MCの明石家さんまさんが今田耕司さんや陣内智則さんなどの向上委員会メンバーと共にゲスト芸人を向上させるためのアイデアを話し合うという番組です。「さんまさんの人の話をきかないマシンガントークが苦手」「芸人がさんまさんの顔色を伺いながら必死になっている様子が不快」「さんまさんへのヨイショが不愉快」などがランクインの理由です。

ゲストが反省したい事を告白しVTR検証後に有吉が掘り下げてトークを展開する「有吉反省会」。コアな視聴者層には好評だった番組ですが、一方で「普通に話しているだけ。何が面白いのかわからない」「反省内容も浅くて大したことなく、共感できない」などの厳しい意見もありました。好き嫌いが分かれる番組だったようですね。

芸能人が日本各地で街ブラロケを行い、食堂などで相席をして地域の人と触れ合うというVTRをMCの千鳥がスタジオで観覧し突っ込む番組です。ロケに行く芸能人によって面白さが左右されるとの声が多く、ロケ慣れしていなかったり素人さんへの対応が悪かったりすると気になって楽しめない人が多いようです。気になる人が出ている時だけ見るという人も多いようですね。

ダウンタウンがMCを務め、プレゼンターや視聴者からの「説」の検証VTRについてトークを繰り広げる企画がメインの番組です。過度な演出や編集を厭わないという特徴から過去に警察が出動するなどの問題事案もいくつか発生しており賛否の声があります。マイナス意見としては「子供に見せたくない」「行き過ぎた演出でイジリではなくイジメに見える」などがあります。

ナイティナインの冠番組として長きに渡って放送されている「ぐるぐるナイティナイン」。人気企画である「ゴチになります!」は1998年から続く番組最長企画ですが、「さすがに飽きてきた！」「同じ流れの同じリアクションでもうお腹いっぱい」との声も聞かれます。また入れ替わるゴチメンバーによっても面白い面白くないが分かれるところですね。

「直撃!シンソウ坂上」は文字通り坂上さんが世間を騒がせた人物や事件を直撃するジャーナリズムバラエティ番組です。GACKT密着などの好評企画もありましたが、全体的にシリアスな内容だったりとゴールデン番組としては重い雰囲気が受け入れられなかった様子。また、坂上さんの喋り方や態度が苦手！という人も一定数存在するのも事実です。

外国人生徒たちと共に身の回りの商品やサービスに潜む「これぞ、ニッポン流!」と呼べるものについて学ぶ番組です。マイナス意見としては「自画自賛すぎる題名からして嫌」「外国人に褒めてもらう番組」「愛される日本、世界が憧れる日本、など確かに凄いこともあるけれど違和感しかない」というあまりにも日本アゲ過ぎる内容に嫌悪感を抱く人がいるようです。

身の回りの事件や事故など様々なトラブルを突破した「突破劇」をドラマ化し、クイズ形式で学ぶ新型バラエティ番組です。「茶番劇がひどく、やらせ感がすごい」との意見があるように演者のわざとらしい演技に不快感を覚える人がいるようです。また「前フリが長い割にオチが面白くない」という意見も。子供が見るぶんには楽しめるのかもしれませんね。

「言葉の魔術師」とも称される古舘伊知郎が報道ステーション卒業後の初レギュラーとしてスタートした番組で、世の中の気になる「ひっかかる」ことを紹介していく内容です。大物アナウンサーの冠番組として注目されましたが、2時間という長さと古舘さんの魅力がイマイチ活かしきれずに視聴率が低迷。たった1年での終了となってしまいました。

2014年のレギュラー放送開始からゴールデンタイム進出を経ていったん終了後、現在は深夜に放送されています。人生を盛大にしくじった人がエピソードや教訓を披露し「しくじりの回避法」を学ぼうという企画です。これについてはしくじり先生役のゲストによって大きく評価が変わるようです。感動する内容のものもあれば、全くタメにならない話の上ゲストの先生ヅラにイラっとすることも。

MCの2人が世間で密かに話題となっている様々な事柄に対してのVTRを鑑賞し、トークを繰り広げるバラエティ番組です。この番組で有名になり人生が変わった素人の方も何人かいますよね。最初はイジリの中にも愛を感じられて楽しめたが、最近はただ様子のおかしい素人をバカにしているようにしか見えず笑えないと感じている人が増えてきたようです。

凄腕占い師が街行く人に声をかけて占っていくというドキュメントバラエティ番組です。今時占いにスポットを当てた珍しい番組ということですが、抽象的な分野なだけに好き嫌いが別れるところです。「事前準備できそうだし、やらせっぽい」「知らない占い師による一般人の占いには興味がわかない」「一般人のエピソードが薄くてただの恋愛相談」などの意見がありました。