アニメーション制作： TOHO animation STUDIO、OLM
イラスト： ソフトカバー版：松田恵美（表紙のみ）; 文庫版：しのとうこ
キャラクターデザイン： 中谷友紀子
ジャンル： 中華風ミステリー、ラブコメ
出版社： ソフトカバー版：主婦の友社; 文庫版：主婦の友社→イマジカインフォス
原作： 日向夏

架空の中華風帝国、茘（リー）を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメディ小説です。2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始され、人気を得たことから第1部「後宮編」が2012年9月にRay Books（主婦の友社）から単行本として発売され、その後、ヒーロー文庫（主婦の友社→イマジカインフォス）で2014年8月に第1部が新装刊され、以後継続されて発行されています。

「薬屋のひとりごと」に登場する上級四妃の一人で、色々と小動物系な美少女で作中指折りの不遇キャラ。カールした栗毛が特徴的な美少女で、猫猫曰く「ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私よりつるぺた（意訳）」とのこと。年齢的にはまだ成長期だが、当人も胸周りを気にして努力した経緯もあるそうです。

薬屋のひとりごとの登場人物であり主人公。人買いに攫われて後宮で下女として働くことになった少女で、貧相でやせっぽちな体躯。セクシーとは程遠く、幼い頃からの苦労から肌にはシミが多く、顔にはそばかすも浮かんでいる、美貌という点ではどうにも難がある娘。バストは推定Aカップと言われています。

上級四妃の一人で、中性的な顔立ちの美人。現皇帝の乳姉弟にして幼馴染。出自も相応の名家と推察される。子供の頃から男勝りで快活だったようで、少女と呼べる時期でも少年風の格好をして駆け回っていた。上級四妃の中でも五行の「黒(水徳)」を担っていて、装飾や意匠も黒(暗色)を基調にしているが、他の妃達と比べると男装風でもある。そんな阿多妃の胸は推定Bカップと言われています。

「薬屋のひとりごと」に登場する緑青館の妓女の一人で、囲碁や将棋の強さでも知られた。特に囲碁は負け無しで、劇中の他のキャラクターとの強さの相関からするとダントツで最強の打ち手。当初はDカップほどあったようですが、物語登場時点で梅毒が進行し鼻が欠け皮膚が腫瘍だらけの寝たきりで、胸はBカップほどになっています。

補佐役と秘書の仕事を一人でこなす高順、書類整理を任された馬良ら数少ない側近と壬氏に仕える初老の侍女。壬氏の食事の用意や邸宅の掃除を一人でこなす。皇帝の元乳母で阿多妃の母親でもある。胸のサイズはBカップと言われています。

桜花（画像いちばん左）は、玉葉妃に仕える侍女の1人で、活発な性格で明るくておしゃべり好きな女性です。身長は推定150cmちょっとで、侍女3人の中では一番小柄。性格も良く、猫猫にも優しく接しています。そんな桜花のバストサイズはCカップと言われています。

貴園は侍女3人衆のひとりで、3人の中では最も子どもっぽい顔立ちですが、胸はそこそこあると言われています。性格はおっとりしていて、身長は推定で160ccmちょっと、髪はふわっとした感じで、玉葉妃と同じように西方の血が濃いと言われています。そんな貴園のバストサイズは推定Cカップと言われています。

侍女3人衆のひとりで、性格はおとなしく気が弱いキャラです。八の字眉で困った顔をよくしています。3人の中ではいちばんしっかり者で、身長も推定180cmと高く、スラッとした体型が特徴です。バストもCカップと言われており、モデルのような女性です。

紅娘は、侍女頭で、心配りも細やかですが、猫猫の給金が人さらいに流れないようにうまく処理してくれた人物です。年齢は30歳で身長は160cmくらい。落ち着いた感じの芯が強そうな女性です。一時期、高順のことを好きになったことがありますが、妻帯者と知って諦めたというエピソードがあります。そんな紅娘のバストサイズはCカップと言われています。

安氏とは皇太后で、園遊会のときにちょっとだけ登場しています。帝を出産したときは10代前半のため、現在は40代くらいということになりますが、若く見えるため帝と親子には見えません。そんな安氏のバストサイズはCカップと言われています。