分類：昆虫綱甲虫目クワガタムシ科オオツヤクワガタ属
分布：アフリカ中部～西部の熱帯アフリカ

タランドゥスオオツヤクワガタはアフリカ原産で、アフリカ大陸最大のクワガタムシです。体長は9cmにもなり、漆を塗ったような黒く輝くボディと特有のバイブレーションが特徴です。しかし一部のひとたちからは「ノコギリの形状に魅力を感じない」などと言われています。

分類：昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属
分布：スマトラ、ジャワ、台湾、インド等

ノコギリクワガタ属の中では中型ないし大型になる種類で、地域によって、亜種の大きさの差がある。大部分の産地では最大で70mm前後。マレー半島産が飛び抜けて大きくなり、最大88mmの記録があります。体色が人気で、繁殖もしやすい点で人気がありますが、外国産ノコギリクワガタの例に漏れずオスの性格が凶暴なため敬遠されがちなクワガタでもあります。

分類：節足動物門昆虫綱甲虫目クワガタムシ科
分布：インドネシアのスラウェシ島など

極端な性的二型と、時として体長の半分以上に達する雄個体の長大な大顎が大きな特徴で、スラウェシ島とその周辺の島々の低地に生息し、低温を好む傾向があるホソアカクワガタ属の中では比較的高温への適応力があり、飼育・繁殖が比較的容易なため、愛好家の間に広く普及しています。しかし寿命が半年から１年と比較的短い点が不人気の理由となっています。

分類：昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ツヤクワガタ属
分布：スマトラ

上翅に黄色い模様が乗る種としてブルマイスターツヤクワガタと並び本属の代表格として扱われています。 上翅は黄色で会合線(合わせ目)が黒くなり、頭部にも逆三角形の黄色い模様が、腹側にも黄色い模様があるのが特徴です。寿命が分からないという点がデメリットのため、当たり外れがある点が不人気の理由となっているようです。

分類：コウチュウ目クワガタムシ科クワガタ属
分布：インドネシアジャワ島

ダイオウヒラタクワガタは、インドネシアのジャワ島に生息する超大型のクワガタムシで、湾曲した顎や体幅の広さなどが特徴です。産地によって両アゴを閉じた時の形状が異なり、東部産では平行、西部産では少し山型になっています。しかしカブトムシ・クワガタの中では人気はそれほどでもないようです。

分類：甲虫目コガネムシ科カブトムシ亜科ゾウカブト属
分布：ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ペルー

体毛が生えないタイプのゾウカブトとしては世界最大の大きさを誇り、種小名はギリシャ神話の鹿に変えられた狩人アクタイオーンに由来しています。成虫の平均寿命が3ヶ月〜6ヶ月と短い点が不人気の理由とも言われています。

分類：カブトムシ・クワガタムシ - 世界のクワガタムシ
分布：アフリカ中部～西部

アフリカ大陸に生息する、とても変った姿をしているクワガタです。背中の黒いもようが、人の顔に見えることから、メンガタの名前があります。めすの背中のもようは、生息地によって大きく変わります。しかし一部のひとたちからは「飼育が難しい」「飼育に費用がかかる」などと言われています。

分類：カブトムシ・クワガタムシ
分布北：アメリカ

カブトムシの中でも、めずらしい色をしているのが、グラントシロカブトです。体の色は、個体によって、少し黄色っぽいものもいます。ヘラクレスオオカブトとも近い仲間で、頭部と胸部に、それぞれ大きな角があります。しかし一部のひとたちからは「カブトムシは黒でしょ」「白いカブトムシ気持ち悪い」などと言われています。