1991年製作／84分／アメリカ
原題：Beauty and the Beast
配給：ワーナー・ブラザース映画

野獣に姿を変えられた王子と聡明な娘ベルの愛の行方を描いたディズニーの名作アニメ映画。「ガストンとその取り巻きが本当に嫌い」「あれほど外見より中身だって表現したのに、結局は美男美女で終わってしまったため、自分たちでこの映画の根幹を壊してしまった。」などの理由で不人気なようです。

1937年製作／83分／アメリカ
原題：Snow White and the Seven Dwarfs
配給：ブエナビスタ

グリム兄弟の童話をもとに映像化したウォルト・ディズニー製作による長編映画第1作で、世界初の長編アニメーション映画。「あらゆるイベントの引き延ばしが酷くて退屈すぎた」「内容ペラペラすぎて笑った」などの理由で不人気なようです。

2000年製作／82分／アメリカ
原題：Dinosaur
配給：ブエナ　ビスタ　インターナショナル

白亜紀の恐竜たちの世界を、実写映像の背景とＣＧ映像のキャラクターの完璧な融合により描き出したディズニー・アニメ。「フルCGかつ背景実写というミスマッチは映画業界において最初で最後の事件」「あまりにも酷いストーリーは頭を抱えた」などの理由で不人気なようです。

1995年製作／81分／アメリカ
原題：Pocahontas
配給：ブエナ　ビスタ　インターナショナル　ジャパン

アメリカ先住民族の娘とイギリス人探検家の運命的な恋を、ミュージカル・タッチで描いたディズニーの長編アニメ第33作。「なんか、アメリカ先住民の植民地化を美化してポジティブキャンペーンをしたい映画という感想しか残らん」「アメリカの先住民の侵略の歴史をアニメの軽いノリでやられると複雑な気分」などの理由で不人気なようです。

1996年製作／アメリカ
原題：The Bells of Notre Dame
配給：ブエナ　ビスタ　インターナショナル　ジャパン

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの34作目の長編アニメーション。これまで7回以上も映画化され、“美女と野獣テーマ”の古典となりました。「ディズニーにしては見ずらかった印象。」「物語も画角もずっと暗くてディズニーとは思えない」などの理由で不人気なようです。

2005年製作／81分／アメリカ
原題：Chicken Little
配給：ブエナビスタ

ピクサー製以外のディズニー・アニメとしては初のフルCGとなった作品。監督は「ラマになった王様」のランディ・フルマー。「ストーリーが全く面白くない」「話は面白くないしキャラもクソなんだけど」などの理由で不人気なようです。

2008年製作／96分／アメリカ
原題：Bolt
配給：ディズニー

ハリウッドのスター犬の冒険を描いた3DCGアニメーション。「ディズニーにしてはリアルな商売悪人を出すところが夢がない感じがして好きではない」「他のDisneyと比べると味気ない」などの理由で不人気なようです。

1998年製作／87分／アメリカ
原題：Mulan
配給：ブエナ　ビスタ　インターナショナル　ジャパン

父の名誉を守るため、命を賭けて戦った中国の伝説の美少女「木蘭」の物語をディズニーがアニメ化。「描いてる中国文化の家父長制もエグすぎてわりとしんどかった」「オープニングもエンディングは洒落てたけど本編はハマれなかった」などの理由で不人気なようです。

1961年製作／79分／アメリカ
原題：One Hundred and One Dalmatians
配給：日本RKO

ウォルト・ディズニーが「眠れる森の美女」につづいて完成した長篇漫画映画。ドディ・スミスの同名小説を原作にビル・ピートが脚色、ウォルフガング・ライザーマン、ハミルトン・Ｓ・ラスク、クライド・ジェロニミの3人が監督。「物語が女性に対するルッキズムから入ったので時代とはいえ驚いた。」「完全にイカれちゃってる人すぎて｢クルエラ｣観るの怖くなってきた」などの理由で不人気なようです。

2002年製作／86分／アメリカ
原題：Lilo & Stitch
配給：ブエナ　ビスタ

ハワイを舞台に、親のない少女と破壊することしか知らなかったエイリアンの出会いと交流を描いたディズニーアニメ。「キャラクター造形にすごく違和感があった」「家庭崩壊だったり破壊衝動だったりで結構イライラする」などの理由で不人気なようです。

1942年製作／70分／アメリカ
原題：Banbi
配給：大映洋画部

「白雪姫」のウォルト・ディズニーが製作した、1942年度テクニカラー長篇漫画。フェリックス・ザルテンの同名の小説からパース・ピアースが物語を構成、デイヴィッド・Ｄ・ハンドが総監督に当たっています。「イライラするほどに話が無かった」「唐突にストーリーがペラペラになり、ちょっと見応えがなくなったのが残念」などの理由で不人気なようです。

1949年製作／74分／アメリカ
原題：Cinderella

宝島のウォルト・ディズニーが1949年に製作した長編色彩漫画でシャルル・ペロオの童話「シンデレラ」に依ってケニス・アンダーソン、テッド・シアーズ、ホーマー・ブライトマン、ジョー・リナルディ、ウィリアム・ピード、ハリー・リーヴス、ウィンストン・ヒブラー、アードマン・ペナーがストーリーをかいています。「間と動物が全くマッチしていない。色彩も薄っぺらで凡庸」「やはりこの時期のプリンセス系はまだストーリーに面白みはない」などの理由で不人気なようです。

1997年製作／97分／アメリカ
原題：Hercules
配給：ブエナ　ビスタ　インターナショナル　ジャパン

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの知られざる青年期の恋と冒険の旅を描いた、ディズニーの長編アニメ第35作。「キャラクターの顔がキモ過ぎ」「悪役とヒロインの声優、聞き取りづらくてストレス」などの理由で不人気なようです。