グループ名「防弾少年団」には、『10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く』という意味がこめられており、韓国では、「バンタンソニョンダン（韓: 방탄소년단）」と発音されるため、「バンタン」と略されています。

世界進出を視野に活動しているBTSの人気はアジア圏内に留まらず、アメリカのビルボード、イギリスのUKオフィシャルチャートでも1位を獲得しているほど世界的に圧倒的な人気を誇るグループとなりました。

トップレベルのパフォーマンスで世界的に活躍されているBTSですが、才能あふれるメンバーの中でも特に歌が上手いのは誰なのでしょうか？BTSメンバーを歌が上手い順にランキング形式でご紹介していきます。

リードラッパーを務めるSUGAは、「自分は歌えない」と公言しています。2017年のHOME PARTYでJINのソロ曲『Awake』を歌った時に、徐々に歌えなくなり、最終的にふざけてしまいました。

低音ラップを得意とするSUGAは、高音パートが苦手なようですね。

しかし、自身のソロ曲である『Seesaw』では歌えないと言っていたのがウソのように上手に歌い上げています。この曲を聴いたファンからは「本当は歌えるんだ！」と驚きの声が多く寄せられたようです。

しっとりとした低音ボイスが素敵ですね。普段ラップを歌っているSUGAとのギャップが魅力の曲です。

BTSのリーダーであり、メインラッパーを務めているRMも「歌ができない、ちょっと切ないラップモンスターです」と自己紹介で言うほどSUGAと同じく、歌には自信がないようです。

しかし、決して歌が下手ではありません。JUNG KOOKとのユニット曲「I Know」では、素晴らしい歌声を披露しています。

Vとのユニット曲「4時」でも優しく温かみのある歌声を披露しており、歌が出来ないと言っていたのがウソかのようなギャップを感じます。

ボーカルとして練習をしていた経験があるため、ラップだけではなく歌も上手で、かなり声量があるのが特徴のメンバーです。