二年い組の教科担当教師。髭が濃くモジャモジャ頭のいかつい外見とは裏腹に繊細な性格で、極端な恥ずかしがり屋。職員室から出ることもままならず、学園内では常に野村先生の背後に隠れており、外出の際も体全体を布で隠して誰かの後ろにくっついて歩いている。一部のひとたちからは「存在がウザい」などと言われています。

忍術学園一年い組の教科担当で、会計委員会顧問を務める46歳。全体が脂ぎってテカテカ光る顔が特徴。ところ構わず寒い親父ギャグやくだらねぇ駄洒落を連発するのが趣味であるが、実は偽書偽印の術の達人であったりもする。一部のひとたちからは「慇懃無礼で嫌味な性格でのため、一年い組の教科での優秀さを鼻にかけて他のクラスの生徒や教員を小馬鹿にしすぎ」などと言われています。

『忍たま乱太郎』作中最強勢力に属されるタソガレドキ城の忍軍の長。包帯を巻いている理由は、9年前の戦時に火災に巻き込まれた定年間近の部下を救出するために3年間戦列から離れるほど酷い火傷を負った事から。一部のひとたちからは「作者のお気に入りだからか、縛りや欠点もなく優遇されていて露骨すぎ」などと言われています。

忍術学園の学園長にして創設者。普段は学園内にある離れで強い絆で結ばれた忍犬のヘムヘムと共に居住し、執務もそこで行っている。「忍びはガッツじゃ」をはじめ、周囲の人間が理解できないような哲学を持つ。一部のひとたちからは「突然の思い付きで生徒や教師に迷惑をかけていたり、生徒の為ではなく私利私欲の為に学園を使っている事が多い」などと言われています。

通称「おシゲちゃん」は、忍術学園の学園長（大川平次渦正）の孫娘で、性格は優しくおっとりとしていて、同じくのたまのユキとトモミと仲が良い。舌足らずなお嬢様口調で喋る。一部のひとたちからは「しんべヱとラブラブな関係を見せつけていたり、学園長の孫娘ということで余裕をかましている点がいけ好かない」などと言われています。

忍術学園四年は組の生徒だが、年齢は15歳で他の同級生より2つ歳上である。忍術の経験が足らず、四年生に編入した。実家は髪結いで、自身も髪結いを目指していたが、斉藤家は元々忍者の家系であったことを父・幸隆の口から知らされ、忍者を目指すこととなる。一部のひとたちからは「原作だとモノクロで斜線まである茶髪なのに金髪キャラぶるのが凄くウザくなってきた」などと言われています。

忍術学園五年い組の生徒。長いまつ毛とくせっ毛に、太眉が特徴。六年生のいない火薬委員会では委員長代理を務めており、五年生が全員集合すると大概リーダーに選ばれ、並んだ時はド真ん中のポジションにいる事が多い。一部のひとたちからは「忍術に関係ない豆腐をそこまで引っ張るな」「キャラが薄い」などと言われています。

安藤先生の友人の娘。元一年い組の教育実習生。実戦経験豊富で優秀なくノ一だが、思慮浅い部分がありどこかパッとしない。明るく陽気で正義感は強い方だが、忍者らしいドライな食わせ物としての一面も持つ。一部のひとたちからは「自分に実力がないだけなのにそれを棚に上げてグチグチグチうるさい」などと言われています。

実家は武家。甘えん坊な性格を直すために、父・武衛の策略で修行の旅に出されていた。その道中、乱太郎達と知り合う。その後、武衛の命により忍術学園へ編入した。一部のひとたちからは「個性的なキャラが多い中でひときわ存在感が薄い」などと言われています。

忍術学園三年い組の生徒。毒蛇・サソリ等の危険な生き物を数多く溺愛、飼育している通称「毒虫野郎」。いつも一緒にいる毒蛇の名前はジュンコ。一部のひとたちからは「飼っている毒虫や毒蛇をちゃんと管理できないトラブルメーカー」などと言われています。

忍術学園六年は組の生徒。面倒見がよく柔和な性格の持ち主で、豊富な薬品や医療の知識を有する下級生のお兄さん的存在。しかし「保健委員だから」と敵味方を問わず手当てを施すお人好しっぷりから、周囲から忍者に向いていないと評されている。一部のひとたちからは「敵忍者にペラペラ秘密を喋ったり、何でも「保健委員だから」で済ます」などと言われています。

名前の由来は「困った就職（こまったしゅうしょく）」から。忍者に憧れており、元々はドクタケ忍者としての就職を希望していたが、ドクタケの実態を知ってからは就職試験を取りやめ、現在は忍術学園の事務員として働いている。一部のひとたちからは「事務員はいてもいいと思うけど小松田はいらないと思う」などと言われています。

忍術学園一ギンギンに忍者している生徒。口癖は「バカタレ」。アニメ版では頻繁に「ギンギン！」「ギンギーン！」と叫んでおり、後に原作でも言うようになった。一部のひとたちからは「不潔なオジサンにしか見えない」などと言われています。