人気アニメ「ポケットモンスター」シリーズの劇場版第21作。前年公開の「劇場版ポケットモンスター　キミにきめた！」から始まった、サトシとピカチュウの新しい冒険を描き、今作には伝説のポケモン「ルギア」が登場。一部の人たちからは「ポケモンがおまけみたいになっていて、ほとんど新キャラの話」「これほど、つまらない映画はあったのか」などと言われています。

監督：湯山邦彦、榊原幹典
脚本：首藤剛志
原案：田尻智
主題歌：小林幸子＆中川翔子「風といっしょに」
公開：2019年7月12日
興行収入：29.8億円

1998年公開のポケモン映画シリーズ第1作「劇場版ポケットモンスター　ミュウツーの逆襲」をフル3DCGでよみがえらせたアニメ映画。リメイクということで本作はミュウツーの逆襲当時健在だったスタッフ・キャストもクレジットされている(首藤剛志など)。そしてミュウツーは1998年版と同じく市村正親。ゲスト俳優が再び同じ役で起用されるのは史上初でした。しかし一部の人たちからは「全体的に監督さんがCGでいろいろなポケモンを描いてみたかったという部分が大きかったのかも」「まったく、共感できなかった」などと言われています。

監督：湯山邦彦
脚本：園田英樹
原案：田尻智、増田順一、杉森建
主題歌：SCANDAL「夜明けの流星群」
公開：2014年7月19日
興行収入：29.1億円

「ポケットモンスター」の劇場版通算17作目で、2013年に放送を開始したテレビアニメシリーズ「ポケットモンスターXY」初の劇場版。サトシとピカチュウたちが仲間と共に壮大な冒険に旅立つ。最新ゲームソフトに登場する幻のポケモン、イベルタルとゼルネアスも登場。しかし一部の人たちからは「ディアンシーの声が本当無理」「もう少し白熱したバトルがみたかった」などと言われています。

監督：湯山邦彦
脚本：園田英樹
製作：吉川兆二、松追由香子、盛武源
主題歌：coba & 宮沢和史「ひとりぼっちじゃない」
公開：2002年7月13日
興行収入：26億7000万円

水の都を舞台に、ポケモンマスターを目指すサトシとその相棒・ピカチュウが繰り広げる冒険を描いた長篇アニメーションのシリーズ第5作。監督は「PIKACHU THE MOVIE 2001　ピカチュウのドキドキかくれんぼ」の湯山邦彦。一部の人たちからは「見ててイライラするとこだらけ」「ラティオスには伝説のポケモンの風格が無かった」などと言われています。

監督：湯山邦彦
脚本：冨岡淳広
原案：田尻智、増田順一、杉森建
主題歌：安田レイ「Tweedia」
公開：2015年7月18日
興行収入：26.1億円

「ポケットモンスター」劇場版の通算18作目で、2013年からスタートした「ポケットモンスターXY」シリーズの劇場版第2弾。ルギア、ラティオス＆ラティアス、レシラム＆ゼクロム、キュレムなど、過去の劇場版「ポケモン」シリーズに登場した伝説のポケモンが多数登場し、戦いを繰り広げる。一部の人たちからは「本編は同じような展開が続き、中盤から退屈でした」「相変わらず、ストーリー展開は同じ」などと言われています。

監督：湯山邦彦
脚本：冨岡淳広
原案：田尻智、増田順一、杉森建
主題歌：YUKI「ポストに声を投げ入れて」
公開：2016年7月16日
興行収入：21.5億円

「ポケットモンスター」劇場版の通算19作目で、2015年からスタートしたテレビアニメシリーズ「ポケットモンスターXY＆Z」初の劇場版。ボルケニオン役にアニメ声優初挑戦となる市川染五郎が話題になりました。しかし一部の人たちからは「感動とか謳っておきながら、特に感動的なシーンもなく終わる」「伏線もなく一本道の話では大人は見に来ない、集客が右下がりも納得」などと言われています。

監督：矢嶋哲生
脚本：冨岡淳広、矢嶋哲生
原案：田尻智
主題歌：「ただいまとおかえり」木村カエラ
公開：2020年12月25日
興行収入：20.2億円

「ポケットモンスター」の劇場版第23作。ポケモンに育てられた少年の姿を通し、ポケモンと人間の新しい絆の形を描き出す。「劇場版ポケットモンスター　みんなの物語」の矢嶋哲生が監督を務める。少年ココ役で上白石萌歌、ココを育てたザルード役で歌舞伎俳優の中村勘九郎が声優出演。しかし一部の人たちからは「大衆の「泣ける」「家族愛」の薄っぺらさに驚愕」「ココ役の滑舌も声量も声質も全てが酷い」などの理由で不人気なようです。