XG(エックスジー)は、日本人７人で構成されたHIP HOP/R＆Bガールズグループです。日本と韓国の共同プロジェクトが推進され、日本のレコード会社と、韓国の芸能プロダクションの共同プロジェクトにより誕生しました。

韓国の芸能プロダクション名は「XGALX」(エックスギャラックス)です。2022年3月18日にデビューシングル「Tippy Toes」にてデビューしました。

常識にとらわれないスタイルの音楽やパフォーマンスを通じて、世界中のさまざまな境遇の人たちに力を与えるということからこのようなグループ名がついたようです。

ハイレベルなダンスパフォーマンスと日本人離れした歌唱力で、海外からも注目されています。

HARVEY (ハーヴィー)さんの父親はオーストラリア人で母親は日本人です。そんなHARVEY (ハーヴィー)さんは、子どもの頃から芸能活動をしていました。

小学校の頃からダンスを習い始め、中学生になると抜群のスタイルを武器にモデルとして活躍していました。

2016年に開催した「東京ガールズオーディション」では、モデル部門最多の5つの賞に輝きました。デビュー前はスーパー中学生として注目されていました。

MAYAさんは、ダンスがダイナミックで大人っぽく、16歳とは思えないチャーミングな笑顔の両面を持つところが魅力的です。小学生の時からレッスンを受け、数々のイベントやコンテストに出場してきました。

メンバーの中では最年少です。MAYAさんは以前、自分の自己紹介を英語で「XG’s energetic cheerleader」と自己紹介され英語もおてのもののようです。

また、次世代のトップモデルを発掘する日本最大級のオーディションである「東京ガールズオーディション」に2年連続出場されました。並々ならぬ野心と気力の持ち主であることが分かりますね。

JURINさんは、1番最初にメンバー入りが発表されたメンバーで、メインボーカルを務め、XGの歌姫の異名を持つほどの歌唱力の持ち主です。元プロスノーボーダーとして活動されたことは有名です。

また、ハーフパイプにも夢中になった時があるようです。また、雑誌「ViVi」「NYLON」などでモデルとして活躍していました。

19歳でありながら、抜群のスタイルと魅力的なルックスを持ち注目されている理由が分かりますよね。

運動神経も抜群で3歳の頃からサーフィンを始め、4歳の頃からはスノーボードのハーフパイプを始めました。ファンからは、クール、カッコイイ、美人と言われており、早くもファンからは「ジュリン姐さん」と呼ばれているようです。

ミステリアスな印象を受けるCOCONAさんですが、グループ内でのサブボーカルポジション、リードダンサーポジション、ラップポジションと役割を担っています。

わずか11歳の時にavex主催のコンテスト「キラチャレ2017」でBIGBANGの「Haru Haru」を歌い、ボーカル部門審査員特別賞を受賞しました。審査員特別賞は急きょ作られたといわれています。

審査員の方々が底知れぬCOCONA (ココナ)さんの可能性を感じたのでしょう。難曲を見事に歌い、圧巻の歌唱力とダンスパフフォーマンスを見せつけたようです。

大人っぽい雰囲気や、クールで圧倒されるダンスでファンを魅了しています。

ロングの金髪で注目されているHINATA(ヒナタ)さんですが、プリンセスダンサーとして注目されています。

11月に幕張メッセで開催された「DANCE　NATION2018」にて初お披露目となり、HINATAさんも参加しました。

メンバー全員のダンスのスキルが非常に高いことで評価されているXGですが、中でもHINATA(ヒナタ)さんの踊る姿は美しく、その見事な姿に虜になっている人も多いようです。

ロングの金髪がトレードマークとなっているヘアースタイルをHINATA（ヒナタ）さんはXGのビジュアル担当とも言われています。

XGでメインボーカルを務めるJURIAさんは、力強い歌声と美しいビジュアルが魅力のメンバーです。小学生時代から芸能活動をしており、小学生ガールズユニット「amorecarina」に9歳の頃から所属していました。

amorecarinaはダンスパフォーマンスグループPaniCrewのYOHEYさんの指導の基、ユニットが構成されていました。

その時は「歌姫」と呼ばれています。人を楽しませることが好きで、性格は明るくて社交的です。

関西出身で、おもしろいことを言ったり、人を笑わせることも多いようです。協調性がありムードメーカーとなっているようです。

チサさんは、14歳で「東京ガールズオーディション2016」の準グランプリに輝きました。

当時中学生ながらも素晴らしい歌唱力を誇っていたチサさんが披露した歌声はプも注目するほどでした。

モデルとして活動をしていた時は本名である近藤千彩（こんどう　ちさ）として活動されていました。

また、レポーターとしても活躍されており、カレッジフェスタ放送局という番組で女子高生レポーターとして約10ヶ月ほど活躍されていました。