砂隠れの抜け忍。砂隠れ所属当時は傀儡（くぐつ）部隊の天才造形師と謳われ、周囲の砂を赤い血で染めた事から「赤砂のサソリ」と呼ばれていた。彼にとっての芸術は「永く後々まで残ってゆく永久の美」。一部のひとたちからは「イケメン扱いなのよくわからなかった」などと言われています。

第八班を担当する才色兼備の上忍で、木ノ葉隠れでもトップクラスの幻術使い。第一部では、第八班の担当上忍として登場。厳しいながらもチームの一人ひとりの成長を見守っている。一部のひとたちからは「実力も無く単に火影の息子の恋人ってだけで上忍になったとしか思えない無能っぶり」などと言われています。

尾獣のうちの一体、九尾の本名。初代火影・千手柱間が手にして以来、木ノ葉隠れの里が保有してきた尾獣。目つきが悪く（ナルトからもよく指摘される）、体毛はオレンジに近い赤色。狐ではあるのだが、骨格は獣というより人間や鬼に近い。一部のひとたちからは「話し方が偉そうで嫌い」などと言われています。

渦の国出身のくノ一。四代目火影・波風ミナトの妻であり、主人公・うずまきナルトの母親。赤い長髪が特徴の美人。作中では夫ともども既に故人。享年24歳。一部のひとたちからは「久しぶりに会った息子に対して自分は誰かと分かるはずもない質問を投げておいて九尾と間違われたら殴るって普通に怖い」などと言われています。

ペインと行動を共にする、暁の紅一点。青紫の髪に冷静沈着で抑揚のない喋り、幼少時に紙で作った花のコサージュをつけている。戦争孤児だった幼少期に弥彦、長門と一緒に行動していたが、後に自来也に師事することになる。忍の才能と同時に優しき心も持ち合わせていた。一部のひとたちからは「後ろから刺されて瀕死になったところから最後のよく分からん悪あがきで終わったのを見て一気に冷めた」などと言われています。

木ノ葉隠れの忍者学校（アカデミー）で講師を務める中忍であり、主人公うずまきナルトやその同期たちの恩師。彼らからはイルカ先生と呼び慕われる。一部のひとたちからは「名前が悲しくなるほど適当」などと言われています。

犯罪組織「暁」の一員。岩隠れの抜け忍。青い眼に長い金髪の風貌で、髪で隠した左目には常に特殊なスコープ、そして右手の人差し指に「青」の指輪をつけている。一部のひとたちからは「命を軽く見すぎてる」などと言われています。

霧隠れの抜け忍。「霧隠れの鬼人」としてその名を轟かせた元霧隠れの暗部で霧の忍刀七人衆の一人だったが、水影暗殺のクーデター未遂の末に、数人の部下と共に里抜けを行う。一部のひとたちからは「顔や仕草などどれも気持ち悪い」などと言われています。

犯罪組織・暁の一員。霧隠れの里の抜け忍で元・忍刀七人衆の一人。水の国の大名殺害、国家破壊工作などの凶悪な犯罪歴から「霧隠れの怪人」などの異名を持つ。行動時はうちはイタチと二人一組を組んでいる。一部のひとたちからは「思い通りになる人間しか生かさない」などと言われています。

【第三班】（ガイ班）の担当上忍。木ノ葉の里一の熱血漢で、愛弟子のロック・リー以上の濃ゆい眉毛とオカッパ頭が特徴的。常に一張羅の緑色の全身タイツ（スーツ）の上から木ノ葉の忍者ベストを羽織っており、両足にはオレンジ色の脚絆を着用している。一部のひとたちからは「何が良いのかわからん」などと言われています。

木ノ葉隠れの里の上忍。五代目火影・千手綱手の一番弟子兼付き人で、かつて綱手の恋人であった加藤ダンの姪。普段はいかにもくノ一と言ったデザインの黒い着物を着用しているが、任務の際には木ノ葉ベストを着用する。仔豚のトントンを飼っている。一部のひとたちからは「モブみたいな奴」などと言われています。

大蛇丸の獄に封じられていた霧隠れ出身の白髪の青年で、鬼灯満月の弟。「鬼人・再不斬の再来」とまで言われる神童であり、その名は暁の干柿鬼鮫にも知られていた。忍刀七人衆の完全復活と、そのリーダーになるのが夢。一部のひとたちからは「なんかどうでもいいキャラ」などと言われています。

『輪廻眼』を持つ雨隠れの少年。自来也の元弟子。名前の元ネタは服部半蔵、百地丹波と並び「伊賀の三大上忍」と呼ばれる藤林長門守の仮名の一種、国司の百官名から。一部のひとたちからは「恩を仇で返したキャラ」「カリスマ性がない」などと言われています。

伝説の三忍の一人・大蛇丸の側近。音隠れの里のスパイ兼医療者で、大蛇丸の右腕として暗躍。もとは木ノ葉隠れの里の”根”に属しており、9歳ごろから五大国を渡り歩くスパイとして活動していた。一部のひとたちからは「戦争の首謀者の１人で何万の犠牲者だした」などと言われています。

「伝説の三忍」の一人。元木ノ葉の忍で、音隠れの里の創設者。修行時代は自来也、綱手と共に、後の三代目火影である猿飛ヒルゼンに師事していた。一部のひとたちからは「何であれだけの犯罪たくさんしといて許されてるんだ？」などと言われています。

うずまきナルトの親友にしてライバル、そして因縁の相手。実質本作の第二の主人公と言える。ナルト、春野サクラと共にはたけカカシが受け持つ第七班に配属される。一部のひとたちからは「感情に任せて目的コロコロ変わるわ他人に迷惑しかかけられないただのGM」などと言われています。

音の五人衆のリーダー。一人称は「僕」。「地の君麻呂」の通り名をもつ。五人衆の中では最強で、他のメンバーからも恐れられている。波の国の北アジトにいた頃は、重吾に気を許し、また攻撃衝動を止めることができる唯一の人間だった。一部のひとたちからは「鳴り物入りで登場したのにアッサリ退場した」などと言われています。

木ノ葉隠れ創設時のうちは一族の元長。第一部ではイメージや名前、伝説として語られる程度の存在で、長い間その正体は謎に包まれていた。本格的な登場は第二部の終盤である大戦編から。一部のひとたちからは「性格が悪くて、戦闘狂なクセに平和を望むとか意味不明」などと言われています。

【第十班】（アスマ班）の担当上忍。髭面に銜え煙草と忍とは思えない態度を見せているが、その実力は天才忍者はたけカカシにひけをとらない。その風貌と豪胆な性格から「頼れる兄貴」的な雰囲気を醸し出すキャラクター。一部のひとたちからは「普通に弱い」「死んじゃって悲しい感じの描写されてるのにもはや読者に存在までネタにされてる」などと言われています。

木ノ葉隠れの里の三代目火影。通称「教授（プロフェッサー）」。猿飛木ノ葉丸の祖父であり、猿飛アスマの父親。二代目火影・千手扉間の弟子で、伝説の三忍と呼ばれることとなった千手綱手・自来也・大蛇丸の師。一部のひとたちからは「汚らしい偽善者」「無能すぎる」などと言われています。