
最強に怖い話100選!危険度ランキング【最新決定版2025】
最近ではインターネットに自分の体験談として怖い話を投稿する人も増えています。そこで今回は、最強に怖い話を危険度順にランキング形式で紹介します。
最強に怖い話 危険度ランキングTOP100-51

88位:クラシマヒサユキ 危険度C
6匹生まれた仔猫は、だんだんと貰い手がつきました。子供全部もらわれるのは母猫がかわいそう、ってことで、一匹だけ家で飼うことになったんです。うちで飼う事になった一匹除く、オスメスきょうだいの仔猫二匹も、ある日、急にお迎えが来ました。猫を迎えに来たのは見知らぬ男の子でした。その時間、家には私と弟だけでした。「Aが貰ってこいといった」と彼はやってきました。Aさんの5年生の弟なんだ、そう思ったんです。Aさんとは同級生でしたが、普段あまり話したことはなく、その弟が説明もなしに私の自宅まで急に来たので、よく家がわかったなぁ、と不思議には思いましたが、その時はそれだけでした。
翌日。
学校へ行った私は、Aさんに猫の事を聞いてみました。「どうしてる?」って感じで。するとAさんは、何故か私を避けるように、適当な返事をして何処かへ行ってしまいました。それから話しづらくて、何週間か経ってしまいました。せっかく猫もらってくれたのに、変だなぁ、可愛がってもらってるのかな?と、とても気になりました。

82位:足跡の主は 危険度C
中野で賃貸住宅を探していた。結婚したばかりの妻がいて、同居人可のところを探す必要がある。更にペット(変に思うかも知れんが、ホンモノの「鷹」)がいるのでペット可マンションを捜さなければなれず、しかもペットがペットなので部屋探しは難航していた。そんな中、ある不動産屋でペットの件を相談したら色々探す中、はっと気づいたようにここ、どうですか?と聞いてきた。物件を案内されると場所は全く問題なく、建物も異常ない。2階に上がると、廊下を挟んで両側向かい合わせに部屋が並んでいる。廊下を灯す室内灯がやや暗く感じた。ん?廊下に何か・・・?足跡か?不動産屋の若い男の説明を他所に、「それ」に釘付けになった。
夏休みの前日、8人の少年達が廃屋を探検をしていた。そして家の中を調べていく内に、彼らは幾つかの異常な点に気づく。