
BMI 16の芸能人25選・女性男性別!痩せすぎの見た目や特徴も解説【最新決定版2025】
BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。今回は痩せすぎとも言われるBMI16の見た目や特徴・芸能人を女性男性別のランキングで紹介します。
BMIとは
そもそもBMIとは何でしょうか。BMIはBody Mass Indexの略語で、 [体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出されます。所謂ボディマス指数と言われ、肥満度を計算された結果で体格指数と言います。子供には別の指数が存在しますが、成人ではBMIが国際的な指標として用いられています。
BMI16は痩せすぎ?
世界保健機関(WHO)の判定基準によるとBMI16は痩せすぎです。また日本肥満学会の判定基準によると低体重と表示されます。計算方法は世界共通ですが、判定基準は国によって異なります。WHO(世界保健機構)の基準では30以上を肥満としています。日本肥満学会の基準では18.5未満が「低体重」、18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」です。
BMIが22になるときの体重が最も病気になりにくい状態であると言われております。BMIが25を超えると生活習慣病のリスクが2倍以上になり、BMIが30を超えると積極的な減量治療を要するものとされています。
BMI16の人の見た目
BMI16の人の見た目はほっそりして美しいという域を超えて、骨が角ばっていてガリガリ、頬骨が浮き上がっていて不健康に見えます。もしくは「どこか具合が悪いの?」という印象を受けます。もっとひどいと「麻薬やっているのでは?」という言葉も飛び交うほどです。
BMI22が健康体重、BMI20が美容体重、BMI18がシンデレラ体重、BMI17がモデル体重と言われております。しかし多くの芸能人やモデルはBMI16を目指しています。ダイエットをする上で、肥満型か痩せ型を確かめることのできる数値ですが、あまりにも固執しすぎるのはおすすめできません。
BMI16の人の特徴5選
冷え性や、拒食症、女性ホルモンの低下があり、病気になりやすいといった特徴があります。
冷え性になりやすくなる
BMI16になると、筋肉量が全体的に減ってしまうのです。体に熱量を送ってくれる筋肉量が減少するので、冷え性になりやすいといった状況に陥ります。BMI16になると自律神経に乱れがちになるので、体温調節がうまくできずに、体が冷えてしまう女性もいます。
冷え性になることで安眠が出来なかったりとデメリットが多々発生します。安眠が出来ないことで、集中力が欠けたり、疲れがとれないことから食べるものにも影響が出たり、体の不調を訴える要因になりかねません。ダイエットはほどほどにしないといけません。
拒食症になりかねない
減量して、スルムボディを手に入れるために辛いトレーニングや過度な食事制限の末に、BMI16になった人の多くは、拒食症になると言っても良いかもしれません。食事制限をすることによって、少量の食事で足りるようになるので、だんだんと少食になっていきます。過剰な食事制限を行うことによって、結果的に栄養不足になり、中には、ホルモンバランスを崩し、過食症に転じてしまう女性もいるのです。
こういったBMI16まで目指すダイエットには、しっかりとした専門家の指導が必要になってきます。過度なダイエットを行ったために亡くなった方もいるほどです。しっかり計画を立てながら無理せず栄養をきちんと摂取しながらダイエット出来るように専門家を頼りながらダイエットすることをお勧めします。
女性ホルモンが低下
ダイエットをして、BMI16になった多くの女性は、女性ホルモンの低下を経験しています。無理なダイエットは、なかなか食事から栄養を摂取することができません。しっかりと女性ホルモンを整えるのには、栄養バランスが整った食事が必要になってきます。とりわけ女性ホルモンが低下してしまうと、生理不順、不妊、更年期障害が起こってしまうので、体調不良を訴える女性が非常に多いのです。
もちろんダイエットにおいて、体重を落とすことはとても大切なのですが、出来るだけ、食べてダイエットすることをお勧めします。食べる、つまり栄養バランスが整った食事を採ることです。過度なダイエットは健康的ではありません。栄養を摂取しながら体重を落とすことをおすすめします。
病気になりやすくなる
BMI16の方の多くは、拒食と過食を経験するので、病気になりやすいといった特徴があります。例えば、カルシウム不足によって、骨粗鬆症になったり、栄養失調から皮膚がかさかさになったり、脳に栄養がいかなくて認知症になるひきがねを作ったり、不眠になったり、自律神経失調症になったり、疲れやすくなったり、生理不順になったりします。
見た目はすらっとして美しいかもしれませんが、病的に細くなっても意味がないことを覚えておきましょう。どうしてもBMI16になる必要がある場合には、健康を害さないように栄養指導を行ってくれる方やダイエットに特化している企業に相談しながら取り組んでみましょう。