正式名称は国際博覧会、もしくは万国博覧会で、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに158の国や地域と7つの国際機関のほか、自治体や民間企業が参加し、2025年4月13日から10月13日までの半年間、184日間にわたって開催されています。会場のシンボルは「大屋根リング」で、リングの内側に各国のパビリオンが建ち並び、「多様でありながらひとつ」という万博の理念をイメージしたとしています。

地球の誕生からSociety 5.0の実現に至るまでの歴史を辿るテーマ展示、未来のエンターテインメントやアートを体験できる3D空間、そして、様々な課題を解決した未来都市の姿を体感できる多様なアトラクションがmidbookです。しかし一部の人たちからは、
「パビリオンの場所が端っこなので、他のパビリオンを回りにくい」
「デザイン性が薄く感じた」
などと不人気なようです。

円環状の建築構造と3つのエリアからなる展示内容で、展示エリアは、「プラントエリア」、「ファームエリア」、「ファクトリーエリア」の3つで、循環をテーマに、ゴミが水になり、水から素材が生まれ、ものへと変容していく様子を体験できます。しかし一部の人たちからは、
「一度中に入ると最後まで途中抜けできない」
「所要時間は40分くらいだけど、入場時間含めて1時間以上は余裕でかかる」
などと不人気なようです。

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、ガンダムを通して世界中の人々とつながり、ともに「未来」を考えるきっかけの場とすることを目指しています。しかし一部の人たちからは、
「エンタメ性は抜群だけどその分、学びは無い」
「ガンダム好きだけが楽しめるパビリオン」
などと不人気なようです。

時空を超えて移動するオリジナルデザインのバーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号に乗り込んだという設定で、映像を楽しむ展示内容の三菱未来館ですが、一部の人たちからは、
「予約しても待たされるのが辛い」
「内容はともかく、何でこんなに入るのに時間がかかるの？とストレスになる」
などと不人気なようです。

体験エリアと大地エリアに分かれていて、体験エリアではノモの国の主人公になって、通信機能を搭載した「結晶」を使い、立体音響や360度映像による空間演出を通して描かれるストーリーを体感する内容になっています。しかし一部の人たちからは、
「体験とストーリーがうまく合ってない感じ」
「並んでまで見るものではないと思った」
などと不人気なようです。

六角形と白い膜による灯篭をイメージした建物の外観には関西各地を象徴した切り絵をデザイン。また、内部は出展参加府県による独自展示エリアを設け、関西各地の歴史や文化、観光などの多彩な魅力を発信している関西パビリオンですが、一部の人たちからは、
「全体的に物足りない印象だった」
「オリジナリティやデザイン性は他のパビリオンに比べてあまり感じられなかった」
などと不人気なようです。

「TADAIMA」をコンセプトにした本出展館は、「サステナブル・メビウス」の名を冠する外観や、館内にある「ウエルネススマートシティ」が見どころです。しかし一部の人たちからは、
「中の展示が外観の西陣織に負けてる」
「子どもが楽しめる内容ではなかった」
などと不人気なようです。

「海の蘇生」をテーマにしたパビリオンで、2050 年までに海洋プラスチックごみをゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向け、海洋資源の持続的活用や生態系の保護などを発信しています。しかし一部の人たちからは、
「エンタメ要素が薄かった」
「個人的にはちょっと内容が硬すぎた」
などと不人気なようです。

内閣府、経済産業省、カルティエと2025年日本国際博覧会協会が共同で出展するパビリオンで、パビリオンに入ると、来館者は最初に名前を登録し、各人の持つ自分のアイデンティティが展示ストーリーの中に組み込まれていきます。その後、作家の吉本ばななさんをはじめとする、世界的に著名な3人の女性たちの視点で、館内の展示を巡ります。しかし一部の人たちからは、
「事前情報が乏しく何をやるのかさっぱりわからなかった」
「何が展示されるのかわからず、最初から興味がなかった」
などと不人気なようです。