をしている。ただし、顎が割れている。かつての人類存亡会議にて人類を戒める意見が出て、戒めを行う場所がテーバイであったため、自身の庭ともいえるテーバイに自ら軍を率いて攻め入ったところ、神軍を止めようとアムブロシアを飲みゼウスの力を手に入れたヘラクレスと対峙し、互角にわたりあうが、最後は乱入したゼウスによって止められています。

神対人類最終闘争（ラグナロク）の人類側の闘士として、ブリュンヒルデに選出された神殺しの13人（エインヘリャル）の一人で、第8回戦目にて天界一のマッドサイエンティスト・ベルゼブブと死闘を繰り広げる。一部のファンからは「ネーミングセンスがダサい」と言われています。

ギリシャの神の一人であり、言わずと知れた『美の女神』。人類の終末に真っ先に賛成した神の一人で、人間を「癌」「災害」と断言している。『最終闘争(ラグナロク)』には直接参戦はせず、他の神々と共に観戦を続けている。一部のファンからは「スタイルにしか目がいかない」などと言われています。

オリンポス12神になる以前にいたオリンポス13神目で、ゼウスとポセイドンの兄。ゼウスが最高神位を継承することに不満をいだき叛逆しポセイドンに殺されてしまいます。

神対人類最終闘争（ラグナロク）の人類側の闘士として、ブリュンヒルデに選出された神殺しの13人（エインヘリャル）の一人で、第九回戦にてアポロンと死闘を繰り広げる。ブリュンヒルデからは、彼が神託に背き続けて戦ったことから『人類史上最強の叛逆者』と呼ばれています。

奈良・興福寺の宝蔵院の院主。穂先が十字型の鎌槍を使う「宝蔵院流槍術」を創始した人物です。ラグナロク（神VS人類最終闘争）の三回戦で、人類サイドの観戦者として登場していますが、あまりのマイナーキャラぶりに不人気なようです。