所在地：神奈川県

時宗とは、鎌倉時代に興った浄土宗の一派で、開祖は一遍上人です。 阿弥陀仏を御本尊とし、盆踊りの起源ともいわれる念仏踊りで知られています。 仏教式の葬儀は、教義によって意味や式の進行、作法など、さまざまな違いがあります。

所在地： 京都府京都市中京区壬生檜町９

鞍馬弘教とは、神智学の影響を受けた鞍馬寺貫主信楽香雲が昭和22年10月に天台宗より独立して立てた天台宗系の新宗教教団。宗教法人として認可されたのは昭和27年。現「鞍馬弘教管長・総本山鞍馬寺貫主」は信楽香雲の娘の信楽香仁。 千手観音、毘沙門天、魔王尊の三尊を「尊天」として尊崇する。総本山は鞍馬寺です。

所在地：山口県

一切宗（いっさいしゅう）は、真言宗系の新宗教です。長崎で修行した馬場覚心（ばばかくしん）が始めた教団。1953年に宗教法人となりました。不動・釈迦・弥陀が本尊。孝養や十善業、四恩などを教えています。

所在地： 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町４丁目６−８
創建年： 仁和2年（886年）

真言宗須磨寺派の本山。仁和2年（886）に、聞鏡上人が勅命を受けて、当地に聖観世音菩薩像を本尊として奉祀したのが始まりとされています。正式名は上野山（じょうやさん）福祥寺（ふくしょうじ）ですが、古くから「須磨寺」の通称で親しまれてきました。

所在地： 神奈川県伊勢原市子易１４５９

思親会（ししんかい）は、法華系の新宗教で、本部は神奈川県伊勢原市にあります。西田無学が提唱した在家による法華経の先祖供養を行う霊友会の教義を引き継ぎつつ、家庭から隣人、社会へ親しき思いをおくる（「妙法即思親」と呼称している）ことを柱にして、霊感御指導など思親会独自の活動をしてい。

所在地　札幌市

日本全国のほとんどの神社は、「神社本庁」という機関に統括され、 さらに都道府県ごとに神社庁を設け、各神社のとりまとめを行っております。
その沿革などを簡単に説明いたします。 神社本庁は、神社の中でも最も高貴な神社として伊勢の神宮を仰ぎ、全国約8万の神社を包括している団体(宗教法人)です。その目的は、包括下の8万の神社の管理と指導を中心に、伝統を重んじて祭祀の振興や道義の昂揚をはかり、 祖国日本の繁栄を祈念して、世界の平和に寄与することにあります。

所在地：和歌山県

光明真言（こうみょうしんごん）は、正式名称は不空大灌頂光真言（ふくうだいかんぢょうこうしんごん）という密教の真言である。密教経典である「不空羂索神変真言経（菩提流志訳）」や「不空羂索毘盧遮那仏大灌頂光真言（不空訳）」に説かれています。

所在地：岩手県

大和宗は岩手県一関市にある宗教法人（または宗教団体）で文部科学大臣所轄包括宗教法人に分類されています。大和宗は文化庁大臣の認証を経て法人格を取得しており、傘下に単位宗教法人を持つ宗教組織です。

所在地：広島県

神社産土教（じんじゃうぶすなきょう）は、日本の神社神道の包括宗教法人の一つで、広島県三原市に本部を置きます。広島県下の神社を中心に構成される包括宗教法人です。72社の神社が所属しており、神社本庁以外の神社神道団体としては誠心明生会（91社）、神社本教（78社）に次ぐ規模の宗教法人です。

所在地：島根県

出雲教は1882年に出雲大社少宮司であった北島脩孝によって創設された教団であり、その総本院は出雲大社内の北島国造館に置かれています。出雲大社教を創設した千家家と出雲教を創設した北島家は、もともとは天照大御神の子である天穂日命を祖とする同じ一族であり、代々出雲大社の宮司を務めてきたのですが、室町時代に2つの家に分裂し、それ以降は両家が並立した状態で祭祀を担ってきました。

神霊教（しんれいきょう）は、神道系の新宗教。大塚寛一によって1947年（昭和22年）2月11日に開教された宗教です。神霊教の目的は、奇蹟をもって一人ひとりの悩みを救い、ひいては万人を救済し、真理に従って生きる道を示すことによって、世界平和を実現することにあるとしている。また、すべての信者が、なんらかの奇蹟を体験しているとしており、世界の宗教に例を見ないとしています。

所在地：京都府

臨済宗（臨濟宗、りんざいしゅう）は、中国の禅宗五家（臨済・潙仰・曹洞・雲門・法眼）の一つで、日本仏教においては禅宗（臨済宗・曹洞宗・日本達磨宗・黄檗宗・普化宗）の一つ。また、鎌倉仏教の一つである。曹洞宗が単一教団であるのに対して、十五派あり、そのうちの一派です。山は京都・嵐山の天龍寺です。

所在地：東京都

禊教（みそぎきょう）は、禅、観相、医学、伯家神道を学んだ井上正鐵の教えを継承する教派神道の一派で、武蔵(むさし)国（東京都）梅田神明宮の神職井上正鉄(まさかね)が教祖です。その教化活動が幕府より嫌疑を受け三宅(みやけ)島に配流となった正鉄が1849年（嘉永2）に同島で死去したのち、弟子たちがその教えを各地に広めました。

所在地：愛媛県

愛媛県西条(さいじょう)市西田甲に鎮座。石土毗古神(いしづちひこのかみ)を祀(まつ)る。石土毗古神は四国第一の高峰石鎚山の霊神です。平安初期に成立した『日本霊異記(にほんりょういき)』に石鎚神のことが記されているが、『延喜式(えんぎしき)』にはみられない。社伝では役行者(えんのぎょうじゃ)が修験道(しゅげんどう)の道場として開いたといい、古くから石土蔵王権現(いしづちざおうごんげん)と称され、その別当寺に横峰寺(よこみねじ)、前神寺(まえがみじ)があり、古代、中世に栄えました。

所在地：京都府

法華宗真門流（ほっけしゅうしんもんりゅう）は、日蓮を高祖とし、日真を派祖とする、日蓮門下の一派で、日真は妙顕寺（京都府）日具を師として修学したが、法華経について論争があり、日真は「寿量品正意論」を提唱し、妙顕寺を出て本隆寺（京都府）を建立し、日真門流を興す。福井県下に三本山を有します。

所在地：岡山県

臨済宗（臨濟宗、りんざいしゅう）は、中国の禅宗五家（臨済・潙仰・曹洞・雲門・法眼）の一つで、日本仏教においては禅宗（臨済宗・曹洞宗・日本達磨宗・黄檗宗・普化宗）の一つ。また、鎌倉仏教の一つである。曹洞宗が単一教団であるのに対して、十五派に分かれて活動しており、その一派です。

所在地：宮城県

大和教団（たいわきょうだん）とは、保積史子が立教した日本の新宗教系の教団で、現在の教主は二代目の三男保積秀胤です。神道系の御嶽教、実行教の信徒であった保積史子（ヒサ子[3]）が、出羽三山で修行し大国主大神からの啓示を受けたとして、1957年（昭和32年）に文部大臣の認証を得て設立しました。

所在地：京都府

顕本法華宗（けんぽんほっけしゅう）は、日蓮を宗祖とし、日什を開祖とする宗派で、天台宗の比叡山延暦寺において三千の学頭と称された玄妙（日什）が、故郷の会津にて『開目抄』・『如説修行抄』の両書に触れたことをきっかけに、日蓮教学を学ぶことを志し、真間弘法寺や中山法華経寺において教学を学んだと言われています。しかし、当時の門流分裂の状況を嘆き、独自に朝廷や幕府への奏聞活動の開始。その後、京都妙満寺を総本山とし、「経巻相承・直受法水」（『法華経』と日蓮の書物から直接教えを相承するの意）を主張し、どの門流にも属さない独立した宗派を設立しました。

所在地：大阪府

大慧會教団（だいえいかいきょうだん）は、石倉保助と石倉マツヱによって設立された、日蓮系・法華系の新宗教である。いわゆる霊友会系教団の一つです。西田無学が提唱した在家による法華経の先祖供養。法華経をもって在家による先祖供養を行い、祖先・家族・社会の調和を目指す。本尊は釈迦牟尼世尊、また大慧大国天神を安置、霊感や物質的な果報を授けるという。

所在地：栃木県

釈迦の最後の教えをまとめた法華経を教えを中心とする、仏教の宗派で、もともとは法華経を全ての経典の根本とした天台宗（天台法華宗）のことを示す呼び名でした。天台宗の開祖である最澄は、自らが開いた宗派を天台宗でなく、天台法華宗または天台法華円宗と呼んでいました。しかし、今日法華宗の名は日蓮法華宗、すなわち日蓮を開祖とする日蓮宗諸宗派の別名として一般的に使われています。日蓮は、法華経こそ釈迦の真実の教えとして、法華経を特に重んじる宗派を起こしました。日蓮の弟子である日像が、鎌倉時代後期の1334年に後醍醐天皇よりこの名を宗派の名として賜ったともいわれています。

所在地： 東京都台東区浅草２丁目３−１
開業： 西暦645年

聖観音宗とは、浅草寺を本山とした仏教の1宗派のことです。浅草寺と言えば東京だけでなく全国でも有数の観光地として知られていますが、観光地としてだけでなく、総本山として1つの宗派をなすほど大きな寺として知られています。浅草寺としての歴史は、東京都内でも最古と言われるほど古いものです。浅草寺は1950年より前は聖観音宗ではなく天台宗に属していましたが、1950年以降は支院25ヵ寺、末社18舎を率いる聖観音宗の総本山となりました。

所在地：奈良県

真言律宗（しんごんりっしゅう）は、真言密教の宗義に基づいて「根本仏教」の出家戒である『具足戒』と、金剛乗の戒律である『三昧耶戒』を修学する一派。また、南都六宗の1つである律宗精神の再興の意義も併せて有しています。西大寺の叡尊（興正菩薩）を中興の祖とする。なお、空海を高祖として特に仰いでいます。

所在地：岡山県

修験道（しゅげんどう）は、山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰。仏教に取り入れられた日本独特の宗教でもある。修験宗ともいう。修験道の実践者を修験者または山伏という。

所在地： 神奈川県鎌倉市山ノ内４０９
開業： 1282年
創設者： 無学祖元

円覚寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある寺院。正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺と号する。臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられる。本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元である。 鎌倉時代の弘安5年に鎌倉幕府執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建しました。

設立：1929年(昭和4年)
所在地：東京都

解脱会（げだつかい）は、日本の新宗教団体。1929年(昭和4年)に創設された。真言宗系新宗教に分類されることもあるが、神仏混淆色が強い。宗教法人としての届けは「諸教」としてなされており、文化庁の『宗教年鑑』においても諸教に分類されています。

所在地： 奈良県吉野郡吉野町吉野山２４９８
創設者： 役小角

金峯山寺は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある金峯山修験本宗の総本山の寺院。山号は国軸山。開基は役小角と伝える。かつては「山下の蔵王堂」と呼ばれていた。本尊は蔵王権現立像3躯。本尊は巨像として著名で中尊は約7mもあり、普段は非公開であることから「日本最大の秘仏」とも称されています。