サイコパスの最大の特徴は、やはり「良心の欠如」とされます。 サイコパスには他人の痛みに対する共感が全く無く、自己中心的な行動をして相手を苦しめても快楽こそ感じさえすれ、罪悪感など微塵も感じないのがサイコパスの特徴といえます。

精神病質（せいしんびょうしつ）またはサイコパシーとは、精神障害の一種であり、社会に適応することが難しい恒常的なパーソナリティ障害で、精神病（妄想・幻覚・乱雑な思考と発語・非現実的で奇妙な行動などの症状）と健常との中間状態を意味しています。精神病質（サイコパシー）を持つ者は精神病質者・サイコパスと言い、精神障害者の一種として「精神保健福祉法」で定義されています。

・表面上は口達者
・利己的・自己中心的
・自慢話をする
・自分の非を認めない
・結果至上主義
・平然と嘘をつく
・共感ができない
・他人を操ろうとする
・良心の欠如
・刺激を求める

オックスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンは、精神病質者（サイコパス）の主な特徴を以下の様に定義している。 中でも、最大の特徴は「良心の欠如」であり、他人の痛みに対する共感が全く無く、自己中心的な行動をして相手を苦しめても快楽は感じるが、罪悪感は微塵も感じない。

実は、サイコパスは思ったよりも身近な存在である。 サイコパスは、人口の1パーセントから数パーセントいると見積もられています。

・蛭子能収
・品川祐
・高畑裕太
・田村淳
・東野幸治
・小藪千豊
・小栗旬
・島田紳助
・乙武洋匡
・川谷絵音　ほか

東京のベッドタウンとして発展した地域なので、もとは東京出身者という県人も多い。そのためか埼玉県人であることをひた隠す傾向もあるようです。そんな埼玉県にサイコパスが多いと言われている理由は、「あえて人と合わせないのが、自己主張と勘違いしている」「神奈川ほど垢ぬけておらず、県自体が卑屈なイメージ」などがあげられています。

伊豆、駿河、遠江（遠州）の3つの国から成った県で、三者三様の県民性があり、また、日本の東西の分岐点でもあるので、電気の周波数から、食文化まで静岡県内でもきっぱりと分かれるのが特徴の静岡県。そんな静岡県にサイコパスが多いと言われている理由は、「1から10まで何でも聞きたがる人が多い」「何事にも他力本願で疲れる」などがあげられています。

都会的な瀬戸内側と、農村的な日本海側とでは気質が大きく違ううえ、但馬、丹波、播磨、摂津、淡路など昔の5つの国によっても性格が異なる兵庫県。そんな兵庫県にサイコパスが多いと言われる理由は、「関西弁というのもあるが、話し方が怖い」「言うことがコロコロ変わるし、自己中心的」などがあげられています。

東予、中予、南予の3つの地方からなり、県民性もそれぞれ異なるのが特徴の愛媛県。のんびり屋で、強欲でなく、ほどほどに楽しめればよしという性格のようですが、サイコパスが多いともいわれています、その理由にあげられているのが「何かにつけて細かく、他人を信用しない」「金払いが悪くて困る」「テレビで成人式の様子が流れた時に派手な恰好をしている人が多」などです。

男女とも口ベタで誠実、温和で照れ屋な「東北人的」気質と、「じょっぱり」と言われる頑固さがある青森県民。そんな青森県にサイコパスが多いと言われる理由に、「保守的で、他人を信頼しない人が多い」「青森出身の知り合いは、いつも陰口や人の悪口を言っていた」「寒く気候が厳しい地域なので、人間関係も閉ざされているイメージ」などがあげられています。

福島県民は、同郷のつながりを大切にし、他方のものを敬遠する傾向がある点が特徴です。そんな福島県にサイコパスが多いと言われている理由は、「のんびり屋に見えて、本当にのんびりでイラつく」「全体よりも個人の意見を主張しまとめようとする」「口下手で人見知りが多く、閉鎖的」などがあげられています。